西吾妻山バックカントリー 季節外れの寒波で偽ピークリベンジもまた敗退 その2

2014年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.6km
• 登り: 360m
• 下り: 360m

コースタイム

1255第3クワッド頂上ー1500偽ピークー1545クワッド頂上

天候

雪、吹雪

コース状況／危険箇所等

第3クワッドから西大巓経由で吾妻山を目指す場合。クワッド前の林から標高1800m程度までは林の中をツボ足でもシールでスキーハイクでも快適。ただ1900m程度になると強風で新雪は飛ばされてアイスで固くなったバーンか、吹き溜まりで腰くらいまで雪があるか、など様々なコンディション。降雪後なのでトレースはなし。GPSと詳細地図を持たないと危ない。西大巓東斜面は雪庇となっており暖かくなったら雪崩やすそう。

写真

4/6 15:32

あまりに寒いし

4/6 15:32

天気悪いし

4/6 15:32

2日連続だし写真は取る気もおこらず・・・

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

kaz711

昨日敗退した西大巓、西吾妻山バックカントリー。
翌日はあさイチ！は気分転換に車で移動した安達太良山が快晴。12時前には安達太良山下山したので午後から吾妻山リベンジへ。

しかし相性悪いのか？風の通り道なのか？移動している1時間のうちにまたまた大吹雪に。
雪が落ち着くのを1時50分まで待ったがこれ以上遅くなるとなにか合った時に日没に帰れない。

再出発。
昨日通った買って知った道。
あえて昨日敗退の偽ピークも直登。

偽ピークから西大巓へのスロープでいったんスキーを脱いだらなんと、雪が柔らかく50センチ以上足がもぐる状態。これはスキーを脱いだら無理だとスキーを再装着。もう西大巓は諦め、百名山の西吾妻山ピークだけでもと、西大巓東斜面にドロップイン。

のつもりが雪庇にツッコミ。板がはずれ大転倒。
よくみたら雪庇の下で寒いから大丈夫だとは思うが、いつ雪崩れてもおかしくなさそう。

しかも一瞬晴れて見えた西吾妻山が思ったより遠い。
時間にして3時。日没を考え、どんなに遅くても4時には折り返すと決めていたので、この豪雪では西吾妻山は無理と思いEND。2日連続の敗退でした。

きっと夏道のほうにいけば雪で埋まっていたとしてもあるていどはトレース跡があり、行けたかもなぁ。

磐梯山も未踏なのでまた雪のないシーズンに来ます。