石鎚山［22.1］

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 2:34
• 合計: 6:28

9:30 山頂成就駅
9:48 9:54 成就社
10:01 八丁坂
10:09 八丁のコル
10:42 10:48 前社が森
11:05 夜明峠
11:13 11:22 一ノ鎖（下）
11:30 11:56 二の鎖下
12:02 二ノ森・面河渓方面分岐
12:04 12:12 三ノ鎖（下）
12:13 12:38 石鎚山・弥山
12:51 13:08 石鎚山
13:14 13:15 南尖峰
13:19 13:32 石鎚山
13:37 13:56 石鎚山・弥山
13:58 14:01 三ノ鎖（下）
14:02 14:05 二ノ森・面河渓方面分岐
14:09 二の鎖下
14:14 14:19 一ノ鎖（下）
14:26 夜明峠
14:38 14:48 前社が森
15:17 八丁のコル
15:27 八丁坂
15:37 成就社
15:54 15:57 山頂成就駅
15:58 ゴール地点

GWなので渋滞は予想していましたが、鎖場と天狗岳へ行くまでに相当時間を使ってしまい帰りの時間が遅くなりました。
大型連休は相当時間を確保しておかないといけません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】松山駅 6:13 - (JR予讃線特急 しおかぜ) - 7:11 伊予西城駅 7:47 - (せとうちバス) - 8:41 ロープウェイ前バス停
【帰り】ロープウェイ前バス停 17:23 - (せとうちバス) - 18:17 伊予西城駅 18:21 - (JR予讃線特急 しおかぜ) - 19:23 松山駅

帰りは1時間ほど前から並んでいたので座れましたが、後ろの方はたちで諦めていました。ぎりぎりを狙わないようにしましょう。

※帰りバス切符
剣山の駐車場にボランティア？で整理してくれている売店おじさんがいます。
売店は帰りのバス停の脇にあるお店です。
お土産はそこで買うといろいろな情報を教えてくれると思います。
また、その売店で帰りのバス切符を購入することができるので先に買っておくと駅で時間を使わずに済みます。

コース状況／危険箇所等

コース定数：22.1
体力度：3

整備されていますが、階段が多く疲れます。
鎖場は鎖がしっかりしているので掴んで登ればだれでも登れますが、クライミング5級を余裕で登れているとスムーズに登れて冷や汗をかくことはほとんどないです。

その他周辺情報

石鎚山ロープウェイまでの道はすれ違えない個所が多くあります。
退避場所はありますが場所が悪いとバックをせざる負えません。（バスが優先されるのでバスが来たらバックしましょう）
できるだけ朝は登りで夕方に下るような計画を立てると迷惑になりません。

写真

5/3 9:09

先日の剣山で足を痛めていたので、生き返りはロープウェイを使いました。

5/3 9:27

5/3 9:29

連休は人が多いですね

5/3 9:44

20分ほど歩くと成就に到着します。

5/3 9:52

9時くらいだとまだお店は閉まっていました。

5/3 9:52

門をくぐると登山開始です。

5/3 10:01

5/3 10:01

5/3 10:23

とにかく整備されていて、階段が多くありました。

5/3 10:39

ためしの鎖
人が多く登山道も詰まってしまっていたのでスルーしました。

5/3 10:55

5/3 10:59

朝、雪が降っていたらしいです。
まだ残っています。

5/3 11:01

山頂がよく見えます。
この場所からでも3の鎖が見えます。

5/3 11:13

1の鎖

5/3 11:18

渋滞しています。

5/3 11:38

2の鎖
待ち時間が多いです。

5/3 11:40

いい場所を見つけて待たないと手が持ちません。

5/3 11:55

5/3 12:00

想像以上に切り立っています。

5/3 12:05

5/3 12:05

3の鎖

5/3 12:15

1の鎖から諦める人は少なくみんな登る気満々です。

5/3 12:17

5/3 12:19

鎖を登り切るとすぐ頂上

5/3 12:24

天狗岳を目指しますがここでも大渋滞

5/3 12:39

とにかくみんな譲り合いです。

5/3 12:47

5/3 13:05

天狗岳到着

5/3 13:05

5/3 13:06

5/3 13:13

もう少し先まで進みました。

5/3 13:14

瀬戸内海がうっすら見えます。

5/3 13:15

5/3 13:21

ラピュタ？とどなたかが言っていました。
今にも落ちそう。

5/3 13:22

この人の多さ
よく滑落が起きないなと感心しています。

5/3 13:27

5/3 13:32

5/3 13:48

山頂の賑わい

5/3 13:48

入りませんでしたが山小屋です。

5/3 14:03

帰りは渋滞でだいぶ時間が押していたのでわき道をつかいました。

5/3 14:06

5/3 22:13

ちょっと道後温泉に寄ったので写真を追加しています。

5/3 22:16

5/3 22:19

5/3 22:23

5/3 22:24

5/3 22:26

5/3 22:27

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ COCOHERI

感想

おっちゃん

一番に思ったことは登山装備をしていない一般の人が1/3ほどいたことに驚きました。
回り道をすれば整備されているので比較的安全に山頂に行けると思いますが、その中でも鎖場を登り天狗岳を目指す方がいることに驚きが隠せませんでした。

どれだけ整備されているとはいえ山です。
その時はたまたまうまくいっても何度か山を登るとリスクが跳ね上がります。
装備だけでは遭難は避けられませんが、少しでも遭難から脱するためのものは持つべきだと思わされる登山となりました。

石鎚山はそれほどリスクの高い山だと思いますし、クライマーにとってはとても楽しい山でもある登山者としてとても魅力的な山でした。