記録ID: 4097353
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
北又渡発電所P⇔易老岳⇔2228ピーク(光岳前撤退)
2022年03月19日(土) ~
2022年03月20日(日)
magmagoon
その他5人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:58
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,665m
- 下り
- 2,690m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:17
距離 12.0km
登り 1,775m
下り 438m
天候 | 1日目:曇 2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2254m三角点と易老岳の間は急斜面トラバースあり |
その他周辺情報 | ふれあいステーション龍泉閣 温泉300円 |
写真
感想
この週末は山仲間のS氏夫妻とその山仲間の方々と毛猛山の予定だったが、生憎の天候不良で光岳に転進。
初日は易老岳先まで行くつもりが、連絡ミスにより燃料(ガス2缶)を忘れてしまい、水を担いで上がることに。いきなり4kg以上の重荷を背負ったこともあるが、面平を越えた1700m付近から現れる雪の踏み抜きが酷く、ペースが上がらない。結局易老岳まで遠い2000m付近で幕営。翌日は雪が締まって楽に往復できることを期待するも、標準コースタイムで考えても幕営ポイントまで光岳往復に7h。この時点でかなり登頂は厳しい状況だった。
翌日、雪面は大分締まったかと思いきや、少し歩くとやはり踏み抜き。前日よりましだが劇的に改善したとは言い難い。出発もどちらかというと遅いくらいで、かなり厳しいスタート。しばらくは黙々と進んでいたが、易老岳を越えた付近から道が不明瞭でルートファインディングにも時間を要す。四苦八苦して到着した標高点2228mの地点でSLのA氏が、引き返す時間をはっきりさせようと提案、私はその時点で登頂+下山は困難だと思ったので、引き返そうという趣旨のことを言い、その先に進んでも戻る時間が増えるだけだということで無念の下山。予想以上に天気が良く残念ではあったがやむをえまい。下山時も踏み抜きが酷く時間がかかることを想定していたが、こちらは往路のトレースがあったので意外にスムーズに進んだ。
来シーズンに改めてリベンジしたい。
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