鳩打峠から高鳥屋山、阿智セブン7-5/7でプチバリ

2022年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 3.5km
• 登り: 319m
• 下り: 313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:32

距離 3.5km 登り 319m 下り 322m

11:40 鳩打峠
12:23 12:24 1362mピーク
12:47 12:55 分岐（山本大明神）
13:09 13:24 高鳥屋山
13:29 13:30 分岐（山本大明神）
13:54 13:55 1362mピーク
14:12 鳩打峠
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠には、5~6台は駐車できます。
林道はすれ違い困難な場所多数。
舗装路ですが、落石はあります。

コース状況／危険箇所等

取り付き後のバリルートは、かなりの急斜面もあり、落ちている枝を踏んで滑ったりしないよう注意が必要です。
一般登山道？は踏み跡明瞭で、多少の急斜面があるものの危険は少ないと思いますが、腰高くらいの笹藪はあります。

写真

5/8 11:28

鳩打峠には、意外にも車・・・と言うかバスが。
大勢登っているのかな？
荷物は極力軽くしてスタート。
見えている登山口ではなく・・・

5/8 11:29

駐車場を挟んで反対側にあるピンクテープの所から山に入ってみる。

5/8 11:31

踏み跡を辿ったら沢に降りて行ってしまうようなので、その反対側の・・・

5/8 11:31

急な尾根に取り付く。
紐が巻かれた木を辿って行くと、薄ら踏み跡が見える時がある。

5/8 11:36

おや、こんな所にワラビ。
沢山あれば取っていくが、この1本しか見当たらない。

5/8 11:39

ちょっと足元を確認したら、少し大きめのダニ。
同じ位のヤツが、あと2匹付いていた。
この後まめにチェックするが、もう取り憑かれることはなかった。

5/8 11:49

薄い踏み跡には、枝打ちされたものであろう枝が沢山落ちていて、灌木藪よりも邪魔。

5/8 11:53

一旦平和な場所に出る。
一息入れて、また藪の急斜面に取り付く。

5/8 11:56

足元には、意外にもイワウチワの葉。
花を見てみたいが、もうここを通ることはないだろう。

5/8 12:02

やや急斜面だが藪は落ち着く。
登山道はもう近いはずなので、あとは適当に登っていく。

5/8 12:05

なんか、不思議な形だなぁ。

5/8 12:07

これもそうだし太い。
付近には、こんな木が多い。

5/8 12:08

一般登山道？に合流。

5/8 12:11

少ないながらもチゴユリ。

5/8 12:14

こちらも少ないフイリフモトスミレ。

5/8 12:16

昨日の山行で覚えたウスギヨウラクが少し確認出来た。

5/8 12:19

この登山中、一番見た花はミツバツツジ。
まだ状態の良いものが多い。

5/8 12:23

予想された笹藪が出てくる。
2020年に来た時より少し成長しているか？
とは言え、踏み跡は明瞭だし、つまづきそうなものはほとんど無いので、歩くのには支障はない。
ただし、濡れていたら厄介。

5/8 12:27

進むほどに、良い状態のミツバツツジが増えてくる。

5/8 12:36

クロモジかな？

5/8 12:39

オオカメノキが咲いている。

5/8 12:47

山頂直下に・・・ミツバツチグリかな？

5/8 12:49

すごい花付きのミツバツツジ。

5/8 12:52

山小屋を見上げる。
中を覗いたが、トトロは見えなかった・・・大人には見えないのかもしれない（笑）。

5/8 12:57

南アルプス方面の天気は良さそうだが、ここの山頂付近からは北の方が見えない。

5/8 12:58

アサギマダラ？
近くに寄ったら逃げられた。

5/8 13:08

高鳥屋山に登頂。
山頂には誰もいなかった。

5/8 13:08

三角点の上には、最近有名らしい石。
山頂小屋にトトロとは、ナイスなセンス。

5/8 13:10

山頂を越えて少し先へ。
何やら伐採されているが、何か作るのか？
山頂に戻り、軽く昼食を取る。

5/8 13:25

登頂時には気が付かなかったが、ズミらしき花が咲いていた。
林道で、車からそれらしい花が咲いているのが見えたが、山頂にもあるとは思わなかった。

恵那山は、この時期この程度しか見えない。

聖岳辺りをアップ。
下山する。

5/8 13:51

登りの途中で落としてしまったバスケットを発見。
笹がそれほど密集していない場所に落ちていて良かった。

5/8 13:53

ハウチワカエデの花。

5/8 13:54

1362P付近では、目印になるものは発見出来なかった。

5/8 14:06

伐採地と登山道の間にネット。
伐採地に何か作るのか？
2020年に来た時に、少し探検しておけば良かった。

5/8 14:08

終わりかけのタチツボさん。

5/8 14:11

往復で、通常の倍くらい時間を掛けてゴール。
バスは既になかった。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

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阿智セブンサミット7回目完登を目指し、自宅に帰る途中に高鳥屋山に寄ってきました。

いろいろルートを考えましたが、時間がないこともあり、結局最短ルートの鳩打峠からスタートしました。
とは言え、誘惑に負けて少しだけバリルートを歩いたり、途中でフラフラ寄り道をしたりして、通常の倍くらい時間の掛かった山行になりました。
山頂での景色はまずまずでしたが、もう少し花が咲いてくれていたら良かったです。

とりあえず今回の遠征だけで、阿智セブンサミットの5座を登頂。
年内にあと一回遠征できれば、特別記念バッチが貰えそうです。