烏帽子岳・パノラマ台・中之倉山(甲斐百山 54座目 富士山の見える山 50・51座目)
- GPS
- 03:43
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 848m
- 下り
- 853m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
浩庵テント村の駐車場に車を置いて、本栖トンネル方面へ自転車で向かい、パノラマ台入口から、烏帽子岳、パノラマ台、根子峠へピストン、中之倉峠、中之倉山と、本栖湖を一周する計画。
浩庵テント村の駐車場からパノラマ台入口まで: 自転車で、アップダウンはあるものの、ほぼフラットな道。自転車を降りるまでの坂は無かった。パノラマ台入口の道向かいのスペースに自転車を駐車した。
烏帽子岳: パノラマ台入口から、ひたすら九十九折りで、高度を上げる。
木々の隙間からは、僅かに、富士山が見えるが、はっきりとは見えず。ただ、新緑が綺麗だった。登り上げると、烏帽子岳山頂。烏帽子岳山頂は眺望あり。
一気に開けて、人工物のほぼ見えない、裾野の大きく平がる富士山が見えた。
ただし、山頂には、大きな電波塔のような施設があった。
特に危険個所無し。
パノラマ台: 烏帽子岳山頂から、九十九折りで、高度を落とし、また、九十九折りで、高度を上げると、パノラマ台。パノラマ台に到着すると、こちらも一気に視界が開ける。
パノラマ台も、眺望あり。烏帽子岳と同様に裾野が大きく富士山が見える。ただし、精進湖民宿村が見えるので、人工物が視界に入ってしまうのは、若干残念ではあった。
その後、パノラマ台から中野倉峠への分岐へ行き荷物をデポして、根子峠へピストン。歩いた登山道を繋げた。根子峠までは、眺望が無いので、特に見どころは、無かった。
特に危険個所無し。
中之倉峠: パノラマ台から尾根歩きと、小ピークを縫いながらトラバースしたりの繰り返し。木々の隙間から、僅かに景色が見える部分があるが、ほぼ眺望なしの縦走路。それでも、新緑が眩しく綺麗な一面があったり、尾根道で変化があったりと、そこそこ飽きなかった。
中之倉峠は、野口英世の1000円札や、新渡戸稲造の旧5000札に描かれている富士山の撮影場所。最近、展望スペースが整備されて、ビュースポットとなっていた。また、登山当日は、雲が掛かってきてしまって、微妙ではあったが、逆さ富士を見ることが出来た。早い時間帯であれば、綺麗に見えていたかもしれなかった。
特に危険個所無し。
中之倉山: 中之倉峠までは、非常に整備されている登山道だったが、そこから先は、比較的人が通らない登山道。岩がゴツゴツしていたり、尾根も痩せ気味の部分もあるが、荒れてはいなかった。登りが僅かに急になって、中之倉山山頂。眺望無だった。
特に危険個所無し。
浩庵テント村駐車場まで: 中之倉山から下山を開始する、身延方面の釜額への分岐や雨ヶ岳方面の佛峠への分岐がある。釜額という地名がどこだか知らず、方向感覚が掴めなかったので、少々不安になったが、本栖いこいの森キャンプ場方面へ。
分岐からは、痩せ気味のトラバース路。高度を下げながら大きくカーブして、本栖いこいの森キャンプ場に到着する。本栖いこいの森キャンプ場から、一般道に出て、僅かに歩くと、浩庵テント村の駐車スペースに到着した。
2ヶ所分岐があるので、本栖湖畔戻る場合は、2つ目の分岐を、本栖いこいの森キャンプ場方面へ。
浩庵テント村からパノラマ台入口まで、ほぼ平坦で、自転車で5.5km 30分ほど。徒歩のコースタイムで、100分ほどなので、自転車導入の効果あり。
そして、烏帽子岳、パノラマ台、中之倉峠と、すべてのビュースポットで、富士山を見ることができ、大満足だった。
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