just 稲倉岳

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:30

6:30 スタート地点
11:54 12:12 稲倉岳
16:00 ゴール地点

天候

曇り→晴れ、稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・除雪最終地点にはこの日は2台が限界
・積雪が多く道幅が狭いです
・縦列できないので鉄シャベルで削って各々駐車です
・わだちが酷い状態で凍っているので想像以上のガタガタ

コース状況／危険箇所等

・森林地帯はツボ足厳しめ
・中盤はフィルムクラスト状
・終盤は雪締まってチェンスパOK
・下りはジェラート状
・アイゼンピッケル不使用

その他周辺情報

登山口から20分ほどの位置（海岸線沿い）にコンビニがあります

写真

3/12 6:08

朝は薄っすら稲倉さんと新山が見えます。

3/12 6:28

除雪最終地点から見た道の様子。

3/12 6:41

小豆？
雪が締まっているかと思いツボ足で歩いたら即ズボン！

3/12 7:02

視界が開けてきました。植樹かな。

3/12 7:09

木から手が生えています。

3/12 7:13

ホールケーキの側面。

3/12 7:14

林道はここまで。
左にトレース曲がって斜面へとりつく。

3/12 7:15

キノコ菌・・・？

3/12 7:16

結構な斜面トラバースを目視して早くも心が挫けそうになる。

3/12 7:21

湧き水によって剥き出しの道。
その先からは右の斜面を登っていきます。

3/12 7:30

そら豆のみそ汁が飲みたい。

3/12 7:31

ここが一番急斜面だった。雪も脆くて滑り易い。

3/12 7:41

ピクサーのウォーリー

3/12 7:43

パイナップル

3/12 7:53

蔓が下から伸びているよう。

3/12 7:56

平面になりました。

3/12 7:59

「あの向こうが稲倉がの〜」
「行けるとこまで行ってみっが〜」
「んだの〜」

3/12 8:01

木にたくさんついているコレって何なのでしょうかね。

3/12 8:04

古くて大きい木がたくさん。

3/12 8:08

3/12 8:23

奈曽渓谷も見えてきました。
爆風かしら・・・（震）

3/12 8:33

まだまだ

3/12 8:51

熊さんの爪とぎ。

3/12 8:57

の黒い実に

3/12 8:57

もふもふが生えてくるんですね。

3/12 9:40

天気予報通り、雲が流れて好天の兆しが見えてきた。
稲倉岳も顔を出してくれたが、この時はあまり分かっていない。

3/12 9:41

このポイントから新山と七高山が見えた！

3/12 10:23

進み続けると、まるで違う惑星に出た。

3/12 10:25

歩くと白い砂に程よく足が埋まり、さらさらと流れていく。

3/12 10:24

山頂からの景色も期待してしまう。

3/12 10:31

なんか偽ピークがあるみたいな事を聞くんだけど、アレだよね。じゃあ山頂はあの向こうか・・・。

3/12 10:32

（・・・なげぇな）

3/12 10:43

傾斜は一定。

3/12 10:46

相方はスノーシューを脱ぐタイミングを逃した。

3/12 11:07

たぶん体感風速17メートルくらい。

3/12 11:12

雪が顔に当たって痛い。

3/12 11:08

今日は2,000メートル付近で風速20m予想のてんくらC。

3/12 11:09

？「レッドブル翼を授ける」

3/12 11:12

アイスバーンもありますが
本当に、白い砂漠を歩いているみたいで。

あと250メートルの登りかぁ

3/12 11:12

・・・ピークあれじゃね？

3/12 11:19

ジャンダルムの天使

3/12 11:24

どんどん登って来た

3/12 11:41

今日の一番乗り目指して頑張・・・

3/12 11:31

え！ 下ってくる人がいる。
車もトレースもなかったのにどこから😲

3/12 11:40

発熱する体を風が冷やしてくれているようで。

3/12 11:42

もう少しかな

3/12 11:50

きた！

3/12 11:56

♪は〜るばる、来たぜ、い〜なくら〜

3/12 11:55

新山と七高山をズーム。

3/12 11:55

右にピョコンと見えるのは、もしかして荒神岳かな？

3/12 11:53

ぐわっ　今日一番の猛烈な風

3/12 11:52

外輪から流れ込む風が凄い。

3/12 12:02

蟻の戸渡りとジャンダルム

3/12 12:03

更にズーム。

3/12 11:58

康新道

3/12 12:03

更にズーム

3/12 11:55

御浜小屋
すこーしだけ屋根の三角部分が・・・

3/12 11:58

笙ヶ岳

3/12 12:02

奈曽渓谷

3/12 12:01

御浜の雪原に雲の影が流れていく

3/12 11:57

千蛇谷もこもこ。
中島台から歩くと果てしないんだろうな・・・。

3/12 12:00

外輪の雪庇でも崩れたのだろうか。

3/12 12:03

すぐそこにあるように見えるが、千蛇谷の巨大な風紋。

3/12 12:08

30分あっという間で、次の登頂者がやってきたのでお暇します。

3/12 12:11

稲倉岳の神様に感謝。

3/12 12:08

日本海を眺めながら帰りますか。

3/12 12:17

帰りも爆風

3/12 12:18

モンスターではなくエイリアン

3/12 12:20

ぞくぞく登っていきます。

3/12 12:22

ただでさえ風が強いと言われる稲倉岳。
もしかしたらこの風はいつも通りなんだろうか。

3/12 12:41

ワカンの紐が・・・。

3/12 12:46

米どころの秋田に相応しい名前ですね。

3/12 12:43

大きさが分かります。

3/12 12:48

透明人間

3/12 13:00

ここでお昼。

3/12 13:06

エスニック全般が好き。
休憩しすぎて体が冷えちゃいました。

3/12 13:50

ゆらゆらと、波で揺れる湖面。

3/12 13:53

前から気になっていたのですが、この木って、何だろう・・・

3/12 13:58

行きと景色が違い過ぎて全然分からない。

3/12 13:59

全部平面に見えていましたが、海岸線沿いは雪がないですね。
中央は実は台地なのかぁ。

3/12 14:26

どんぐりさん

3/12 14:32

鉾立。

3/12 14:37

シャーベットアイスの上を歩いているようです。

3/12 14:33

？「たらたら歩いてんじゃねー」

3/12 14:46

稲倉岳と奈曽渓谷。
これが最後かと思っていたら、実は最初の林道から見えていたと知った時は衝撃だった。

3/12 14:52

もしかして・・・オオツリバナ？

3/12 14:56

鉄線みたいなツル。

3/12 15:01

太古の森です。

3/12 15:01

「アイムグルート」

3/12 15:02

夏でもトレッキングコースとか出来ないのかなあ。

3/12 15:48

透き通るグラデーション

3/12 15:54

最初の林道から見えてたんかいw

3/12 16:09

ゴジラ 「よっ」

3/12 16:10

駐車のために削っています。

3/12 16:19

ふもとの横岡集落から見える鳥海山。

3/12 16:19

稲倉岳。

3/12 16:19

新山と七高山はこんなにハッキリ見えるんですね。

3/12 17:07

山形側からは稲倉岳は見えませんがどこを切り取ってもキレイです。
おつかれ山でした。

撮影機器：

α65 SLT-A65V SONY

感想

green_snow

森林地帯での傾斜やトラバースで心が折れかけましたが、その後は一定の傾斜が続いており、歩いていればいつかは辿り着くような素晴らしきお山でした。強風についても条件の良い日に体験できて幸運でした。太陽に感謝です。