宮之浦岳【淀川登山口〜黒味岳〜宮之浦岳〜縄文杉〜荒川登山口】

2022年03月25日(金) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:21

距離 23.0km 登り 1,141m 下り 1,905m

5:30 淀川登山口
5:54 6:00 淀川小屋
6:37 6:41 小花之江河
6:46 6:48 花之江河
6:57 6:58 黒味岳分かれ
7:16 7:27 黒味岳
7:47 黒味岳分かれ
7:58 投石平
8:01 8:02 投石の岩屋
8:43 栗生岳
8:53 9:06 宮之浦岳
9:13 焼野三叉路
9:31 9:32 平石
9:48 坊主岩
10:12 10:15 新高塚小屋
10:47 10:48 高塚小屋
10:52 11:05 縄文杉
11:34 11:37 ウィルソン株
11:47 大株歩道入口
12:14 12:15 楠川分れ
12:28 小杉谷橋
12:49 トンネル
12:51 荒川登山口

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

●淀川登山口まではレンタカーを利用。なお、淀川登山口は駐車スペースが最大で7台ほどしかない。
●荒川登山口から淀川登山口までは、安房タクシーを利用。料金は9,000円。

コース状況／危険箇所等

●登山道は良く整備されたおり、危険な箇所はない。むしろ、縄文杉〜大株歩道入口の方が登山者が多いため、若干荒れているように感じた。
●登山ポストは淀川登山口に設置されている。
●トイレは携帯トイレを持参すれば、随所にトイレブースがあるため問題なし。
●水場も随所にあり、必要最低限度の量を持参しても問題なし。

その他周辺情報

●下山後、空港近くの『まんてん』で入浴する。料金はタオルセット込みで1,600円。

写真

3/25 5:29

淀川登山口でレンタカーを停め、出発する

3/25 6:29

ご来光と雲海

3/25 6:30

高盤岳

3/25 6:38

小花之江河

3/25 6:46

花之江河と背後にそびえる黒味岳

3/25 7:18

黒味岳山頂から望む翁岳、宮之浦岳、永田岳

3/25 7:18

遠くに口永良部島の噴煙が見える

3/25 8:35

ゲンコツ岩

3/25 8:51

九州最高峰、宮之浦岳に登頂

3/25 8:51

宮之浦岳の一等三角点

3/25 9:13

当初は永田岳のピストンを予定していたのだが、想定よりも早く行動しているので、およそ30年ぶりに縄文杉を見に行くことにして、永田岳の登頂はキャンセルする

3/25 9:31

平石岩屋

3/25 9:52

第二展望台から望む翁岳と宮之浦岳

3/25 10:15

新高塚小屋

3/25 10:47

高塚小屋

3/25 10:52

久しぶりの縄文杉��

3/25 10:53

久しぶりの縄文杉��
ここでタクシー会社へ電話を入れ、荒川登山口へ15時に配車を要請する

3/25 11:17

夫婦杉

3/25 11:19

大王杉

3/25 11:36

ウィルソン株��

3/25 11:36

ウィルソン株��

3/25 11:47

大株歩道入口に到着
ここからは森林軌道をひたすら走る

3/25 11:54

仁王杉

3/25 12:00

ヤクシカがいた！

3/25 12:12

三代杉

3/25 12:14

どうせならば白谷雲水峡をゴールにすればよかったかな？

3/25 12:27

小杉谷小・中学校跡

3/25 12:49

トンネルを越えると荒川登山口なのだが、完全にタクシーの配車時間を読み間違えたようだ

3/25 13:57

タクシーの運転手さんが気を利かせて早めに配車してくれたおかげで、想定通りの時刻に淀川登山口のレンタカーをピックアップすることができた
帰路、紀元杉に立ち寄る

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

Manakun

今年最初の登山は屋久島へ遠征し、日本百名山66座目の宮之浦岳に登頂してきた。
今から30年ほど前に縄文杉を訪れた時は、文字通りバケツをひっくり返したような雨の中を歩く羽目になり、修行のようなハイキングだったのだが、今回は打って変わって素晴らしい好天の中、宮之浦岳から縄文杉まで縦走することができ、今年の悪運を早くも使い切ってしまった心境だ。
さらには、高塚小屋手前の急登を下っていたとき、浮石に足を滑らせ、真っ逆さまに3メートルほど転倒したのだが、落ちた先が柔らかい土の上だったため、大事には至らなかった。
これで今年どころか一生分の悪運を使い切ってしまったのだろうか？