南アルプスフロントトレイル(薬袋〜富士見山〜十谷峠)

2022年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,836m
• 下り: 1,587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:52

8:01 早川町役場
11:53 11:54 大天上
12:39 12:47 富士見山
13:07 13:08 富士見山見晴台
13:13 13:13 御殿山への分岐
13:17 13:17 堂平分岐
13:49 13:51 御殿山
14:13 14:15 十谷峠
15:38 15:38 源氏の湯
15:43 15:43 十谷荘
15:53 15:53 山の湯
15:53 ゴール地点

天候

小雨〜曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：身延駅からはやかわ乗合バス(奈良田温泉行き)で早川町役場下車
帰り：十谷入口から富士川町ホリデーバスで鰍沢口駅まで

コース状況／危険箇所等

十谷峠から十谷温泉までの下山ルートは踏跡が極めて薄い箇所があります

写真

5/14 7:54

早川町役場

5/14 7:56

役場のそばの橋にすでに案内が

5/14 8:01

案内を辿ると

5/14 8:07

円立寺の裏側へ導かれ

5/14 8:08

ここからスタートです（左へ）
塩之上までは林道を歩くつもりでしたがトレイルがあるなら行くかと

5/14 8:16

こういうポールが数百mおきに立っています

5/14 8:22

落ち葉だらけの道を行きます

5/14 8:33

このあたりから踏み跡が不明瞭に

5/14 8:36

リボンがないとホントにわからない

5/14 8:43

そして問題はこのヒル
20匹近く靴や靴下についてきました

5/14 8:53

5/14 8:59

鉄塔

5/14 9:15

5/14 9:16

林道と合流

5/14 9:21

桜平（さくらんてえら）とは

5/14 9:24

塩之上集落分岐
直進します

5/14 9:29

林道部分の案内はしっかりついてる

5/14 9:33

このゲートの奥から取付き

5/14 9:44

5/14 9:49

尾根に乗った

5/14 9:56

CATVの設備と思しきもの

5/14 10:08

5/14 10:26

5/14 10:28

この尾根はケーブルらしきものがよくのびている

5/14 10:37

迂回路の案内

5/14 10:50

かなり長い急斜面にロープ設置あり

5/14 11:19

アンテナの残骸

5/14 11:43

大天上到着

5/14 11:50

富士見山へ

5/14 12:36

富士見山

5/14 12:38

ちょうど雨がやんで富士山が見えた

5/14 12:59

御殿山へ向かいます

5/14 13:00

富士見山展望台にはお団子標識が

5/14 13:04

展望台全貌
残念ながら富士山は隠れてました

5/14 13:09

平須分岐

5/14 13:14

堂平分岐

5/14 13:23

5/14 13:46

御殿山三角点

5/14 13:52

御殿山山頂の表示は三角点より少し先に

5/14 14:12

十谷峠
これは駐車スペースなのか？

5/14 14:19

十谷峠から十谷温泉方面へ下ります

5/14 14:19

5/14 14:30

5/14 14:41

一旦林道に出るがその先が段差になっていて下りられない

5/14 14:45

大きく回り込んでここから入ります

5/14 14:47

5/14 14:57

鹿柵に阻まれ、右に迂回します

5/14 14:59

この穴を抜けて

5/14 15:21

5/14 15:32

苦戦したがここから着地

5/14 15:32

源氏の湯の建物（閉館済）

5/14 15:33

夕霧橋

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

ざざむし

ゆるキャン△13巻に出てくる「峠の湯」の露天風呂に惹かれ、調べたところ十谷温泉の「山の湯」のことだとわかりましたので予約。そこから逆算してアプローチを検討し、南アルプスフロントトレイルのセクション3の区間を縦走するとちょうどいいということで行ってきました。
南アルプスフロントトレイルは林道区間の案内は充実していますが、ルート整備は少しトラロープとリボンが付いている程度で、踏跡が薄い区間は結構あります。
特に薬袋から塩之上手前で林道に出るまでの区間は不明瞭でヤマビルも多く、林道歩きで代替して塩之上の先から取り付くのでもいいかも知れません。

ちなみに十谷温泉の「山の湯」の露天風呂は高台から渓谷と蛾ヶ岳が望める最高のロケーションでしたので、おススメできます。

早川町役場〜塩之上：
役場のそばにある橋から「南アルプスフロントトレイル」の案内板が出ていて、辿ると円立寺の奥のトレイル入口に導かれる。リボンはすぐになくなり、薄い踏跡を辿って尾根にあがる。上りは迷わないが下りは難しそう

塩之上〜大天上：
林道を歩き、通行止めのゲートのすぐ奥の案内板から取り付く。この区間はCATVのケーブルと思しきものや、アンテナの残骸みたいなものなどよく見かける。急坂が連続する区間では長いロープが張られている

大天上〜富士見山〜御殿山〜十谷峠：
比較的歩きやすく、目印も多い。富士見山は三角点のほか展望台にもお団子標識があり、御殿山は三角点とは別に山頂標識がある
十谷峠は大きく削られた部分を迂回するように下りるが、リボンが分かりにくい。縁をぐるっと回るのがよい

十谷峠〜十谷温泉:
峠のカーブの部分に下り尾根が伸びているが、車道から降りられないので、ガードレールが切れたところまで行き過ぎて下りる。踏跡は不明瞭なため、尾根を確認しながら下る。2箇所で鹿柵に行く手を阻まれるが最初ので右に迂回し、次ので尾根に復帰して鹿柵の穴をくぐる