スノーシューで本物のモンスターを堪能

2014年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 8.7km
• 登り: 932m
• 下り: 935m

コースタイム

今回はモンスターを堪能したいので行動時間は5時間ぐらいと設定。
山頂駅を9：30出発し下山15：00

天候

曇り、時々激しい風（1300m位上）

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

蔵王ロープウエイ山麓線と山頂線を利用

コース状況／危険箇所等

樹氷原は想像を絶っしスノーシューを履いていても踏み抜くと腰近くまで入り脱出にてこずりました。ルートを採るのが大変です。モンスター間の少しでも広い個所と斜度で歩きますが思いきったシリセードも必要。先行者のトレースは起伏と乱立するモンスターで遮られホワイトアウトになれば恐ろしいと感じます。今回歩いた樹氷原の平坦個所は全くありません。

写真

2/21 10:06

山頂駅を出ての御馴染の地蔵様、既に視界が悪くなっています。只今気温氷点下12度でした。

2/21 11:10

素晴らしいモンスターと感激していたら、何故かこの後カメラが雪だるま。このあたりから、いよいよ樹氷原に入りました。
カメラのレンズに氷がビッシリ（本当は撮る余裕がないのでした）

2/21 11:49

既に霧氷になっている所まで下りましたが、この間全員が相当雪まみれになっています。（この間はまり込んだり、スリップしたりの難行苦行）

2/21 13:26

中腹から上はズーとこの状態

2/21 13:35

平地に出ると元気

2/21 13:50

鳥兜山

2/21 13:50

鐘を鳴らして、後少しです。

2/21 13:51

モンスターとの違いですね。

2/21 14:38

下山して名物玉こんにゃくは美味しかったです。1個食べてから写るようになった写真です。今日一日こんな風でした。

撮影機器：

DMC-FZ38 Panasonic

感想

harukan

蔵王のモンスターとは聞いていましたが、青森とどまつに蔵王独特の風雪が形作った形状は感激しました。1400m位から下は見慣れた霧氷になっていました。トレースの無い樹氷原は初めてなので知らずに近づき過ぎて腰近くまではまり込み脱出に苦労しました。起伏が多く傾斜のきついモンスターをぬって歩きますから、前後の人が見えるペースが絶対でした。