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Yamareco

記録ID: 4112183
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ハイキング
甲信越

【過去レコ】四阿屋山(坂北中村登山口)

2017年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:24
距離
5.4km
登り
510m
下り
511m

コースタイム

日帰り
山行
2:06
休憩
0:07
合計
2:13
距離 5.4km 登り 512m 下り 511m
11:49
57
スタート地点
12:46
12:53
69
14:02
ゴール地点
11:49 中村登山口
11:58 御嶽石像物群分岐
12:12 権現池
12:13 刈谷沢登山口分岐
12:38 四阿屋山展望台 12:41
12:46 四阿屋山 12:53
12:58 四阿屋山展望台 13:13
13:46 御嶽石像物群13:48
14:02 中村登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◼往路:長野自動車道ー<麻績IC>ー国道403号−<JR篠ノ井線坂北駅>−県道467号−<坂北体育館(左折)>−碩水寺ー中村登山口

◼復路:中村登山口−県道467号−<長畑>−国道403号−<西条温泉とくら>−国道403号−<木戸>−国道19号−<光橋東>−県道495号−<光橋西>−県道310号−<安曇野IC>−長野自動車道

◼駐車場:碩水寺を左手に見て、東山地区から広域林道四阿屋線に入るところにシカやイノシシなどの侵入防止柵が設置されています。柵を開けてゲートを通過して5分ぐらい、中村登山口と舗装された林道の両サイドに駐車スペースがあります。
マップコード:
コース状況/
危険箇所等
登山道には危険な場所やクサリ場などはありません。季節によってはキノコの止め山になりますので注意してください。

御嶽石造物群のある御嶽山には、登山口を入って10分ぐらいで分岐標識があります。ヤマレコの地図には登山道の標記はありません。道は細いですがしっかりとした踏み跡があります。
石造物群のある場所が御嶽山の山頂だと思いますが、山頂標はなく展望もありません。地図にも山頂の記号はありません。
その他周辺情報 西条温泉とくら
http://www.tokura1000yu.com/
長野自動車道・麻績ICで降りて国道403号を5キロほど走り、ここJR篠ノ井線坂北駅から登山をスタートします。
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長野自動車道・麻績ICで降りて国道403号を5キロほど走り、ここJR篠ノ井線坂北駅から登山をスタートします。
坂北駅前に設置されている観光ガイドマップです。
坂北駅前に設置されている観光ガイドマップです。
青柳宿周辺の散策案内図です。
青柳宿周辺の散策案内図です。
坂北駅から2、3分、坂北体育館の手前を左折します。
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坂北駅から2、3分、坂北体育館の手前を左折します。
碩水寺を左に見て舗装された山道を登っていきます。
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碩水寺を左に見て舗装された山道を登っていきます。
山道の要所には四阿屋山への案内があります。
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山道の要所には四阿屋山への案内があります。
東山地区から広域林道四阿屋線に入るところにシカやイノシシの侵入防止柵があります。柵は施錠されていないので開けてゲートを通過します。
東山地区から広域林道四阿屋線に入るところにシカやイノシシの侵入防止柵があります。柵は施錠されていないので開けてゲートを通過します。
ゲートを通過して3、4分、ここが中村登山口と駐車スペースです。
ゲートを通過して3、4分、ここが中村登山口と駐車スペースです。
舗装された林道の両側に駐車スペースがあります。
舗装された林道の両側に駐車スペースがあります。
登山口には詳しい案内板があります。
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登山口には詳しい案内板があります。
四阿屋山頂上まで2.4kmです。
四阿屋山頂上まで2.4kmです。
登山道の両脇はアカマツの森林です。
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登山道の両脇はアカマツの森林です。
至る所に「入山禁止」の張り紙があります。
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至る所に「入山禁止」の張り紙があります。
御嶽石造物群への分岐にある標識「No.1」です。御嶽石造物群(御嶽山)へは帰路行ってみます。
御嶽石造物群への分岐にある標識「No.1」です。御嶽石造物群(御嶽山)へは帰路行ってみます。
刈谷沢登山口からのルートが合流する手前にある権現池です。いろいろな言い伝えがあるようですが、思ったより小さい池です。
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刈谷沢登山口からのルートが合流する手前にある権現池です。いろいろな言い伝えがあるようですが、思ったより小さい池です。
権現池の周辺は湿地で、ヌタ場と思われる痕跡がいくつかあります。
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権現池の周辺は湿地で、ヌタ場と思われる痕跡がいくつかあります。
刈谷沢登山口からのルートが合流します。
刈谷沢登山口からのルートが合流します。
刈谷沢登山口からの合流地点にある標識「No.2」です。
刈谷沢登山口からの合流地点にある標識「No.2」です。
山頂近くまでアカマツが続きます。
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山頂近くまでアカマツが続きます。
山頂直下(250m手前)に北アルプス側が開けた展望台があります。
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山頂直下(250m手前)に北アルプス側が開けた展望台があります。
四阿屋山展望台にある標識「No.3」です。
四阿屋山展望台にある標識「No.3」です。
目の前には筑北三山の聖山です。
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目の前には筑北三山の聖山です。
北アルプスの山名が書かれた展望図があります。
北アルプスの山名が書かれた展望図があります。
残念ながら北アルプスは雲の中で全く見えません。
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残念ながら北アルプスは雲の中で全く見えません。
筑北村の里山と、眼下は坂北地区です。
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筑北村の里山と、眼下は坂北地区です。
大沢山への標識がありますが、矢印方向は藪です。
大沢山への標識がありますが、矢印方向は藪です。
大沢山への山並みです。
大沢山への山並みです。
四阿屋山の山頂に登って来ました。
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四阿屋山の山頂に登って来ました。
基準点名:四阿屋 等級:三等 標高:1387.00m
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基準点名:四阿屋 等級:三等 標高:1387.00m
施錠されているのでトイレではなさそうです。
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施錠されているのでトイレではなさそうです。
大沢山方面へ少し歩いてみます。
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大沢山方面へ少し歩いてみます。
山頂稜線はブナの森林です。
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山頂稜線はブナの森林です。
ブナ原生林の標識があります。昭和49年に指定されたようです。
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ブナ原生林の標識があります。昭和49年に指定されたようです。
ブナの原生林、北側斜面には雪が残ります。
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ブナの原生林、北側斜面には雪が残ります。
山頂には四阿屋神社奥本社があります。
山頂には四阿屋神社奥本社があります。
留山の貼り紙やテープはないので、下山は登山道から外れて稜線を下ります。
留山の貼り紙やテープはないので、下山は登山道から外れて稜線を下ります。
標識「No.1」の地点は御嶽石造物群への分岐です。石造物群を見に右折します。
標識「No.1」の地点は御嶽石造物群への分岐です。石造物群を見に右折します。
村指定有形文化財「四阿屋山御嶽石造神像・不動明王」があります。
村指定有形文化財「四阿屋山御嶽石造神像・不動明王」があります。
不動明王が1体あります
不動明王が1体あります
神像が4体あります。
神像が4体あります。
山頂標はありませんが、ここが御嶽山の山頂だと思います。4体+1体は木曽御嶽山の方角を向いているようです。
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山頂標はありませんが、ここが御嶽山の山頂だと思います。4体+1体は木曽御嶽山の方角を向いているようです。
中村登山口に戻ってきました。
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中村登山口に戻ってきました。
登山口側の駐車スペース、他に車はありません。
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登山口側の駐車スペース、他に車はありません。
登山口の反対側にも駐車スペースがあります。
登山口の反対側にも駐車スペースがあります。
四阿屋山への最短コース「刈谷沢登山口」を見に行ってきます。中村登山口から900mです。
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四阿屋山への最短コース「刈谷沢登山口」を見に行ってきます。中村登山口から900mです。
刈谷沢登山口の駐車スペースです。
刈谷沢登山口の駐車スペースです。
駐車スペースには東山展望台の標識があります。
駐車スペースには東山展望台の標識があります。
晴れていれば北アルプスが一望できそうです。かすかに有明山と大天井岳が見えています。
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晴れていれば北アルプスが一望できそうです。かすかに有明山と大天井岳が見えています。
獣侵入防止柵まで戻ってきました。柵は容易に開けられます。
獣侵入防止柵まで戻ってきました。柵は容易に開けられます。
曹洞宗龍澤山碩水寺(りゅうたくざんせきすいじ)です。
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曹洞宗龍澤山碩水寺(りゅうたくざんせきすいじ)です。
六地地蔵
山門(三門)
本堂と聖観世音菩薩
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本堂と聖観世音菩薩
山門から六地地蔵と豊川稲荷
山門から六地地蔵と豊川稲荷
西条温泉とくら付近から見た四阿屋山です。
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西条温泉とくら付近から見た四阿屋山です。
西条温泉とくら付近から見た聖山です。
西条温泉とくら付近から見た聖山です。
西条温泉とくら
JR篠ノ井線西条駅
JR篠ノ井線西条駅

感想

このレコは2017年11月の山行記録で、下書きのまま眠っていたものを「過去レコ」として仕上げたものです。すでに6年が経っていますので記録としては参考になりませんが、システム上タイムラインにレコが出てしまうので無視してください。個人的な記録なので拍手などは不要です。
(2023/10/14)
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先々週の聖山に続いて、筑摩山地の筑北三山のひとつ四阿屋山に登ってきた。
筑摩山地は長野市と松本市の中間に位置し、筑北三山は東筑摩郡筑北村にある聖山(1447m)、四阿屋山(1387m)、冠着屋山(1252.2m)の3山である。

四阿屋山には4つの登山ルートがあり、中村ルート、刈谷沢ルート、栃平沢ルート、草湯温泉ルートの中から、御嶽山の石造群を見るためと、山頂直下の展望台からの北アルプスに期待して中村登山口からのルートを選んだ。

信州の里山は登山口からアカマツの林が続き、山頂が近づくとブナ林になるケースが多い。
アカマツの林は多くがキノコの留山となっており、キノコの季節には入山そのものを禁止する山もあると聞く。多くの登山者やハイカーは、キノコ目的では入っていないと思われるが、登山道にベタベタと貼られた「留山」の貼り紙や、入山禁止のビニールテープの多さには閉口する。地権者にとっては死活問題かもしれないけど...

登山道は山頂を含めてほとんど展望がない。山頂直下に西側の樹木が伐採されて北アルプスの展望台と展望図があったが、残念ながら雲に覆われ展望はなかった。
明日は東京に帰る日、筑北三山最後の冠着山に登って帰ろう。

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