ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4190441
全員に公開
ハイキング
近畿

高野山 町石道 九度山駅〜極楽橋駅

2022年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:44
距離
26.6km
登り
1,371m
下り
933m

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:42
合計
7:44
距離 26.6km 登り 1,379m 下り 935m
6:16
13
6:36
6:38
96
8:14
8:15
19
8:34
5
8:39
31
9:10
9:16
37
9:53
38
10:31
10:45
97
12:22
12
12:34
12:36
4
12:40
12
12:52
13:08
17
13:25
31
13:56
13:57
3
14:00
ゴール地点
天候 雲量多いながら晴れ 風弱い
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
極楽橋発の電車、平日の13時14時台は1時間に1本のみ。
コース状況/
危険箇所等
 危険なところなし。山の中の道は、わかりやすく分岐には案内板があり迷う心配なし。
九度山駅〜慈尊院
 緑色の案内板に従う。慈尊院本堂付近は案内板なく、本堂の右を進む。
慈尊院〜展望台
 舗装路。分岐に案内板があり、それに従う。一部案内板のない分岐があり、そんな分岐は直進すればよい。登り、結構きつかった。
展望台〜二ツ鳥居
 始め舗装路、途中から歩きやすい土の道。登り基調ながら勾配は比較的緩やか。
二ツ鳥居〜神田地蔵尊
 緩やかな下り基調。
神田地蔵尊〜矢立峠
 緩やかな起伏道。
矢立峠〜大門
 比較的勾配のある登り。最後、大門手前の標高差100m程の登りは特に辛かった。
女人堂〜極楽橋駅
 不動坂を下る。比較的勾配きつい。
その他周辺情報 濱田屋でごま豆腐を食す。わさび醤油と和三盆の2種(各400円)。2種とも食す。うまかった。
早朝、風弱く、鯉のぼり達はまだ寝ている。
2022年04月20日 06:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/20 6:26
早朝、風弱く、鯉のぼり達はまだ寝ている。
慈尊院までは、要所にこんな案内板があり、導いてくれる。
2022年04月20日 06:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 6:31
慈尊院までは、要所にこんな案内板があり、導いてくれる。
慈尊院。正面の石段を登ると本殿があり、本殿の右を抜けていく。
2022年04月20日 06:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 6:37
慈尊院。正面の石段を登ると本殿があり、本殿の右を抜けていく。
慈尊院を越えると、舗装路の分岐にはこんな案内板がある。分岐に案内板がない所では、そのまま直進する。
2022年04月20日 06:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 6:49
慈尊院を越えると、舗装路の分岐にはこんな案内板がある。分岐に案内板がない所では、そのまま直進する。
慈尊院から展望台への登りがきつかった。柿園の中を進む。
2022年04月20日 07:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 7:00
慈尊院から展望台への登りがきつかった。柿園の中を進む。
展望台からの眺め。ここで1回目の食事休憩。南葛城山と蔵王峠がきれいに見えた。
2022年04月20日 07:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/20 7:29
展望台からの眺め。ここで1回目の食事休憩。南葛城山と蔵王峠がきれいに見えた。
柿園を過ぎて、樹林帯に突入。
2022年04月20日 07:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 7:32
柿園を過ぎて、樹林帯に突入。
二ツ鳥居の展望台。2回目の食事休憩。
2022年04月20日 08:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 8:40
二ツ鳥居の展望台。2回目の食事休憩。
神田(こうだ)地蔵堂、公衆トイレに下る道。「イノシシ用電気柵につき足もと注意!」とのこと。トイレへ下る道を探し歩いたが、結局、これを越えねばトイレに行けず、触れないように恐る恐る越えた。トイレきれいだった。
2022年04月20日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/20 9:13
神田(こうだ)地蔵堂、公衆トイレに下る道。「イノシシ用電気柵につき足もと注意!」とのこと。トイレへ下る道を探し歩いたが、結局、これを越えねばトイレに行けず、触れないように恐る恐る越えた。トイレきれいだった。
タケノコ生えてた。これだけ育つと食べられないのだろうか。
2022年04月20日 09:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/20 9:19
タケノコ生えてた。これだけ育つと食べられないのだろうか。
神田地蔵堂を過ぎると、しばらくゴルフ場横を歩く。木々に遮られ、ゴルフ場の存在は気にならないが、時々ゴルフ場から声が聞こえる。180町ある行程の半分、90を切ったこの辺りでゴルフ場から離れる。ゴルフしてる方々も90切れたらよいですな。
2022年04月20日 09:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 9:51
神田地蔵堂を過ぎると、しばらくゴルフ場横を歩く。木々に遮られ、ゴルフ場の存在は気にならないが、時々ゴルフ場から声が聞こえる。180町ある行程の半分、90を切ったこの辺りでゴルフ場から離れる。ゴルフしてる方々も90切れたらよいですな。
矢立峠を過ぎて、結構つらい登り。勾配が急というわけではない。つらいのは、景色が単調で、体力のなさが原因。
2022年04月20日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/20 11:10
矢立峠を過ぎて、結構つらい登り。勾配が急というわけではない。つらいのは、景色が単調で、体力のなさが原因。
矢立峠から先の登りが辛く、59町辺りから1町ずつ、カウントダウンを始め、町石ばかり目で追ってた。ふと見上げると新緑がきれいだった。
2022年04月20日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 11:41
矢立峠から先の登りが辛く、59町辺りから1町ずつ、カウントダウンを始め、町石ばかり目で追ってた。ふと見上げると新緑がきれいだった。
大門へ至る最後の登り。12町辺りから舗装路まで、勾配がきつい。舗装路に設置されたガードレールがはるか上方に見えた。
2022年04月20日 12:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 12:08
大門へ至る最後の登り。12町辺りから舗装路まで、勾配がきつい。舗装路に設置されたガードレールがはるか上方に見えた。
10町を越えた所にあるこの石段、段差があり、足が上がらずこたえた。
2022年04月20日 12:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/20 12:13
10町を越えた所にあるこの石段、段差があり、足が上がらずこたえた。
高野山の町中、まだ桜咲いてた。あちこちで名残の桜を見ることができた。
2022年04月20日 12:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/20 12:27
高野山の町中、まだ桜咲いてた。あちこちで名残の桜を見ることができた。
根本大塔。高野山に来る時は必ず立ち寄る。
2022年04月20日 12:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/20 12:35
根本大塔。高野山に来る時は必ず立ち寄る。
ごま豆腐を食して、極楽橋駅を目指す。
2022年04月20日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/20 13:01
ごま豆腐を食して、極楽橋駅を目指す。
撮影機器:

感想

 町石道を歩くのは1年半ぶり2回目。九度山駅から、歩き始めは市街地→慈尊院→柿園→展望台→山道と変化に富んで飽きない。前回歩いた秋と比べ、山道も人工林を過ぎれば新緑が映え、違った趣を楽しめた。ただ、ルート終盤、矢立峠からの登りは、それまでの景色と変化がなく単調に感じたこともあり、なかなか辛いものがあった。特に、10町石を過ぎた所にある石段、短区間ではあったが、段差もあり、足が上がらず、つまづくこともあった。大門に至る最後の頑張りどころだった。
 所々、「クマに注意」の看板があり、どうしても意識してしまう。紀伊半島でクマに会うことは稀だとわかってはいても、歩いていて、ガサガサっと音がすれば、見てしまう。ほとんどは鳥のようで、飛び立つ姿が見えることもあるし、ガサガサ音も短時間。しかし、1度だけ、六本杉峠の先、130町石手前でガサガサ音が次第に遠ざかりながら長く続いたことがあった。逃げる動物の姿は見えなかったが、まあ、仮にクマだったとしても、人を恐れて逃げてるわけで、襲ってくることはないと承知しつつも緊張の時間だった。その少し後、背後に気配を感じ、振り向くと動物が・・・。一瞬、ドキッとしたが人だった。あんな後だっただけに、声かけてほしかった・・・。といっても、先方さんにとっては、当方の心境、知るよしもなし。むしろ、当方のリアクションに戸惑ったご様子であった。この方、普通に歩いているように見えるが、かなり速い。私を追い抜いたと思ったら、あっという間に遠ざかっていった。私も、こんな脚力が欲しいものである。矢立峠を過ぎたあたりでも、走ってる方に追い越されたが、後ろからお声がけいただき、ドキッとさせられることもなく、普通にあいさつ。皆さん速い。この日、高野山方面から下る2組と合わせ、計4組とすれ違う。
 大門から先は、目指すごま豆腐屋さんまで、高野山の街をのんびり歩く。あちこちに名残の桜が咲き、人も少なく静かな水曜日の午後であった。
 荷物、出発時15.1kg、帰宅時13.6kg。水1.2リットル消費。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:345人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 近畿 [日帰り]
高野山 町石道〜黒河道
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 近畿 [日帰り]
高野山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら