大川口から行者還岳 今季初めての霧氷

2009年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 7.7km
• 登り: 854m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:50

9:15 大川口
11:30 天川辻
11:50 11:55 霧氷の尾根
12:10 天川辻
12:15 行者還小屋
12:35 13:20 行者還岳
13:45 13:50 行者還小屋
14:00 天川辻
15:50 小坪谷口
16:05 大川口

大川口9:15-11:30天川辻-11:50霧氷の尾根11:55-12:10天川辻
　　-12:15行者還小屋-12:35行者還岳(昼食)13:20-13:45行者還小屋
　　　　-14:00天川辻-15:50小坪谷口-16:05大川口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大川口(神童子谷への林道入口)の路肩に10台くらいの駐車スペース。
小坪谷の入口にも数台のスペースがあります。

コース状況／危険箇所等

小坪谷口への下りは標識もなく目印も乏しいようです。
特に谷に近くなると踏み跡もわかりにくくなります。

その他周辺情報

帰路、下市温泉明水館で汗を流しました。
麓の天川河合にも天ノ川温泉があります。

写真

12/13 15:09

林道から吊橋を渡る。
微妙に傾いている。ような

12/13 15:10

いきなり急坂。

12/13 15:10

紅葉の名残り。

11/21 9:48

雲の下にどっしり聳えるのは
鉄山か。

11/21 10:04

川迫川の渓谷を見下ろす。

11/21 10:19

行者還の傾いた鋭鋒。

11/21 10:22

あれ？霧氷？

12/13 15:13

古い桟道が崩落している。

11/21 10:58

ああ。やはり霧氷。
鮮やかな霧氷。

11/21 11:16

寄り道を決意。

11/21 14:00

北山川を挟んで大台ヶ原。

11/21 11:35

奥駆道から行者還岳。

11/21 11:42

枝に霧氷がつきはじめている。

11/21 11:47

振り返ると、
七曜岳の向こうに大普賢岳。

11/21 11:49

稜線に霧氷の花が咲く。

11/21 11:49

満開の桜のようだ。

11/21 12:35

行者還岳。

11/21 13:19

足元はすっぱり切れた絶壁。

11/21 12:32

南の稜線。
霧氷のメッシュがクール。

11/21 12:32

その奥に、
どっしりと大きい弥山。

11/21 12:48

カップ麺とおにぎりの昼食。
定番。

11/21 13:24

大普賢にご挨拶。
今日は行けないや。

11/21 13:28

水晶の欠片。のような霜柱。
もうすぐ冬が来る。

12/13 15:14

ハシゴを下りて帰路に。

11/21 13:45

避難小屋から頂上を見上げる。

11/21 15:42

落葉の谷を下る。

11/21 15:53

下りきると川迫川渓谷。

12/13 15:15

吊橋を渡りR309へ。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

ikomaniyon

行者還岳に初めて大川口から登ってみました。
トンネル西口に向かうたびに、
1台2台車が停まっているのが気にはなっていましたあそこからです。

布引谷にかかる吊橋を渡るとすぐに枯葉の積もる急斜面。
夏場なら、暑いわブラインドでなんも見えんわで辛そうです。
それでも息を切らせながら登っていると行く手の稜線に何やら白いものが。
思いがけず、今年初の霧氷です。
テンション舞いあがり、天川辻で稜線に出た後、霧氷を見に稜線を南下。
最盛期の霧氷ほどではありませんが、氷の芸術を楽しみました。

予定になかった霧氷寄り道で、
七曜岳まで足を延ばす余裕はなくなりましたが、それはまたそのうちに。
北山川を挟んで並走する台高山脈の展望も楽しみながら行者還まで往復しました。

帰路は天川辻から旧道を下りましたが、
だんだん踏み跡が不明瞭になり、
目印も乏しいうえに、登山道とは違う目印も混ざっている？ようで、
小坪谷の川岸に出る手前で道を失いました。
川岸まで下りてしまえばはっきりした水平道がついており、
吊橋に導いてくれたのでやれやれでした。

【2014.8.23作成の過去レコです】