立山エリア周遊BC
- GPS
- 14:05
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 6:14
天候 | 2日通して晴れ。風も強くありませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5/6(金)AM1時到着で、無理駐車場は余力あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート選択によります。 基本は前爪アイゼンがあればほぼ問題ないと思われます。 私はスノーボードブーツでの壺足orスノーシューでしたが、トラバース時はアイゼンが良かったと思いました。 |
写真
感想
※本投稿の軌跡(特にタイムスケジュール)は参考にされないでください。あくまで情報収集ツールとしてください。
基本情報
扇沢発着、立山エリア周遊バックカントリースノーボード、立山室堂山荘泊の1泊2日、男性3人パーティー。
主な持ち物
スノーボード、スノーボード用ブーツ、BC用30Lザック、アバランチセット(プルーブ、ショベル、ビーコン)、ヘルメット、ピッケル、防寒着、行動食。
扇沢までは車でのアクセス。無料駐車場に停め、7時半のバスで黒部ダムへ。その後は最短で乗り継ぎ、室堂まで。
立山黒部アルペンルートは、ギアの持込にルールがあります。特にスキー、スノーボード、スノーシューはエッジやソールのガード、袋等必須。トレッキングポールの先端もご注意下さい。
室堂に着いたら登山届を提出。雄山へ向かうことを告げると大汝へは行かない方が良いと言われました。
雪の大谷を見学。周回できるようになっております。
その後は室堂山荘へ。チェックイン前に荷物を預かっていただけますので、着替えや宿泊道具は置いて身軽になりひとまず一ノ越へ。スノーシューを装着し、スノーボードを背負って行くとなかなか疲れます。
雄山登頂を考えていましたが、近日中に雄山からドロップし滑走している情報がなく、板を背負って上がってる人もいないので、浄土山方面へ切り替え。
登頂はせず途中でドロップイン。雷鳥が見れました。
雷鳥沢方面へ向かうも、非常に滑りが良くない雪でしたので途中でやめて宿へ。ほぼ手ぶらで室堂駅を見直しました。
宿泊先である室堂山荘は個室で、部屋外に水洗トイレ、お風呂、Wi-Fi、暖房を完備。ご飯もおいしくて満足でした。館内は喫煙不可。
翌朝はまた着替え等の荷物を預けてから、山荘の南側を直登。途中まで滑走後、国見岳を目指しました。昨日とは違い滑る雪で、気持ちよかったです。
国見岳への登りはやや難所。急登且つ痩せ尾根です。
登頂後は雪の大谷方面へドロップ。滑走してから徒歩で山荘へ戻りました。
山荘ではお弁当を予約していたのですが、他の方が持って行ってしまったらしく、返金扱いに。山荘の食堂でランチし荷物を回収しました。
再び一ノ越へ向かいます。荷物はフルですから、疲れます。
一ノ越からのドロップですが、これが最大のミスでした。単に登り返すだけの予定且つ時間に余裕があれば良いのですが、私たちは黒部湖駅方面へ行くのにルートをよく調査できていませんでした。結果、東一ノ越への夏道へ登り返し。これが危険なトラバースと急登でした。
夏道へ出ても、広くない岩場道や雪面のトラバースが繰り返されます。時間がなくなってきて焦りました。
東一ノ越へ着いて、黒部平駅を目がけてドロップ。タンボ平から黒部平駅へ登り返し、ログ終了。
黒部ダムまで行けたような気もしましたが、ルートが不明瞭で断念しました。
黒部平駅からはアルペンルートで帰ります。往路で叶わなかったダム見学もできました。
やはりBCの情報は少ないので、時間に余裕を持って行動することが大切と身に染みました。
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