聖岳 東尾根〜聖沢

2022年05月03日(火) ~ 2022年05月04日(水)

• GPS: 18:26
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,450m
• 下り: 2,454m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:32

8:49 聖沢登山口
9:10 9:18 聖岳東尾根入山口
15:21 白蓬ノ頭

2日目

• 山行: 10:46
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:26

4:40 白蓬ノ頭
6:37 6:37 奥聖岳
7:05 7:12 聖岳
7:59 8:04 小聖岳
8:57 8:57 薊畑分岐
9:11 9:13 聖平小屋分岐
9:21 9:38 聖平小屋
12:07 12:15 滝見台
13:15 13:15 乗越
13:51 13:52 造林小屋跡
14:32 14:32 聖沢吊橋
16:06 16:06 聖沢登山口
16:06 ゴール地点

天候

2日間　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平ゲート前に駐車
沼平ゲートから登山口まで自転車

コース状況／危険箇所等

東尾根　2100mから上は雪道
聖沢（夏道）　2000mから上は登山道に雪があるためルートが分からない。（テープほぼ無い）　乗越から上の谷筋は雪が多いため、アイゼン＆ピッケルがあると安心。

写真

5/3 6:55

ゲート前で登山届の提出を求められます。

5/3 8:47

下山予定地、聖沢登山口に自転車をデポ。

5/3 9:07

東尾根登山口まで移動。中電巡視路No．28が目印。

5/3 9:40

鉄塔。3週間ぶりの山のためか？足が攣りそう。

5/3 10:07

先行する相方。小生は足が攣りまくり、休憩ばかりでスミマセン。

5/3 12:40

2100mを超えると雪が目立つ。お昼頃でも雪が締まっており、踏み抜きほぼ無し。

5/3 13:52

右の頂が本日目的地の白蓬ノ頭。

5/3 13:59

急登だね。

5/3 14:08

途中、開けた場所から上河内岳のお姿。

5/3 14:39

踏み跡を辿り、ラスト直登ルート。

5/3 15:21

白蓬ノ頭に到着。雪たっぷり。

5/3 15:23

展望台から雄大な赤石岳。

5/3 15:24

聖岳と兎岳ほうめん。

5/3 15:24

上河内岳をバックに相方到着。

5/3 15:24

分かりにくいけど、奥に富士山。

5/3 15:24

荒川岳も雪が少なくなってます。

5/3 18:30

テント内で晩御飯を食べてら、夕焼けに遅れた。

5/3 18:31

兎の影に日の入りしてしまった。本日はここまで。

5/4 4:34

2日目スタート。テント撤収済み。ボチボチ歩き出す。

5/4 4:53

稜線とりつきで、日の出に間に合った。

5/4 5:03

これから歩く稜線。けっこう雪少ない。

5/4 5:14

振り返り、左に一晩過ごした白蓬ノ頭。

5/4 5:31

まずは三角の東聖を目指す。

5/4 5:31

中央アルプスも霞んでるが見えます。

5/4 5:54

このアングルの赤石もカッコイイ。

5/4 5:55

尖ってる東聖。

5/4 6:00

相方と富士山。

5/4 6:03

奥聖に登頂寸前の先行者の方。

5/4 6:26

奥聖取り付きの斜面。ステップが刻まれており、助かる。

5/4 6:38

奥聖岳。風が強め。

5/4 6:39

この先が前聖。

5/4 7:06

聖岳（前聖）の標識と。

5/4 7:07

相方も。風が強めなので早々に下る。

5/4 8:59

下り途中の聖を見上げる。

5/4 9:12

木道と上河内岳。今回は登りません。

5/4 9:15

聖平小屋でしばし休憩。

5/4 9:41

夏道から下山します。下り始めの登山道が雪に埋もれ分からず、しばらく沢沿いに下降。

5/4 10:07

登山道っぽいところを進むがテープ（印）が無いため正解なのか不明。枝が酷い。

5/4 10:17

落ちた橋。

5/4 10:18

すぐ近くに代わりの橋があります。

5/4 10:25

歯抜けになっっている標識。

5/4 11:21

モニュメント。ルーファイでかなりの時間を要した。

5/4 11:38

数え切れないほどの谷すじの雪渓を越えるため、アイゼン＆ピッケル再装着。

5/4 12:04

やっと滝見台。乗越までは谷すじに雪が残っているためアイゼン着けっぱなしで土道は歩き難い。

5/4 14:32

聖沢吊橋。この先アップダウンあり大変だった。

5/4 15:30

崩壊地のトラバース地点。エネルギー切れの身体に応える急登でした。

5/4 15:50

これが崩壊地か。ここからの下りも辛かった。

5/4 16:08

ゴール、聖沢登山口に。ヘロヘロ。

5/4 16:08

しばし休息後チャリで戻る。

5/4 17:50

2度の休憩をはさみ、無事に帰還。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

asa37030

残雪期の聖岳。

ゴールデンウイークは沢山の方が登っていました。

東尾根も数人の方とすれ違い、踏み跡を辿れば迷うこともない。（元々ピンクテープたくさんあり問題ない）
雪は締まっており、アイゼンが良く効いて歩きやすかったです。

2泊目予定地の聖平小屋に早く着いたので、相方と相談し下山する事に。

楽勝と思われた夏道は、誰も通った形跡がなくルーファイに一苦労。何度もトラバースで大変な思いを強いられ、谷すじの雪渓越えで落石に遭遇し恐怖を味わう。
雪が少なくなり登山道が見えだすと一安心。

下山後、椹島に泊まることも考慮したが、肉をガッツリ食べたい一心で車までチャリで帰還。

途中のコンビニで我慢できずに弁当を食し、街に戻り次第ラーメンと餃子で体重を戻し帰路に着いた。