安達太良山 東側大斜面独り占め

2014年04月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 599m
• 下り: 730m

コースタイム

830あだたら高原スキー場ブルーリフトーバイオレットリフト850−920ゴンドラ頂上駅ー1120安達太良山山頂1125ー1150あだたら高原スキー場駐車場

天候

快晴ー晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪道は夏道と若干違うようだが、トレースもしっかりあり、ツームストーンのリボンもたくさんつけてあり、天気さえよければ迷いようなし。

そもそも吾妻山はほとんど人がいなかったが、安達太良山は山小屋があることもあり、登山している人がたくさんいる。

しかもあだたら高原スキー場ー薬師経由の安達太良山、乳首はほとんど直登みたいなもの、ほとんど乳首を見ながら登れる。

写真

この上が本当の空です。安達太良山と空に思いを馳せる。

あだたら高原スキー場、ゴンドラが動いていて欲しいが営業停止中。リフトで。いずれにしてもドピーカン。

だいぶ近づいてきた。あの白い東面は滑れるのだろうか？

吾妻山の吹雪が嘘のように安達太良山の午後は晴れてきた。近くても天気がまったく違う。安達太良山の象徴乳首が尖っている

4/6 9:41

スキーを担ぎ歩く

4/6 9:55

パノラマビュー

4/6 10:47

山頂。スキーは手前にデポしてきた

4/6 10:51

本当の山頂。乳首の尖端。

4/6 11:16

これが東面のシュプール。ひとつは僕の。ひとつは一緒に登っていたベテランスキーヤー。

4/6 11:32

これはもう営業クローズした斜面に僕が刻んだシュプール。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

kaz711

4月5日に吾妻山のバックカントリーで西大巓と西吾妻山を目指し敗退。翌6日にリベンジしたかったが、気分転換にまずは安達太良山にチャレンジ。

5日のうちに1時間ほどの距離を移動していると晴れてきた。安達太良山の山頂の乳首がはっきり見える。明日が楽しみだ。駐車場車内泊。いくら車中でもマイナス3度の車中泊は寒い。

翌日6日朝まぶしくて目覚めた。ドピーカン。8時半の一番ブルーリフトにのりバイオレットに乗って上を目指す。
本来ゴンドラが動いていればたった6分。ゴンドラがなくてもゴールドリフトがあればもっと上まで行けるのだが春の臨時営業では文句は言えない。バイオレット降り場からゲレンデを30分登りゴンドラ山頂駅までハイク。

そこから雪の登山ルートへ、トレースもしっかりあり、ツームストーンのリボンもたくさんつけてあり、天気さえよければ迷いようなし。

そもそも吾妻山はまったく人がいなかったが、安達太良山はくろがね小屋があることもあり、登山している人がたくさんいる。ハイキング気分。

あだたら高原スキー場ー薬師経由の安達太良山、乳首まではほとんど直登みたいなもの、ゴールを見ながら登れて楽しい。安達太良山東面の白いバーンが嫌がおうでも目に入り。滑れるのだろうか？コンディションはどうだろう？クラスト？新雪？雪崩が怖くて滑れない？などなど気分は盛り上がる。

残念ながら山頂直下で急にガスりはじめて、楽しみにしていた東北地方山のパノラマビューはおあずけ、でも山頂からのスキーは爽快だった。自然と歓声をあげつつ滑ってました。

12時前には駐車場に。

天気もいいので大急ぎで昨日敗退した吾妻山へリベンジへ。
相性が悪いのか、一時間の移動中にまた大吹雪に。

さてリベンジなるか？
リベンジは吾妻山の2へ。

あんな本格的な雪山を午後からってのはなんだかなぁ。。。