近鉄関屋駅〜屯鶴峯〜大和葛城山〜水越峠バス停
- GPS
- 07:45
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,614m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:46
天候 | さわやかな快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関屋駅〜屯鶴峯〜ダイトレ起点石 関屋駅からしばらく舗装路歩き。舗装路からの山道入口がわかりにくい(目印テープあり)。屯鶴峯へのルートは、踏み跡しっかりしているが、分岐では目印テープ頼り。屯鶴峯の岩場でルートを見失い、道に迷った。 ダイトレ起点石〜二上山雌岳 ダイトレ北入口から急勾配の木段が断続的にあり、きつかった。 二上山雌岳〜竹内峠〜平石峠 竹内峠からの登りは比較的緩やか。 平石峠〜岩橋峠〜持尾辻 木段多し。岩橋山手前から岩橋峠先の「登って、下って、また登って」はルート中盤から終盤にかけてのヤマ。 持尾辻〜北尾根登山道分岐 優しい勾配の道が続く。北尾根登山道分岐手前に標高差30mほどの木段あり。 北尾根登山道分岐〜葛城山頂 何か所か木段の登りあったが、きつい感じはなかった(と思う。記憶があいまい)。 葛城山頂〜水越峠バス停 山頂の近くでは、つつじがきれい。つつじを過ぎるとかなり急な木段下り。段差の大きいところもあり注意。 |
写真
感想
2日間かけて、屯鶴峯から滝畑ダムまで歩く1日目。1泊2日テント泊登山を実践するため、金剛山でテント泊を予定していたが、キャンプサイトはいっぱいとのことで、あえなく断念。この日は水越峠まで、時間に余裕があれば金剛山経由で金剛山登山口まで歩くつもり。せっかくなので、1泊2日テント泊登山の装備で2日間を歩く。ただし、他の方から「テント泊ですか」と聞かれると恥ずかしくなるので銀マットだけは持たず。
屯鶴峯に寄ってみたくて、近鉄関屋駅からスタート。「屯鶴峯北入口」が見つけられない。路肩の木の目印テープに「屯鶴峯→」と記されていることに気づくまで車の多い舗装路をウロウロ。屯鶴峯への山道は踏み跡はあるものの、目印テープとルート案内が分岐にあるのみで、分岐を見落とさないよう進む。屯鶴峯の白い岩の上で、茂みの向こうから話し声が聞こえたので、そちらの方向に進んだが、結局ルートを見失って道に迷った。麓から聞こえた声を登山者の声と勘違いしたことが原因とみた。気をつけないと。結局、ダイトレ起点石にはGPSのコースタイムより30分遅く到着。時間と体力を無駄に使った。しかも、案内板に「白い岩肌部分はもろく、立ち入らないでください。」とまであり、気が滅入った。
ダイトレ北入口から気持ちをリセットして再出発。しかし、すぐに急な木段が断続的に現れ、疲れた状態で二上山雌岳に到着。進み具合とバス時刻の関係で、いくつかの到着場所を想定していた。最悪でも、葛城山から17時のロープウェイで下る計画だったが、葛城山に到達できず、途中リタイアする場合のルートを考えながら食事休憩。
幸い、岩橋山・岩橋峠付近にある木段の急な登り下りを支障なく通過し、葛城山頂へ急ぐ。山頂でレーズンを頬張りながら、この先どうするか考える。金剛山登って登山口バス停まで、山地図のコースタイムではちょうど4時間。コースタイムどおりに進めば最終バスにギリギリ間に合う計算。普段のペースで歩けば大丈夫そうだが、明日のこともあるし、何かあったらと思うと先へ進む勇気を持てなかった。今となっては屯鶴峯でのタイムロスが悔やまれる。
水越峠14:55発のバスに乗るべく急ぎ下る。途中ツツジがきれいに咲いていた。これまで何度か通ってきた道。ツツジの季節は初めてで、ここがツツジ園だったことを初めて知る。水越峠への下りの木段、膝を痛めそうな程の急勾配。案の定、途中から膝が弱く痛み出す。金剛山諦めてよかったと納得してバスに乗った。
荷物 出発時14.3kg 帰宅時12.2kg、 水1.5リットル消費。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する