記録ID: 4284064
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山滑走
鳥海山
鳥海山(湯ノ台口〜行者岳)
2022年05月11日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:54
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 湯の台食堂 肉そば 970円 道の駅象潟 眺海の湯 450円 ※どちらも湯ノ台口からは遠く、秋田側の中島台や矢島口の最寄りになります |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
昨日の吹浦口に続いて今日は湯ノ台口。
鳥海高原ラインは標高785mまで車で登れました。4日前の記録を見ると標高650mまで。この区間は大きなヘアピンカーブが連続するので、ここをパスできたのはありがたいです。
事前に雪渓の様子を観察し、荒木沢左岸から行者岳に直登することにしました。残雪期は荒木沢右岸の宮様コースを登るのが一般的だと思いますが、ヤブが目立つようになったので、個人的に時期が遅い場合はこちらを登るようにしています。
雪切れは2か所。マタフリ沢右岸から貝型雪渓、そして中沢雪渓へ移動する際に若干のヤブ漕ぎがありました。まだたいしたことはありませんが、もう一雨きたら枝が起き上がってかなり厄介になりそうです。
途中シールが剥がれて何度も貼り直したこともあり、予定より1時間遅れで登頂。
登っている最中にガスが湧き、千蛇谷や新山は登頂直後にチラッと姿を見せただけで、あとはガスに包まれてしまいました。
さいわい南斜面はガスが薄まる時間も多く、滑走には影響なし。雪質も滑りやすいザラメ雪で、楽しく滑ることができました。ただ、昨日同様に縦溝が多く、手を抜いて滑れないので疲れはしましたが。
湯ノ台口駐車場から下は、芽鱗が落ちまくったブナ林の滑走。ベトベトの油脂がスキー板にこびりつき、ほとんどクロカン歩行で下ることになります。まぁわかっていたことですし、ブナの木漏れ日の中を歩くのは気分がいいので苦ではなかったです。
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