ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 428409
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【伊吹山(滋賀・1377m)】ドライブウエイ開通直前の駆け込み縦走、上野登山口から北尾根コースへ

2014年04月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
17.0km
登り
1,321m
下り
1,464m

コースタイム

上野登山口  9:00
1合目    9:30
3合目   10:10
5合目   10:30
7合目   11:00
頂上    11:35
9合目   12:05
静馬ヶ原  12:35
御座峰   13:35
大兀山   14:00
国見岳   14:30
岩屋    15:10
寺本バス停 16:35
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
伊吹登山口
 JR近江長岡駅、JR長浜駅から運行
http://www.ohmitetudo.co.jp/bus/

寺本バス停
 揖斐川町コミュニティバス
https://www.mkb.co.jp/
コース状況/
危険箇所等
上野ルート
 特に危険な箇所はありませんでした

北尾根ルート
 鉈ヶ岩屋からの下部、ルートから外れた斜面に
 赤テープがあったので辿ったのが失敗でした。
 赤テープ気にせずに行くと良いです。
 急斜面なので、雨天時はともかく下りには適さないかもです。

飲食店情報
「清流亭」
大垣市安井町6丁目2-1
http://j47.jp/seiryutei/
 
湖国バスで伊吹登山口へ、運賃は360円なり。
湖国バスで伊吹登山口へ、運賃は360円なり。
以前あった2合目の看板からちょっと行ったところから
以前あった2合目の看板からちょっと行ったところから
こんな感じの道です。既に息が上がってます
こんな感じの道です。既に息が上がってます
伊吹山、すっかり化粧を落としてスッピンに
2
伊吹山、すっかり化粧を落としてスッピンに
フラフラの7合目
ヘロヘロの8合目
今まで休憩したことがなかったけど、今回はここで小休憩。
体力低下を身に染みて感じる
ヘロヘロの8合目
今まで休憩したことがなかったけど、今回はここで小休憩。
体力低下を身に染みて感じる
9合目上部から
あと少しで頂上だけど、そこから先のことを考えると足取りは軽くない
あと少しで頂上だけど、そこから先のことを考えると足取りは軽くない
すっかり普通の家に
すっかり普通の家に
とりあえずイエイ
2
とりあえずイエイ
いつものー
曇り空ながらパノラマ
曇り空ながらパノラマ
北尾根が待っている
北尾根が待っている
あれ、やけに賑やかだ
2
あれ、やけに賑やかだ
気のせいかと思ったら、気のせいじゃなかった
気のせいかと思ったら、気のせいじゃなかった
ドライブウエイの営業期間よりも賑やかと言ったら怒られるかな。
2
ドライブウエイの営業期間よりも賑やかと言ったら怒られるかな。
すごい人だかり
ヒルクライムというイベントでした。下山する自転車を横目にテクテク歩きます
ヒルクライムというイベントでした。下山する自転車を横目にテクテク歩きます
しかしスゴイ数
割れた舗装もすっかり補修されて自転車も快適ですね
割れた舗装もすっかり補修されて自転車も快適ですね
いよいよ北尾根、伊吹よさいならー
いよいよ北尾根、伊吹よさいならー
ドライブウエイをパノラマで撮ってみた
ドライブウエイをパノラマで撮ってみた
次から次と自転車軍団が
2
次から次と自転車軍団が
静馬ヶ原
静馬ヶ原からの北尾根
静馬ヶ原からの北尾根
静馬ヶ原からの伊吹山
静馬ヶ原からの伊吹山
御座峰タッチ
御座峰からの大兀山
御座峰からの大兀山
御座峰からの伊吹山
御座峰からの伊吹山
残雪がちょこっとありまして
残雪がちょこっとありまして
この尾根道良いですねー
2
この尾根道良いですねー
国見岳からの春日地区
国見岳からの春日地区
国見岳からの伊吹山
国見岳からの伊吹山
鉈ヶ岩屋
何だか道なき斜面を下りてきてしまった
何だか道なき斜面を下りてきてしまった
重機を見てホッとした
2
重機を見てホッとした
本当はここ
ちゃんと道があるやん
2
ちゃんと道があるやん
崩落の復旧は今日も行われていました
崩落の復旧は今日も行われていました
去年よりもしっかりとしたバリケード
去年よりもしっかりとしたバリケード
自販機ー♪
桜良かったんで
15分前にバスが発車、2時間待ちに
15分前にバスが発車、2時間待ちに
美束地区の桜
山里って感じですね
山里って感じですね
美束バス停
コミュニティバスが来ました
コミュニティバスが来ました
揖斐駅です
大垣行きに乗ります
大垣行きに乗ります
清流亭のシャチホコ丼、うまーでした
4
清流亭のシャチホコ丼、うまーでした

感想

4月の予定を見ると、GWまで山行できるのが今日しかない。

伊吹山ドライブウエイが開通すると、
北尾根コースや笹又コースが行けなくなるけど、
開通はいつだろ?

来週やん!

てなわけで、急きょ、北尾根コースを辿ることにしました。

JR近江長岡駅へ行き、湖国バスに乗り換えようとしたところ、
IC乗車券が未扱いだったのを忘れて、ICで入場していた。
その場で現金で払い、
後刻、IC取扱いの駅へ行って取消処理をしてもらわなければならなくなった。
とても面倒なので今度は忘れずに券売機でキップ買おう。

湖国バスは5名ほど、全員登山者。
こちらもIC乗車券にしてもらえると良いよね。
関西地区はほとんどイコカかピタパで行けたので不便さはぬぐえない。

伊吹登山口に着いて身支度をしてスタート。
久々の山行で、足慣らしをと思っていたけど、
伊吹山ドライブウエイ開通前の駆け込み北尾根コースも兼ねているので、
ちょっと足慣らし程度にならないのでは?(笑)

2合目過ぎた辺りから、息が上がり、ペースは下がり。
ちょっと怠けすぎていたことを反省。
いつもは5合目くらいまで一気に行くところを、
休憩を挟みはさみでノッシノッシと登っていく。
北尾根も控えているのでムリはできないと考えていたのもあって、
今回、初めて8合目で休憩を取った。

12時までに着かなかったら上野ピストンだな、
と思っていたが、それよりも前に頂上に着いた。
風も穏やかでそれほど寒くない、春だなあ。

休憩もそこそこに中央遊歩道を通ってドライブウエイへ。
そういえば、どこからとなく何やらマイクで叫んでいる声がする。

疲れて幻聴が出てきたか、いよいよだな。

と思ったら、ヒルクライムというイベントをやっていた。
ドライブウエイを歩こうとすると、
「ご遠慮下さい」とイベント関係者に制止された。
「バスの時刻があって、遅れたら大変(後に現実となる)」と言って、
笹又ピストンでやってきた人と一緒に何とか通してもらった。

笹又ピストンの方は、
伊吹山に年12回登っているベテランさんで、
ドライブウエイにまつわる話をを聞きながら北尾根コースに向かった。

伊吹山ドライブウエイは、自動車専用道路で歩行者禁止なのだが、
ドライブウエイができる前は、
北尾根コースと伊吹山を結ぶ登山道があったそうだ。
ところが登山道に重ねるようにドライブウエイを通してしまい、
代替登山道もないまま開通。
当初ドライブウエイを開発した某鉄道会社は、
登山道を途切れさせてしまった経緯もあるため、
ドライブウエイを通行する登山者を黙認していたようですが、
経営難でドライブウエイを他の業者で譲渡してからは、
容赦なく、通行禁止になったと教えてくれた。

北尾根コースに入ってからは、
とにかく黙々と歩いた。
飲料が足りなかったので、
シャリバテならむ水不足バテに苦しめられた。

鉈ヶ岩屋の下部でルートを間違ってしまったものの、
林道に出た後は、長い長い舗装路歩き。
赤いコーンも、コカコーラの自販機と思ってしまうくらい。
自販機を見つけた時は、一気に3本買って、1本その場で飲み干した。
しかし、思っていたよりも距離があって、
帰りのバスに乗り遅れて最終バスまで2時間待ちぼうけを食ってしまった。

コミュニティバスは、春日地区〜揖斐川地区は200円均一。
ならば、せっかく来たのでと思い、始発の美束まで散策。
桜が見ごろを迎えて、山里の風景を楽しむことができた。

同じルートを今度行くとしたら、
自転車を国見側にデポしておくか、
クルマをデポして、バスと電車で上野側へ行くかした方が良いと思った。

とにかく行ってみたかった北尾根コース、踏破できて良かったです。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1433人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら