<家族ハイク>ピカリ武奈ヶ岳
- GPS
- 07:08
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 987m
- 下り
- 987m
コースタイム
− 12:53 武奈ヶ岳山頂 − 13:44 御殿山山頂 − 14:50 P846地点
− 15:44 下山完了(トイレ前)
天候 | 曇り のち 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪もしっかりされており、この日・この時間帯であれば ノーマルタイヤでもよかったかもしれません。 ※ルートは手書きのため実際と異なる可能性があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●〜P846地点 ・登山ポストは登山口前の赤い橋のたもとに発見。 ・登山口手前が朝は凍結気味だったのですぐにアイゼン装着。 凍結はこのあたりのみでしたがアイゼンはつけたほうが楽。 ・トレースはしっかり。 ●〜御殿山 ・急登ですが雪はある程度締まっていて、 ところどころ注意すれば我が家には特に問題なし。 一部娘の手を引いたところあり。 ・トレースはしっかり。 ・御殿山山頂で1℃ ・風もほとんど感じず快適。 ●〜武奈ヶ岳 ・快晴のため多くの登山者が行き来しておりトレースは完璧。 ・稜線の南側は少し雪庇が発達。 ・山頂付近は少し風あり。 |
写真
感想
久しぶりの家族山行は嫁さんも巻き込んで武奈ヶ岳の雪山ハイクへ。
朝、堅田から鯖街道へ入ると空はどんよりと曇り、
坊村到着時には粉雪も舞いだして、
いきなり家族のテンションが下がっています。
(みんな、車から出てこない)
登山口からアイゼンを装着。
坊村ルートは距離が短い分、御殿山まで急登が連続しますが、
家族は久しぶりの山登りのため、P846までですでに足腰に来ている様子。
結局P846まで1時間半という驚きのスローペース。
P846を過ぎると冬ルートで一気に尾根を直登しますが、
このあたりは展望も開けるからか、少しアドレナリンも出てきたのか
意外と一気に駆け上がっていきます。
娘も調子があがってくるとわざわざトレースをはずして手を使って急斜面を登ったり。
ところが御殿山直下から息子が体調不良で遅れ気味となり再びペースダウン。
御殿山で撤退かと思い始めたものの、このあたりから見事に空は晴れ渡り、
ピカリと輝く武奈ヶ岳を眺めていると何とか家族に西南稜の素晴らしい稜線歩きと
山頂からの展望を見せたくなってきたので、様子をみつつ少しずつ前進します。
西南稜は素晴らしかった。
武奈ヶ岳は何度も登っていますが、過去最高の雪景色であったと思います。
前方には太陽の光を跳ね返してピカリと輝く武奈。
そこに向かって真っ白な稜線がうねうねと続き、
稜線上の木々には純白のエビの尻尾が青空に映えています。
右手に広がるコヤマノ岳の木々はびっしり樹氷群と化しています。
嫁さんと娘を先行させ、私と息子はゆっくりと山頂に向かい、無事合流。
山頂からの展望も最高で、北陵の樹氷、ナガオ尾根、
遠くには伊吹山やさらにその向うの白い峰々。
帰路は子供たちの楽しみのヒップそり。
周囲を見ながら広い斜面で滑ったり、
メインのトレースを外したり、
また、子供が滑った後はアイゼンで再度踏みあとをつけるなど注意したのですが、
ご迷惑になった方々には申し訳ありませんでした。
無事16:00までに下山完了。
体調不良の息子は車中で爆睡して、帰宅後復活。
翌朝はいつも通りサッカーの練習をしていました。
良いですね、雪のファミリーハイク☆
天気良くて雪もたくさんあってご家族も楽しかったでしょうね!
山頂での家族写真に憧れます。
西南稜と頂上からの展望は家族にもぜひ見せたい。
うちも春になったら奥さんと子供連れて(背負って)武奈に登ろうと思っています♪
こんにちは。
久々のご家族での山行じゃないですか?
息子さん、ちゃんと復活して良かったですね。
こーんな晴天の武奈、みんなで楽しめてサイコーですね
山頂では風も穏やかだったのでしょうか?
きっとポカポカだったんでしょうね〜。
私はこの週末は山登りしてませんが、
とあるところでホワイトアウトでした
西南稜よかったですよ。
防村ルートは久しぶりでしたが、この西南稜は天気がよいと最高ですね。
距離はいつもの1/3くらいですが天気に恵まれて家族とまったりも
いいものだと改めて感じた次第。
どこかで家族同士でお会いできるといいですね。
先週末に家族山行の予定でしたが暴風のためカラオケに変更になったので
今回はそのリベンジです。
風もほとんど感じず、気持ちの良い西南稜の展望を満喫できました。
1年少し前にdolceさんと初めてお会いした武奈山行に匹敵する素晴らしい天気でした。
ところで、dolceさんは山ではないところでホワイトアウトですか?
火事かなにかでしょうか。
ご無事で何よりです!
tubataroさん こんにちは。
暑いのはなんとかなりますが、山登りで寒いのはどうしようもないですね。
息子さんは最後まで調子が戻らなかったようで残念なのですが、みなさん山頂では良いスマイルが出ています。
長男さんといえばおもしろおかしく、よくあの狭いスペースに座れましたね。
ちなみに釣瓶岳を境に左側に見える目立つ山は野坂山地の武奈ヶ嶽周辺。
右側に見える山が白山、金糞岳、伊吹山(これは▲の輪郭が写ってますね)と並びます。
tubataroさんには見えましたでしょうか?
みな、寒いといってセーターやら着こんで出発したので
すぐに暑くなり無駄に荷物が重くなることに(笑)
山頂の写真、私も写真で気づいた次第です。
標識の狭いスペースに自分で座ったようです。(ちなみに娘ですが)(笑)
山頂からの山の名前ありがとうございます!
山座同定する余裕がなかったので、後悔していたところでした。
tubataroさん すみません。
長女ときちんと書いてありますね。
たいへん節穴でした。
歩き始める時に寒いくらいがセオリーですが、気持ちや持ち物の面で悩ましいところ…。
無風なら半袖で歩けるくらいですよね。
雪山に家族で行けるなんて本当微笑ましいです。
私も家族で雪山登山してみたいのですが、皆ついて来てくれません。
来年の課題です。
いえいえ、ありがとうございます。
結構無理やり家族を引っ張ってきていますので、
今回は何とか天候に恵まれホッとしているところです。(笑)
それより、比良駅から蛇谷への道、大変お疲れ様でした。
すごいですね!
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