丹沢 焼山から大倉
- GPS
- 10:37
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,117m
- 下り
- 2,113m
コースタイム
↓
9:00 焼山
↓
9:50 黍殻山
↓
10:45 姫次
↓
12:26 蛭ヶ岳
13:00
↓
14:40 丹沢山
↓
15:40 塔ノ岳
↓
16:06 金冷シ
↓
17:55 大倉
天候 | 晴れ→雪→曇→晴れ 気温の上下が激しく脱ぎ着が多かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(橋01 三ヶ木行) 三ヶ木 6:55発 → 焼山登山口 7:12 330円 (三56 月夜野行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは見当たらず 姫次まではほぼ残雪なし、道もはっきりしています。 姫次〜蛭ヶ岳間は倒木がコースを塞いでいるところが何箇所かあり、道がわかりにくいところもあります。 地蔵平あたりから雪が増えてくるので蛭ヶ岳から下るばあいは軽アイゼンがあったほうが安心できるでしょう。山頂直下は斜面も急で結構な量の雪が残っています。 蛭ヶ岳から丹沢山までは融雪が進み足元はグチャグチャなのでスパッツを履くほうが良いでしょう。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1 プロトレック
筆記具 1
保険証 1
飲料 2 500mlドリンクx2 ,真水1.5L
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 2
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
時計 1
非常食 1
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感想
シーズン2発目で前回のゆるゆる小山とは一転してロングコースです。
今年は夏にジャンダルムを狙っているのでロングコースでトレーニングの第一弾です。
電車とバスのアプローチの宿命でどうしても入山が遅くなり、日が暮れる前に踏破できるか不安でしたがギリ行けました。まぁ、最近は日が長くなってきたので。
蛭ヶ岳山頂前1kmくらいは結構しんどかった。出発時に吉牛食べそこね(混んでいた)て、パンとおにぎりで済ませたせいか空腹でシャリバテ気味に。おまけに階段続きで歩幅が制限されて歩きにくいし、残雪も増えて歩きづらい。そして予想外だったのが姫次あたりから降り始めた雪…。結構吹雪いて地面がうっすら白くなるほど。空腹で体温が上がらないせいかかなり体が冷えてしまい体が重く、蛭ヶ岳までのラスト400mは異常に長く感じた。
とりあえず山頂小屋に入って昼食を。みんな温かいカップ麺を食べているのが羨ましい…。やっぱガスストーブ持って来るようにしようかな、と思いながらパンをかじる。
今季投入したパタゴニアのメリノは素晴らしかったのだけど、ミズノのブレスサーモがイマイチ。水分で発熱するんじゃねーのかよ。ひんやりして体が温まらない。がっかりだ。
雪も降ってるし、何か疲れたし、ここで泊まってしまおうか・・・と思ったけど、食べたことで体力も多少回復したし、雪もやんだのでとりあえず丹沢山まで頑張ることにする。
蛭ヶ岳から丹沢山までは気持ちの良い稜線歩き。天気がイマイチなのが残念でしたが。
ところで食べ物がエネルギーに転化されるまでには時間がかかる。食べて多少元気にはなったものの、なかなか調子が出ない。不動ノ峰でウィダーインゼリーを飲んでようやく調子が戻ってきた。
丹沢山の山頂は何故か一面雪。人が多くて賑わっていた。
蛭ヶ岳まででだいぶタイムを稼いでいたのに丹沢山まででほぼコースタイム通りになってしまったが、体調もかなり回復してきたので、このまま予定通りに塔ノ岳に到着できれば日が暮れるまでに下山できるだろう、と塔ノ岳を計画分岐点にして頑張る。
塔ノ岳まではここまでと比べると楽ちんなコース。塔ノ岳を眺めながらの歩きが楽しい。ここまで来てようやく天気が良くなってきて富士山が見えてくる。のんきに歩いていると何やら腹の調子が…冷えたようだ。塔ノ岳山頂まではあと少し…何とかたどり着いて大惨事は回避。またここで時間を使ってしまう。。。
ここまで来たらなんとか時間通りに下りられる気がしてきたので大倉尾根を一気に下る…が長い! 黒戸尾根の下りもキツかったけど、ここもナカナカ。階段が多いのがキツイ。まだかまだかと思いながらなんとか下りきる。
10.5hで合計24kmなかなか頑張った。1日で歩いた距離最長記録だ。。
帰りは丹沢帰りの定番鶴巻温泉で一風呂あびて一杯飲んで占め!
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