犬鳴山温泉〜三峰山〜梵天山〜つづら畑バス停
- GPS
- 05:19
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 860m
- 下り
- 873m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れ時々曇り 春の日差しなれど風はひんやり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
犬鳴山温泉〜三峰山にある沢沿いの道:落ち葉と小石で滑りやすく、崖沿いの細い道もあり、この日一番注意を要する区間だった。踏み跡は比較的明瞭。短いながら、目印テープの少ない区間もあり、不安を覚えることもあった。始め、沢を右に見ながら登る。途中で目印テープが沢の両岸に付けられた分岐?があり、渡渉せずそのまま沢を右に見ながら進んだが、対岸側が歩きやすそうだったので引き返して渡渉した。 三峰山〜城ヶ峰:歩きやすい尾根道。迷う心配なし。 城ヶ峰〜ササ峠:起伏の多い尾根道。踏み跡明瞭で迷う心配なし。山地図に「!」とある区間、支障なく通過できた。比較的勾配のきつい区間が何か所かあり。ロープ区間あったが、ここは勾配緩やかだったような・・・。 ササ峠〜ボンテン山:踏み跡明瞭。山地図に「?」とある区間、支障なく通過できた。両方向に目印テープのある分岐で悩んだが、それ以外は迷う心配なし。ロープ区間あり、登りだったので支障なく進めたが、下りだと注意を要するかも。 ボンテン山〜つづら畑バス停:林道歩き。途中から集落の中を歩く。 |
写真
感想
2ヶ月ぶりの山歩き。犬鳴山温泉を出発してすぐ、林道に入る。近畿自然歩道というらしい。途中から三峰山方向へ向かう沢沿いの道を進む。始め、沢を右に見ながら進むが、途中、沢の両岸に目印テープがある所に出くわす。渡渉せず、そのまま直進したが、渡渉した方が歩きやすそうだったので引き返す。途中、ショートカットしようと段差1mほどの崖を下りて渡渉するズボラを試みたものの、案の定、滑り落ち、尻を崖に強打して青たん。それでなくとも、山登りに関しては、まだまだ尻の青い私、情けない限りである。自分に腹が立つ。靴が水没しなかっただけでも良しとしよう。この沢沿いの道、落ち葉や小石混じりで前日の雨で余計に滑りやすくペースが上がらなかった。
三峯山から城ヶ峰へ向かう途中で、犬鳴山温泉をほぼ同時に出発した方とすれ違う。この方は近畿自然歩道を歩いてきたとのこと。時間短縮を狙って沢沿いの道を進んだが、近畿自然歩道ルートとそれほど時間差はないのかもしれない。
城ヶ峰からササ峠間は起伏が多かったものの、2ヶ月間のブランクを感じることなく、すいすい進んだ気でいた。当初予定では、つづら畑バス停から先、四石山を経てJR山中渓駅まで歩く計画だった。当初コースタイムではバス停到着は14:01。いつものペースなら13時までに到着できたはず。実際は13:50の到着で、(歩くペースは0.6〜0.7となっているが)ほぼコースタイムどおり。ペースが上がらなかった。ササ峠で食事休憩した後は体が重く、ボンテン山から先の下りで膝が痛くなり、体がなまっている感じだった。やはり2ヶ月間のブランクは否めない。余力は十分あった(と思う)が、ここは無理せず、つづら畑バス停で歩き止めとした。帰りのバス、ほどよい疲れが心地よかった。
ササ峠で出会った方の「0時にみさき公園を出発した。途中寝ることなく屯鶴峯を目指す。」に「えっ?」と言ったまま絶句してしまった。河内長野から大阪湾目指して、府県境を何日もかけて歩く最中の私なんぞは到底足もとにも及ばない。これを書いてる今は24時前、どこを歩いているのだろう。紀見峠越えたかなあ。無事ゴールすることを祈る。
荷物、出発時12.0kg、帰宅時11.0kg。水0.9L消費。上着、歩き中2枚、休憩時3枚。
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