春を実感!房総伊予ケ岳から富山へ W登山
- GPS
- 06:47
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 691m
- 下り
- 745m
コースタイム
0853 富山への分岐
0903 東屋 0908
0920 伊予ケ岳南峰山頂 0934
0942 伊予ケ岳北峰山頂 0950
0958 伊予ケ岳南峰山頂
1010 東屋
1020 富山への分岐
1033 県道に出る
1133 富山南峰と北峰の間の東屋
1138 富山北峰展望台(昼食) 1255
1312 富山南峰山頂
1331 林道に出る
1344 伏姫山門(伏姫籠穴へ往復)1402
1411 富山中学校
1426 道の駅富楽里 1454
1512 岩井駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
「岩井」駅から南房総市コミュニティバス「トミーバス」天神郷付近下車 200円、スイカ使えません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊予ケ岳 山頂直下は険しい岩場。ロープ場と鎖場が続く。手袋は必須。倒木箇所ありますが問題ありません。 富山 倒木箇所が多かったですが、かなり片付けられていました。 |
写真
感想
せっかく遠くからきたので、房総のマッターホルン「伊予ケ岳」と「富山」の2山登ることにしました。
伊予ケ岳に行くには、JR内房線「岩井駅」から南房総市コミュニティバス「トミーバス」が便利。
お客さんは私一人。
行先を「伊予ケ岳」と運転手さんに伝えると、バス停のない平群小学校付近でおろしてくれた。
平群天神社で登山の安全祈願。
本殿に向かって右側に登山者用の駐車場があります(無料)。すでに5台ほど停まっていました。
本殿に向かって左側に登山道があります。
富山への分岐に出たら、右に進みます。
途中、大倒木があります。気をつけて登ると、東屋に出ます。ここに展望台があり、次に登る「富山」の双子峰がくっきり見渡せます。
東屋から先がいよいよ、急峻な岩場。ロープ場と鎖場が続きます。
三点支持で慎重に。
東屋から15分程度で伊予ケ岳南峰山頂到着。山頂から富士山が見えた。
まさに絶景!
家から遠かったが、来て良かった。
空には、成田空港に着陸する飛行機か?何機も飛行機が飛んでいる。
伊予ケ岳も双子峰。北峰山頂を目指します。
南峰から10分程度で北峰山頂に着きます。ここに、三角点があります。
南峰山頂直下の岩場を慎重に下ります。緊張する登山でした。
富山への分岐まで戻り、次の山「富山」へ向かいます。
朝、バスで通った県道に出て、ずっと舗装路を歩きます。
道端には、菜の花やかろうじて「水仙」が咲いていました。
まさに、里山歩き。また、富士山も見えます。
富山まで分岐が多いですが、標識が多いのでわかりやすいところ思います。
ただし、山岳ガイドブックにあまり掲載されていないので、地図は必ず携帯。
途中、標識に「台風や大雪の影響で倒木が多く登山できません」という注意書きがありましたが、進んでしまいました。倒木が多く、大雪の被害のつめ跡が残っていましたが、だいぶ片付いていました。
富山南峰山頂と北峰山頂の間の東屋に出ます。
ここまでずっと舗装路。今回の登山でこの舗装路の登りが一番しんどかったです。
東屋のところに仮設トイレがあります。比較的きれい。
東屋から木段を登ること5分程度で北峰展望台に到着。
山頂三角点は、展望台手前の電波塔の横にあります。
展望台からの景色は、
東京湾を挟んて三浦半島の山々、富士山、伊豆半島、そしてなんと伊豆大島まで見渡せました。
久しぶりに素晴らしい山頂からの眺望を楽しみました。標高300m程度で低山ですが。
ここで昼食。
富山は双子峰なので、南峰山頂に向かいます。
途中、「縁結びの杉」があり、鐘を鳴らす。
さらに進むと十字路に出ます。真っ直ぐは通行止め。南峰山頂へは左に進みます。
すると右手に石段。石段を登ると観音堂があって観音堂の左手に進むと、南峰山頂。木が生い茂り眺望なし。地味な山頂。
十字路まで戻り伏姫籠穴方面に下山。
ここからの下山路は木段が続き、大雪に伴う倒木が多くあります。
十字路から15分程度で舗装路に出ます。
さらに歩くこと15分程度で伏姫山門に着きます。ここにトイレがあります。
木段を登ることになりますが、せっかくなので伏姫籠穴に寄りました。往復で20分程度です。
伏姫山門から岩井駅に向かう予定でしたが、次の電車まで1時間程度ありましたので、道の駅富楽里に寄りました。
途中、富山中学校の敷地をぐるっと巻いて、北の方向に進みます。
途中「黄色いじゅうたん」菜の花畑があります。
「道の駅」に寄ると遠回りにはなりますが、お土産物が多いので、お勧めです。
この「道の駅」を基点にして登ってもいいのかもしれません。
今年の冬は雪が多く寒かったですが、確実に春は来ているのを実感させる山々でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する