根子岳

2022年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 11.5km
• 登り: 758m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 3:51
• 合計: 8:43

距離 11.5km 登り 758m 下り 760m

1:09 スタート地点
1:40 1:43 料金所
1:58 第1リフトゲレンデトップ
2:40 根子岳避難小屋
3:37 3:40 小根子岳
3:41 3:42 小根子岳分岐
3:51 4:43 スノーキャット終点
4:47 7:10 根子岳
7:13 7:19 スノーキャット終点
7:26 7:27 小根子岳分岐
7:31 7:53 小根子岳
8:30 根子岳避難小屋
9:03 第1リフトゲレンデトップ
9:10 料金所
9:52 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上田菅平インターから国道144号を北上、406号を西へ分岐。
その後、菅平高原奥ダボススキー場方面へ、途中峰の原高原方面へ分岐。
峰の原高原にあるこもれびホール駐車場に停めさせていただきました。
ここは峰の原ルート登山者の駐車場にもなっているみたいで、無料でした。
深夜0時ころ到着。その時点で車は自分ひとりでした。（あたりまえか(笑)）
上田菅平インターから駐車場までは約25�辧�
積雪がなければ40分程度で来られます。
国道はしっかりと除雪されていて、路面が乾燥していたので凍結もなかったのですが、日の当たらない箇所は凍結。
市道に入るとところどころ圧雪・凍結しているので、運転は注意が必要。
もちろんスタッドレスタイヤ必須。
この日は高速道路SAで車中泊したのち、現地駐車場へ。
深夜0時でー10℃。キンキンに冷たい空気でしたが無風なので、駐車場付近はそれほど寒く感じませんでした。

コース状況／危険箇所等

別荘地帯の住宅地・舗装路を経由して、奥ダボススキー場のわきへ。
スキー場のリフトトップを目指します。
リフトトップまでは膝下くらいの積雪。
トレースがないとスノーシューが必要になります。
この日はわずかに残るトレースをお借りしました。
その後はゲレンデのわきの圧雪路をひたすら山頂に向けて登ります。
ゲレンデの終着点からは深い積雪の中のツボ足歩きとなりました。
山頂付近の気温がー17℃まで下がりましたので、動かないと手足先がキンキンに痛みました。
凍傷には注意が必要、しっかりとした寒さ対策の装備が必須。
なので、山頂までツボ足で何とか登りましたが、斜面が急で雪面が凍っている個所はアイゼンが必要です。
下山時はアイゼン装着、傾斜が緩んだところでスノーシューを履いて下りました。
ルートは明瞭、急斜面で滑らなければ危険個所はありません。

写真

3/8 1:13

深夜0時。峰の原高原にあるこもれびホール駐車場に到着。
もちろん誰もいません。
気温はー10℃。キンキンに冷えた凛とした空気感。

3/8 1:18

峰の原高原の別荘地を抜けていきます。

3/8 1:32

奥ダボススキー場のわきに出ると積雪量が増えます。
膝上まで踏み抜くことも。
キンキンに冷えているので霧氷がきれい！

3/8 1:43

スキー場のわきからリフトトップに到着。
ここからはゲレンデのわきの圧雪路を歩きます。

3/8 1:44

霧氷がきれい

3/8 1:53

3/8 1:56

3/8 1:57

雪上車が停まっています。
日中はゲレンデの終着点まで送ってくれるとか…

3/8 2:04

何もない暗闇のゲレンデのわきの圧雪路を歩き続けます。
振り返り自分の足跡

3/8 3:52

どんどん高度を上げます。
積雪量が増えてきました。

3/8 3:52

ゲレンデの終着点に到着。
ここからは子の樹林帯の間を歩いていきます。
昨日のトレースがしっかりと残っていました。

3/8 5:25

静寂のブルーアワー
大好きな時間です
…がー17℃．寒い…
手足先が痛い…

3/8 5:26

3/8 5:28

上田市内の夜景がきれい

3/8 5:39

四阿山がクリアに
素敵なマジックアワー

3/8 5:40

ヴィーナスベルトもきれい

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3/8 5:42

根子岳山頂の祠とヴィーナスベルト

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北アルプスがうっすらと見えてきました

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こちらは高妻山？

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浅間山とヴィーナスベルト

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3/8 5:57

明るくなってきました

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頚城山塊も

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いよいよです

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きた〜

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このグラデーションがたまりません！！

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素敵なご来光

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なんと素敵なグラデーション

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ズーム

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さらにズーム

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3/8 6:10

3/8 6:10

まんまるになりました

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頚城山塊もだんだんクリアに

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焼けてきました

3/8 6:13

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北アルプスもうっすらと焼けてきました

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3/8 6:14

3/8 6:14

素敵なグラデーション

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下界には雲海が

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焼けてきた〜

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雪面もきれいに焼けてきました

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シュカブラも焼けます

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アルプスもうっすらとモルゲン

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3/8 6:24

キラキラシュカブラ

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北アルプスをバックに

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3/8 6:37

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3/8 7:05

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稜線がはっきりとしてきました

3/8 7:05

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3/8 7:07

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3/8 7:07

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3/8 7:10

山頂に長居して体が冷え切ってしまいました。
樹林帯を抜けて小根子へ向かいます

3/8 7:12

ゲレンデの終着点

3/8 7:17

下界の霧氷群もきれい

3/8 7:17

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3/8 7:17

3/8 7:17

3/8 7:17

3/8 7:17

3/8 7:29

小根子に到着。
ここからの北アルプスも圧巻

3/8 7:30

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3/8 7:30

3/8 7:30

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頚城山塊も素晴らしい

3/8 7:30

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3/8 7:31

3/8 7:31

小根子からの四阿山

3/8 7:32

北斜面の樹氷群も素晴らしい

3/8 7:32

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根子岳と四阿山

3/8 7:33

峰の原高原

3/8 7:50

さて、アイゼン装着してゲレンデを一気に下ります

3/8 7:54

結構な斜度がある個所も

3/8 8:03

ぐんぐん高度を下げます

3/8 8:04

ここでスノーシュー装着

3/8 8:11

ゲレンデから外れわきの雪面を歩き回ります

3/8 8:12

雲海と北アルプス

3/8 8:12

どんどん雲がわいてきました

3/8 8:12

3/8 8:12

3/8 8:12

3/8 8:12

3/8 8:12

3/8 8:13

きれいなゲレンデ

3/8 8:14

3/8 8:18

3/8 8:18

リフトトップが見えてきました
下山路を少し間違え、ウロウロしてしましたが、無事下山

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

装備

個人装備

スノーシュー レインウェア ツェルト アルパインポール アイゼン ピッケル 防寒着 ファーストエイドキット ストーブ・クッカー 非常食・水 GPS・地図・コンパス ランプ・予備電池

感想

なるなる

北関東〜東北遠征9日目。
山形からの移動が長く、車中泊の深夜スタートはさすがに疲れました。
気温もー10℃からー17℃まで下がり、自分の冬山装備の限界を感じた山行となりました。
気温が低いので、空気が澄んでいて空のグラデーションがものすごくきれいでした。

今回の山旅遠征中にもっといろんな山に登りたかったのですが、体力的にも日数的にもこれが限界でした。
疲れましたが、こんな長期の山旅遠征をしたのは初めてで、楽しかったです。
次の遠征はおそらく定年退職してからかなあ…

さみしい気がしますが、体力をなるべく落とさずに次の遠征を楽しみに仕事に邁進せねば…いつかまた、必ず…
これから岐阜県恵那まで南下し、十数年ぶりに大学時代の友人に会いに行きます。
これも旅の醍醐味ですね〜