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Yamareco

記録ID: 4291348
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

風と雲と三本槍岳(三斗小屋泊大峠上り)

2022年05月14日(土) ~ 2022年05月15日(日)
 - 拍手
GPS
09:49
距離
14.6km
登り
1,177m
下り
1,154m

コースタイム

1日目
山行
1:57
休憩
0:41
合計
2:38
距離 4.5km 登り 284m 下り 301m
11:23
11:29
26
11:55
12:27
15
12:42
25
13:07
13:08
5
13:13
13:15
20
2日目
山行
6:09
休憩
1:00
合計
7:09
距離 10.1km 登り 896m 下り 877m
7:24
7:25
118
9:23
9:36
94
11:24
11:30
33
12:29
18
12:47
12:48
4
12:52
12:53
10
13:03
13:12
17
13:29
5
13:34
13:36
8
13:44
13:50
23
14:13
15
天候 1日目雨時々曇り。2日目曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
残雪、雪渓あり。
雨あがってほしいスタート
1
雨あがってほしいスタート
豆桜
2022年05月14日 10:59撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/14 10:59
豆桜
峠の茶屋・峰の茶屋跡の中間くらいからところどころに残雪
2022年05月14日 11:16撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/14 11:16
峠の茶屋・峰の茶屋跡の中間くらいからところどころに残雪
風強く、カッパ着て注意して歩く
2022年05月14日 11:52撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/14 11:52
風強く、カッパ着て注意して歩く
峯の茶屋跡避難小屋でランチタイム
カッパを着させてもらってます(笑)
2022年05月14日 12:21撮影 by  SH-01M, SHARP
5/14 12:21
峯の茶屋跡避難小屋でランチタイム
カッパを着させてもらってます(笑)
I can flyって言いながら
1
I can flyって言いながら
桜、桜、花吹雪です
2022年05月14日 12:50撮影 by  SH-01M, SHARP
5/14 12:50
桜、桜、花吹雪です
オオカメノキ
2022年05月14日 12:55撮影 by  SH-01M, SHARP
2
5/14 12:55
オオカメノキ
天気がよければ、沼ッ原からのルートも考えた
2022年05月14日 13:15撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/14 13:15
天気がよければ、沼ッ原からのルートも考えた
初日の目的地が見えてきてうれしい
2022年05月14日 13:34撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/14 13:34
初日の目的地が見えてきてうれしい
本日の宿、大黒屋
1
本日の宿、大黒屋
夕飯
2022年05月14日 17:31撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/14 17:31
夕飯
部屋の窓から、燧岳と会津駒ケ岳😃
部屋の窓から、燧岳と会津駒ケ岳😃
朝食
2022年05月15日 06:34撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 6:34
朝食
お世話になりました
2022年05月15日 07:25撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 7:25
お世話になりました
雪で道が消えてます
それぞれ地図で確認中
1
雪で道が消えてます
それぞれ地図で確認中
青空とともに映える残雪期の山
2022年05月15日 07:44撮影 by  SH-01M, SHARP
5/15 7:44
青空とともに映える残雪期の山
ショウジョウバカマが雪解けの時期だと知らせてくれる
2022年05月15日 07:58撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 7:58
ショウジョウバカマが雪解けの時期だと知らせてくれる
もともと沢を歩くことになっているのか、この時期だからか
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もともと沢を歩くことになっているのか、この時期だからか
最初の渡渉、水中の苔石がめっちゃ滑る
2022年05月15日 08:01撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 8:01
最初の渡渉、水中の苔石がめっちゃ滑る
沢に下ったら、登る
2022年05月15日 08:07撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 8:07
沢に下ったら、登る
シャクナゲ咲いてた
シャクナゲ咲いてた
バイカオウレンの競演(一輪しか写ってない)
2022年05月15日 08:13撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 8:13
バイカオウレンの競演(一輪しか写ってない)
また下るのは、沢を渡るから
2022年05月15日 08:15撮影 by  SH-01M, SHARP
5/15 8:15
また下るのは、沢を渡るから
倒木をまたがないと沢を渡れません
2022年05月15日 08:21撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 8:21
倒木をまたがないと沢を渡れません
最後の渡渉
エンレイソウ
2022年05月15日 08:24撮影 by  SH-01M, SHARP
5/15 8:24
エンレイソウ
ちっさいけど、ニリンソウ(多分)
2022年05月15日 08:25撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 8:25
ちっさいけど、ニリンソウ(多分)
ナエバキスミレ
2022年05月15日 08:50撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 8:50
ナエバキスミレ
フキノトウというか、薹が立っている
2022年05月15日 09:16撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 9:16
フキノトウというか、薹が立っている
まもなく大峠だが、またしても雪で道が不明瞭に
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まもなく大峠だが、またしても雪で道が不明瞭に
大峠から望む
タチツボスミレみたいな?
2022年05月15日 09:37撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 9:37
タチツボスミレみたいな?
桜が花盛りでした
2022年05月15日 09:38撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 9:38
桜が花盛りでした
2022年05月15日 09:47撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 9:47
イワナシ
2022年05月15日 10:01撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 10:01
イワナシ
鏡が池展望所から
2022年05月15日 10:54撮影 by  SH-01M, SHARP
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5/15 10:54
鏡が池展望所から
だいぶ歩いた分岐点
2022年05月15日 11:09撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 11:09
だいぶ歩いた分岐点
三本槍岳、登頂!
2022年05月15日 11:24撮影 by  SH-01M, SHARP
3
5/15 11:24
三本槍岳、登頂!
清水平散策
2022年05月15日 12:30撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 12:30
清水平散策
ヤケーヌ姉妹
帰路には難所
2022年05月15日 13:17撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 13:17
帰路には難所
ロープを渡し、ステップを切ってもらってるので、慎重に歩けば大丈夫
2022年05月15日 13:38撮影 by  SH-01M, SHARP
2
5/15 13:38
ロープを渡し、ステップを切ってもらってるので、慎重に歩けば大丈夫
前日はお世話になった避難小屋
1
前日はお世話になった避難小屋
鶯に見送られて下山
2022年05月15日 14:26撮影 by  SH-01M, SHARP
1
5/15 14:26
鶯に見送られて下山

感想

何度も企画が消えていった三斗小屋温泉泊
今回も雨に流れるか…
日曜には持ち直す!との予報に、やる気に満ち溢れた組が決行
那須塩原駅で電車組と合流
雨も上がって、気分上々
峠の茶屋駐車場はがらがら
風冷たいので上着を羽織って登山開始
すぐに熱くなり、最初のベンチ(というか丸太)で、桜を見ながら上着を脱ぐ
樹林帯を抜け、吹きさらしに出ると、風、冷たっ
風を避けて、やっぱり上着を着る
雪渓を横切り、
峰の茶屋跡避難小屋に到着

避難小屋内に3組ほどのグループ
私たちも小屋内で昼食、今後のルート相談
さっさと小屋に入って温泉に入ろう!
雨具を着て(着せてもらって)、
一路、三斗小屋へ
先ほどとは比べ物にならない風、強風、暴風
吹き上げてくる風に「I can fly」「空も飛べるはず」
体を飛ばされそうになりながら、下る
樹林帯に入って、ほっと一息
那須避難小屋を通過(テント泊準備中の学生さん?たちがいた)
桜とオオカメノキが花盛り、だけど、驟雨に撮影しづらいの残念
沼ッ原からのルートと合流すれば、間もなく、三斗小屋温泉が見える

今回は大黒屋さんにお世話になりました。
温泉と食事(とお酒)を堪能し、お風呂で一緒になったご夫婦とお話しし、
翌朝には、窓から残雪の燧岳や会津駒ケ岳が展望できる
満足の温泉宿でした

2日目は、雨も止んで、大峠経由で三本槍岳に向けて出発
雨で雪上の足跡は消えているかも、と言われていたが、消えてました
雪の向こうの笹の中の道を探しながら、沢に向かって下る
3本の沢を渡ることになっているが、
そもそも登山道が沢状態!
前日の雨?雪解け?が原因なのか、年中、沢を歩くのかはわからないが、
沢と登山道が分離するところを間違えると、道迷いの原因になる
先頭は足元以外にも注意

沢は結構な水量で、飛び石づたいに、というわけにもいかない
流れの緩やかな浅い石の上を歩くが、水中なので苔むした石が滑る
転倒だけは回避したい
ストックをメンバー間で回して、慎重に渡る
沢を越えれば、また登り、そして下って、次の沢
第2弾の沢は、水中の石を踏んでいくことも難しく、
倒木(119番の標示付き)2本にまたがって進む
 なんか、不格好に撮影されてたわ(笑)
ザック背負って倒木の上を歩くのは、急流過ぎてリスク高い
またがってえんやこらと進むにも、ザックが揺れる
荷物がなければ簡単だろうと思いつつ、荷物なく来るルートでもないかと思う
三本の沢を越えれば、大峠に向かって登るのみ

大峠は樹林帯を越えているので、展望がよい
目の前の大倉山は、残雪期の雪模様に若い緑と桜のピンクのコントラストが美しい
燧岳も遠望できる(会津駒ケ岳は山影で見えない)
楽しく撮影タイム
M氏からどのくらい登った?と問われた
「大峠は1457mで、三斗小屋は1465m。標高は全く稼げていないの」と伝え、
「これから500m、ひたすら登るのが本番だから」
ゆっくり先行するとのこと
女性陣は、同じような写真を何枚も撮っちゃうと言いながら、やっぱり撮影
一枚くらい、これ、っていうのが撮れるかも??
rie5氏の写真、素敵だよね、何が違うのかな

休憩ポイントでは休憩し、休憩ポイントじゃなくても休憩しつつ、三本槍岳へ登頂
すれ違ったのは2組(二人)だけだったが、
山頂には何組かいる
おなかもすいたしランチタイムだが、風が強いので、
大倉尾根・北温泉との分岐まで行くことに(ベンチがあったはず!)
(天気ビミョーな那須にしては)大勢の人とすれ違いながら、分岐へ
ベンチが空いていたのでゆっくりランチ
あとは、清水平とその後の登りと、朝日岳下の鎖場はいつも通り
帰りの鎖場は、脚にきてると危ないので慎重に
雪渓トラバースがあり、お守りアイゼンはあるが、
ステップ切って、ロープ張ってくれていたので、慎重に慎重に横断
滑ったら、数十メートルは滑落するよね
(後ろ、もっと距離をとらないと危ないよ?)

峰の茶屋避難小屋前で周回完成
峠の茶屋まで無事に下山

酒屋さんでお土産購入し、那須塩原駅で電車組とお別れ
車組は、馬頭温泉郷で入浴して、帰宅
2年ぶりのお泊り登山
満足満足
ザックが重くて?おしりの上くらいが筋肉痛になってました

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