まだアイゼンが必要です。「高尾山」
- GPS
- 05:33
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 504m
- 下り
- 490m
コースタイム
0937 清滝駅
0946 妙音橋(6号路入口)
0956 岩屋大師
1007 琵琶滝
1035 大山橋
1057 稲荷山コース分岐
1113 5号路合流点
1121 トイレ
1130 山頂 1303
1311 4号路へ
1340 吊り橋
1353 浄心門(参道合流)
1403 ケーブルカー高尾山駅
1423 金比羅台
1450 ろくざん亭
1452 落合交差点(国道20号線)
1503 高尾山口駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6号路、4号路はまだ結構雪が残ってます。1号路は雪ありません。 アイゼンが必要です。 6号路の山頂直前のとび石のところはクレバスがあります。 足元注意です。 |
写真
感想
今回は
6号路→山頂→4号路→1号路→ケーブルカー高尾山駅→1号路→金比羅台→落合方面へ下山→国道20号線→高尾山口駅、というルートです。
ケーブルカーは定期検査で運休中です。(リフトは動いてます。)
ケーブルカー清滝駅の左側の道を進みます。
歩くこと約10分。妙音橋で舗装路からいよいよ山道に入ります。
首都圏の大雪から3週間経っていますが、ここでもかなりの雪が残ってます。
琵琶滝のあたりで「チェーンアイゼン」を装着。
琵琶滝のあたりの山道には柵がしてあり、柵の上に柵を支える支柱があります。
本来はその支柱をくぐって歩くのですが、かなりの積雪で支柱を跨いで進みます。
大山橋を渡って10分ほど進むと、ロープで谷が仕切られている。
通称「とび石」のところと勘違いしてしまうので、注意です。間違えて進まないように。
琵琶滝から約50分で稲荷山コースとの分岐に着きます。
標識が雪でかなり埋まっているので、標識を見落とさないように。
ここから先がいよいよ「とび石」の区間。谷を進みます。
谷の上にかなりの雪が積もっていて、雪渓を進みます。
しかし、所々で雪が融けていて、ポッカリ穴があいている。踏み外すとそこは沢。
足元注意です。
稲荷山コースとの分岐から約10分。長い木段登場。
木段を登りきると5号路の交差点。この先は舗装路。チェーンアイゼンを外しまっすぐ進みます。すぐにトイレに到着。
正面に大岳山が見えました。
左に曲がると山頂です。
少し霞んでいて、うっすらと富士山を望むことができました。そして、大山をはじめとした丹沢の山々も。
ここで昼食。平日でしたので、東屋の席が空いていて、
そこでちゃんこ鍋→ちゃんこラーメン→ちゃんこ雑炊「どすこい、どすこい」
下山は、山頂直下トイレのところから4号路で下山。
4号路は薬王院を通らないので、人が少なく気持ちいい山道。
「高尾山にこんな静かな山道があったとは」
しかし、北斜面なので雪が多く、アイゼンは必要です。
途中吊り橋を渡り約10分。薬王院の参道に戻ります。
タコ杉、サル園を過ぎて、ケーブルカーの高尾山駅のところで、お約束の「天狗焼」を購入。
外はサクサク、中には大きな黒豆。やはり天狗焼はできたてにかぎります。
リフトには乗らず、まずは1号路で下山。
金比羅台に寄る。東京都が見渡せますが、あいにく霞んでいる。
金比羅台の右側の階段を下りる。すぐに高尾山口駅(1号路)とJR高尾駅との分岐。
舗装路を歩くのはつまらないので、あえてJR高尾駅方面に進みます。
この先は山道に雪がなく、いつもの冬の低山の山道。
ずっとそんな山道が続くとおもいきや、また雪道。
山道が終わると、左手に「ろくざん亭」という高級和食店。
まっすぐ進むと、国道20号線、「落合」という名の交差点に出ます。
左に行けばJR高尾駅。右に進めば高尾山口駅。高尾山口駅方面に進み、10分ほどで高尾山口駅到着です。
1号路は全く雪はありません。
しかし、それ以外は雪がまだかなり残っていますので、アイゼンを準備して行った方がいいと思います。
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