3.14W-day:標高314mの足利妙義山は素敵なトレイル(大小山)

2022年03月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 6.8km
• 登り: 532m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:42

距離 6.8km 登り 544m 下り 541m

10:17 大坊山登山口
10:17 大山衹神社
10:43 10:45 大坊山
10:59 11:00 つつじ山
11:22 足利鉱山
11:25 ☆山頂番屋
11:36 11:37 越床峠
12:55 13:59 大小山(妙義山)
14:06 14:07 大小山
14:32 14:37 ☆やまゆり学園
14:58 大山衹神社
14:59 大坊山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・足利アルプスの一部？、馬蹄形の稜線を時計回りしました。
・大坊山の山頂に立ってからは、標高差のあまり無い山頂やピークをいくつも越え、最後足利妙義山まで縦走しました。隣？の大小山と合わせ、足利百名山で、栃木百名山でもあるようです
・足利鉱山の南側に番屋という名の休憩所(トイレあり)があります。
・ルートはしっかり。道標も要所にあります。
・ザレ場、ガレ場がところどころあります。気をつければ大丈夫です。ロープは足利妙義山の北側に1ヶ所ありました。

写真

この案内図の左端の大坊山から越床峠を通り右端の妙義山(314m)に向かう周回コースを行きます

下界は梅が素敵でした。

大山祗神社の駐車場に停められます。皆さんここを登山口にしているようです

まずは30分弱で大坊山(285m)です。暖かい日です

赤城山がばっちりの大坊山です

次にむかうつつじ山が見えます

大坊山から10分足らずでつつじ山(278m)です

これから左から右に歩きます。右端のほうがこれから辿る最後のピーク足利妙義山です。

眼下にあるゴルフ場のむこうに皇海山など

足利鉱山という名の山だそうです。下には鉱山とゴルフ場。右の雲が覆ってるのは男体山。左端は赤城。間に皇海山や袈裟丸山が見えました

鉱山。歩いている馬蹄形の先端部にいます。右奥から来ました。これから左の一番先にある妙義山に行きます

ここからもそこそこのアップダウンがあります

鉱山から越床峠におりる途中に休憩所が！　山頂番屋と書いてありました。近くにトイレも。これはいいランチプレイスかも。

ローソク岩。今日は寄りません。どんなところなんでしょう

岩の多い稜線。これはガマ岩です。いったんくだって、最後に岩場を登ると足利妙義山です

ロープ場をこえると足利妙義山の山頂が見えてきました。

足利妙義山314mに到着です。足利百名山No.17

足利妙義山三角点タッチ

ブタさん？が歓迎です(標高表記は316.6m/地理院地図では313.8m)。3月14日なのでまるめて314mでお願いします

せっかくのW-dayなので、テーブルをとチェアを用意。ケーキにマキネッタのエスプレッソでセレブレーション

ちなみにごはんは、
梅入りカニタマ雑炊に海苔をトッピング

明日妙義山、山頂には鐘。その先に日光連山。男体山の雲が取れてます。

男体山から太郎山、大小真名子、女峰山が揃い踏み

真ん中に日光白根山。右が男体山方面。左は皇海山、袈裟丸山方面。いい天気です。しっかし、暑い💦

足利妙義山は360度眺望があります。関東平野方面

足利妙義山から下山開始。岩場を振り返りました

下山して登山口へ向かって平地を歩いてます。
今日歩いた山々(左から右に辿りました)

お疲れ様でした

感想

Sheilas

オミクロン監禁の影響で低山づいています。こうなるとテーマが欲しくなります。

3.14White dayのこの日、足利アルプスの一部といえる標高314mの栃木・足利妙義山の山頂でケーキ🍰を食べることにしました。足利百名山というのがあり、そのうちのひとつ。栃木百名山でもあります。あまり知られていませんが、隠れた名ルート(知らなかっただけです）。おすすめリスト入りかも。

大坊山(285m)、つつじ山(278m)、足利鉱山(274m)と山やピークを越えてから、いったん越床峠(168m)におりて、さらにピークをふたつみっつ登り、そして314mの足利妙義山に行く時計回りルートでした。

雨が心配されたのが一転。一気に初夏がやってきたかのような気候に苦労しましたが、ザレ場やガレ場やサポートロープもあり多少アスレチック気分も味わえました。

稜線では、赤城や日光連山、皇海山などが一望。霞んでいてこの日は見えませんでしたが、浅間山や筑波山はもちろん富士山も見えるそうです。

稜線の変化と歩きごたえ、素晴らしい眺望面のほか、馬蹄形なので出発地に戻れるという点もあり、とても優れたトレイルです。平日にもかかわらず多くの方とすれ違いました。足利の皆さんに大切にされているエリアだと感じました。

3月14日の過ごし方。この日に標高314mの山頂でケーキとコーヒーでソロセレブレーション。有意義な3.14になりました。