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記録ID: 4239429
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ハイキング
葛城高原・二上山

近鉄関屋駅〜屯鶴峯〜大和葛城山〜水越峠バス停

2022年05月03日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
GPS
07:45
距離
19.3km
登り
1,614m
下り
1,195m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:11
合計
7:46
距離 19.3km 登り 1,614m 下り 1,209m
7:05
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7
14:45
14:46
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天候 さわやかな快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
水越峠14:55発のバス 次の葛城登山口では、座れない乗車客あり
コース状況/
危険箇所等
関屋駅〜屯鶴峯〜ダイトレ起点石
 関屋駅からしばらく舗装路歩き。舗装路からの山道入口がわかりにくい(目印テープあり)。屯鶴峯へのルートは、踏み跡しっかりしているが、分岐では目印テープ頼り。屯鶴峯の岩場でルートを見失い、道に迷った。
ダイトレ起点石〜二上山雌岳
 ダイトレ北入口から急勾配の木段が断続的にあり、きつかった。
二上山雌岳〜竹内峠〜平石峠
 竹内峠からの登りは比較的緩やか。
平石峠〜岩橋峠〜持尾辻
 木段多し。岩橋山手前から岩橋峠先の「登って、下って、また登って」はルート中盤から終盤にかけてのヤマ。
持尾辻〜北尾根登山道分岐
 優しい勾配の道が続く。北尾根登山道分岐手前に標高差30mほどの木段あり。
北尾根登山道分岐〜葛城山頂
 何か所か木段の登りあったが、きつい感じはなかった(と思う。記憶があいまい)。
葛城山頂〜水越峠バス停
 山頂の近くでは、つつじがきれい。つつじを過ぎるとかなり急な木段下り。段差の大きいところもあり注意。
交通量の多い車道を歩いていると、目印テープ+ルート案内を発見。
2022年05月03日 07:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 7:16
交通量の多い車道を歩いていると、目印テープ+ルート案内を発見。
反対車線側にあるフェンスの右から進入する。
2022年05月03日 07:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 7:20
反対車線側にあるフェンスの右から進入する。
踏み跡を頼りに、沢沿いの道を進む。途中、目印テープはない。
2022年05月03日 07:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 7:27
踏み跡を頼りに、沢沿いの道を進む。途中、目印テープはない。
分岐にはルート案内が貼ってある(左の木)。
2022年05月03日 07:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 7:33
分岐にはルート案内が貼ってある(左の木)。
屯鶴峯。・・・?私の知っている屯鶴峯ではなかった。
2022年05月03日 07:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 7:57
屯鶴峯。・・・?私の知っている屯鶴峯ではなかった。
少し歩いて、写真で見た屯鶴峯。
2022年05月03日 08:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/3 8:03
少し歩いて、写真で見た屯鶴峯。
「白い岩肌部分は石質がもろく(中略)立ち入らないようお願いします。」とのこと。そうとは知らず、立ち入ってしまった。反省。
2022年05月03日 08:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 8:26
「白い岩肌部分は石質がもろく(中略)立ち入らないようお願いします。」とのこと。そうとは知らず、立ち入ってしまった。反省。
ダイトレ北入口から二上山雌岳まで、急勾配の木段が断続的に現れる。これぞダイトレ。私にとって、この日一番きつく感じた区間だった。
2022年05月03日 08:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 8:49
ダイトレ北入口から二上山雌岳まで、急勾配の木段が断続的に現れる。これぞダイトレ。私にとって、この日一番きつく感じた区間だった。
二上山雌岳到着。疲れた。1回目の食事休憩。
2022年05月03日 09:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 9:43
二上山雌岳到着。疲れた。1回目の食事休憩。
竹内峠からの登り。ダイトレにしては優しい登り。
2022年05月03日 10:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 10:42
竹内峠からの登り。ダイトレにしては優しい登り。
平石峠からは、再びダイトレらしい木段。
2022年05月03日 11:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 11:12
平石峠からは、再びダイトレらしい木段。
木段登りの合間にある貴重な平坦路。歩きながら息を整え、次の木段に臨む。
2022年05月03日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 11:42
木段登りの合間にある貴重な平坦路。歩きながら息を整え、次の木段に臨む。
岩橋山への登り。ルート中盤から終盤にかけての山場の始まり。
2022年05月03日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 11:45
岩橋山への登り。ルート中盤から終盤にかけての山場の始まり。
岩橋山まで木段を登ったら、標高差80m程下って岩橋峠へ。そこから同程度の標高差を登り返す。ジェットコースターのよう。
2022年05月03日 11:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 11:57
岩橋山まで木段を登ったら、標高差80m程下って岩橋峠へ。そこから同程度の標高差を登り返す。ジェットコースターのよう。
持尾辻。2回目の食事休憩。ここで、ダイトレ起点石付近で見かけた父子3人と再び出会う。金剛山でテント泊し、滝畑ダムを目指すとのこと。
2022年05月03日 12:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 12:44
持尾辻。2回目の食事休憩。ここで、ダイトレ起点石付近で見かけた父子3人と再び出会う。金剛山でテント泊し、滝畑ダムを目指すとのこと。
持尾辻からは、しばらく緩やかな勾配の道が続く。
2022年05月03日 12:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 12:49
持尾辻からは、しばらく緩やかな勾配の道が続く。
北尾根登山道分岐手前。ここを含めて、あと数回の木段区間を通過すれば葛城山頂。
2022年05月03日 13:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 13:22
北尾根登山道分岐手前。ここを含めて、あと数回の木段区間を通過すれば葛城山頂。
ツツジの咲く葛城山は初めて。まだ咲ききっていない中でも、私は十分きれいだと思った。
2022年05月03日 14:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/3 14:13
ツツジの咲く葛城山は初めて。まだ咲ききっていない中でも、私は十分きれいだと思った。
水越峠への下り。この区間、何度か登って勾配のきつさを実感していたが、下るのは初めて。下ってみて、改めてこの区間の勾配のきつさを思い知る。
2022年05月03日 14:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/3 14:33
水越峠への下り。この区間、何度か登って勾配のきつさを実感していたが、下るのは初めて。下ってみて、改めてこの区間の勾配のきつさを思い知る。
撮影機器:

感想

 2日間かけて、屯鶴峯から滝畑ダムまで歩く1日目。1泊2日テント泊登山を実践するため、金剛山でテント泊を予定していたが、キャンプサイトはいっぱいとのことで、あえなく断念。この日は水越峠まで、時間に余裕があれば金剛山経由で金剛山登山口まで歩くつもり。せっかくなので、1泊2日テント泊登山の装備で2日間を歩く。ただし、他の方から「テント泊ですか」と聞かれると恥ずかしくなるので銀マットだけは持たず。
 屯鶴峯に寄ってみたくて、近鉄関屋駅からスタート。「屯鶴峯北入口」が見つけられない。路肩の木の目印テープに「屯鶴峯→」と記されていることに気づくまで車の多い舗装路をウロウロ。屯鶴峯への山道は踏み跡はあるものの、目印テープとルート案内が分岐にあるのみで、分岐を見落とさないよう進む。屯鶴峯の白い岩の上で、茂みの向こうから話し声が聞こえたので、そちらの方向に進んだが、結局ルートを見失って道に迷った。麓から聞こえた声を登山者の声と勘違いしたことが原因とみた。気をつけないと。結局、ダイトレ起点石にはGPSのコースタイムより30分遅く到着。時間と体力を無駄に使った。しかも、案内板に「白い岩肌部分はもろく、立ち入らないでください。」とまであり、気が滅入った。
 ダイトレ北入口から気持ちをリセットして再出発。しかし、すぐに急な木段が断続的に現れ、疲れた状態で二上山雌岳に到着。進み具合とバス時刻の関係で、いくつかの到着場所を想定していた。最悪でも、葛城山から17時のロープウェイで下る計画だったが、葛城山に到達できず、途中リタイアする場合のルートを考えながら食事休憩。
 幸い、岩橋山・岩橋峠付近にある木段の急な登り下りを支障なく通過し、葛城山頂へ急ぐ。山頂でレーズンを頬張りながら、この先どうするか考える。金剛山登って登山口バス停まで、山地図のコースタイムではちょうど4時間。コースタイムどおりに進めば最終バスにギリギリ間に合う計算。普段のペースで歩けば大丈夫そうだが、明日のこともあるし、何かあったらと思うと先へ進む勇気を持てなかった。今となっては屯鶴峯でのタイムロスが悔やまれる。
 水越峠14:55発のバスに乗るべく急ぎ下る。途中ツツジがきれいに咲いていた。これまで何度か通ってきた道。ツツジの季節は初めてで、ここがツツジ園だったことを初めて知る。水越峠への下りの木段、膝を痛めそうな程の急勾配。案の定、途中から膝が弱く痛み出す。金剛山諦めてよかったと納得してバスに乗った。
 荷物 出発時14.3kg 帰宅時12.2kg、 水1.5リットル消費。

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