ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4295813
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

奥大山の烏ヶ山と琴浦アルプス

2022年05月14日(土) ~ 2022年05月15日(日)
 - 拍手
ちゃむ その他20人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:16
距離
19.2km
登り
1,537m
下り
1,769m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:01
休憩
0:41
合計
3:42
11:58
47
12:45
12:45
49
13:34
13:35
11
13:46
14:13
6
14:19
14:32
68
15:40
15:40
0
2日目
山行
6:21
休憩
1:53
合計
8:14
6:27
33
7:00
7:05
25
大山滝
7:30
7:34
29
8:03
8:05
38
8:43
8:52
29
9:21
9:21
23
9:44
9:56
12
10:08
10:22
39
11:01
11:33
3
11:36
11:59
7
12:06
12:06
24
12:30
12:30
86
13:56
14:00
12
14:12
14:18
14
14:32
14:32
7
14:41
ゴール地点
天候 14日曇りのち晴れ、15日曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新小屋峠でバスを降り、12時近くから登山開始です。今回もツアーのお世話になり、約20人での団体行動になります。
2022年05月14日 11:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 11:53
新小屋峠でバスを降り、12時近くから登山開始です。今回もツアーのお世話になり、約20人での団体行動になります。
新緑の美しい森を抜けていきます。
2022年05月14日 12:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 12:00
新緑の美しい森を抜けていきます。
コイワカガミがあちこちに咲いていました。
2022年05月14日 12:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 12:46
コイワカガミがあちこちに咲いていました。
正面にドームのような烏ヶ山を見上げながら登ります。
2022年05月14日 12:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 12:48
正面にドームのような烏ヶ山を見上げながら登ります。
ヤマツツジも綺麗です
2022年05月14日 12:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 12:50
ヤマツツジも綺麗です
オオカメノキ
2022年05月14日 13:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:09
オオカメノキ
稜線の先に大山の姿が見えてきました。
2022年05月14日 13:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:10
稜線の先に大山の姿が見えてきました。
目指す烏ヶ山はもう少し
2022年05月14日 13:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:13
目指す烏ヶ山はもう少し
ヤマザクラ?可愛いです
2022年05月14日 13:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:14
ヤマザクラ?可愛いです
蒜山高原。下に休暇村が見えてます。
2022年05月14日 13:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:21
蒜山高原。下に休暇村が見えてます。
ショウジョウバカマ
2022年05月14日 13:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:22
ショウジョウバカマ
タムシバ
2022年05月14日 13:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:24
タムシバ
イワナシ
2022年05月14日 13:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:25
イワナシ
東壁はすごい崖ですね
2022年05月14日 13:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:28
東壁はすごい崖ですね
エンレイソウ
2022年05月14日 13:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:29
エンレイソウ
サンカヨウ
2022年05月14日 13:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:29
サンカヨウ
分岐で合流し、肩まで上がると烏ヶ山と大山のコラボが絵になります。
2022年05月14日 13:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:40
分岐で合流し、肩まで上がると烏ヶ山と大山のコラボが絵になります。
オオカメノキ
2022年05月14日 13:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:41
オオカメノキ
烏ヶ山への最後の急登です
2022年05月14日 13:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:46
烏ヶ山への最後の急登です
振り返るとなかなかの高度感でした
2022年05月14日 13:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:47
振り返るとなかなかの高度感でした
山頂に到着しました。標識はペンキ塗り補修中でした
2022年05月14日 13:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:48
山頂に到着しました。標識はペンキ塗り補修中でした
目の前に大山がドーン。東壁と南壁の荒々しさが感じられます。こんなに晴れた大山を見たのは実は初めてでした
2022年05月14日 13:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:49
目の前に大山がドーン。東壁と南壁の荒々しさが感じられます。こんなに晴れた大山を見たのは実は初めてでした
山頂の大きな岩の上には乗れませんでした
2022年05月14日 13:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:55
山頂の大きな岩の上には乗れませんでした
北に見えるのは日本海です
2022年05月14日 13:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 13:56
北に見えるのは日本海です
撮っていただきました
2022年05月14日 14:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 14:07
撮っていただきました
狭い山頂から下ってきて振り返る。翌日登る矢筈ヶ山が中央やや右に
2022年05月14日 14:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 14:18
狭い山頂から下ってきて振り返る。翌日登る矢筈ヶ山が中央やや右に
稜線の岩陰に咲くコイワカガミ
2022年05月14日 14:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 14:19
稜線の岩陰に咲くコイワカガミ
分岐まで戻りました。サントリーのCMで宇多田ヒカルが腰かけていた岩はこの辺りだそうです。
左から登ってきて下山は真っ直ぐ下の尾根を下ります
2022年05月14日 14:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 14:23
分岐まで戻りました。サントリーのCMで宇多田ヒカルが腰かけていた岩はこの辺りだそうです。
左から登ってきて下山は真っ直ぐ下の尾根を下ります
蒜山(左の方に上蒜山と下蒜山が見えてます)と蒜山高原。下山する休暇村が頭の先に見えています
2022年05月14日 14:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 14:25
蒜山(左の方に上蒜山と下蒜山が見えてます)と蒜山高原。下山する休暇村が頭の先に見えています
尾根の右斜面が崩落しています
2022年05月14日 14:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 14:29
尾根の右斜面が崩落しています
なかなかに急で、しばしばクライムダウンも
2022年05月14日 14:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 14:32
なかなかに急で、しばしばクライムダウンも
エンレイソウもあちこちで見かけました
2022年05月14日 15:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 15:21
エンレイソウもあちこちで見かけました
チゴユリです
2022年05月14日 15:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 15:38
チゴユリです
鏡ヶ成キャンプ場へ降りてきました
2022年05月14日 15:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 15:41
鏡ヶ成キャンプ場へ降りてきました
キャンプ場から見上げる烏ヶ山。正面の急な尾根を下ってきたようです
2022年05月14日 15:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 15:45
キャンプ場から見上げる烏ヶ山。正面の急な尾根を下ってきたようです
ムラサキケマン
2022年05月14日 15:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 15:46
ムラサキケマン
ニョイスミレの群生
2022年05月14日 15:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 15:46
ニョイスミレの群生
ムラサキサギゴケも群れてました
2022年05月14日 15:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/14 15:48
ムラサキサギゴケも群れてました
夕方の烏ヶ山。右側の尾根から登って正面の尾根から下ってきました。こちらから見るとつんとした烏のくちばしのように見えますね
2022年05月15日 05:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 5:46
夕方の烏ヶ山。右側の尾根から登って正面の尾根から下ってきました。こちらから見るとつんとした烏のくちばしのように見えますね
一晩厄介になった奥大山休暇村の宿。なかなか料理も美味しうございました
2022年05月15日 05:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 5:46
一晩厄介になった奥大山休暇村の宿。なかなか料理も美味しうございました
二日目は6時前にバスで出発して。琴浦町の一向成のキャンプ場へ移動
2022年05月15日 06:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 6:16
二日目は6時前にバスで出発して。琴浦町の一向成のキャンプ場へ移動
準備体操をして出発しました
2022年05月15日 06:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 6:26
準備体操をして出発しました
周辺はタニウツギが群生していました
2022年05月15日 06:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 6:29
周辺はタニウツギが群生していました
10分ほど歩いて大山滝吊橋に到着。この先から登山道になります
2022年05月15日 06:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 6:36
10分ほど歩いて大山滝吊橋に到着。この先から登山道になります
ギンリョウソウ
2022年05月15日 06:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 6:49
ギンリョウソウ
ユキザサ
2022年05月15日 06:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 6:53
ユキザサ
大山滝展望所がすぐ下にあります
2022年05月15日 07:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 7:00
大山滝展望所がすぐ下にあります
滝壺まで下りる道も有るようですが、時間も無いので今回は展望所から。新緑の木も邪魔で滝そのものは思ったほど迫力は感じませんでした
2022年05月15日 07:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 7:01
滝壺まで下りる道も有るようですが、時間も無いので今回は展望所から。新緑の木も邪魔で滝そのものは思ったほど迫力は感じませんでした
中国自然歩道の地獄谷への分岐(大休口)。難コースだそうです
2022年05月15日 07:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 7:28
中国自然歩道の地獄谷への分岐(大休口)。難コースだそうです
白色のコイワカガミ
2022年05月15日 07:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 7:48
白色のコイワカガミ
この辺り全体として色の薄い種が多かったです
2022年05月15日 07:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 7:58
この辺り全体として色の薄い種が多かったです
サンカヨウ
2022年05月15日 08:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 8:18
サンカヨウ
新緑の道を大休峠を目指します
2022年05月15日 08:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 8:25
新緑の道を大休峠を目指します
森の隙間から前日に登った烏ヶ山が見えました。こちらからだとジャンダルムのように見えます
2022年05月15日 08:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 8:27
森の隙間から前日に登った烏ヶ山が見えました。こちらからだとジャンダルムのように見えます
キャンプ場から2時間余りで大休峠の避難小屋に着きました。ここには何年か前に反対側の川床から登ってきて野田ヶ山を経てユートピアへ登ったことがあり、懐かしい光景でした
2022年05月15日 08:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 8:41
キャンプ場から2時間余りで大休峠の避難小屋に着きました。ここには何年か前に反対側の川床から登ってきて野田ヶ山を経てユートピアへ登ったことがあり、懐かしい光景でした
矢筈ヶ山直下から前日登った烏ヶ山(左)と大山(右)。この日は曇り空でしたが。大山は終日雲のかかることも無く良く見えていました
2022年05月15日 09:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 9:44
矢筈ヶ山直下から前日登った烏ヶ山(左)と大山(右)。この日は曇り空でしたが。大山は終日雲のかかることも無く良く見えていました
矢筈ヶ山山頂
2022年05月15日 09:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 9:45
矢筈ヶ山山頂
烏ヶ山。左側の尾根から登ったんだ。右側の尾根を縦走すると鳥越峠へ出られるみたいだけど山頂からの下りは大変そうです
2022年05月15日 09:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 9:46
烏ヶ山。左側の尾根から登ったんだ。右側の尾根を縦走すると鳥越峠へ出られるみたいだけど山頂からの下りは大変そうです
大山。中央に最高峰の剣ヶ峰、右奥に弥山山頂が見えている。手前の三鈷峰から延びる稜線上にユートピアの避難小屋が小さく見えている
2022年05月15日 09:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 9:46
大山。中央に最高峰の剣ヶ峰、右奥に弥山山頂が見えている。手前の三鈷峰から延びる稜線上にユートピアの避難小屋が小さく見えている
右手下にはこれから向かう小矢筈と甲ヶ山のピラミダルな姿も見えた
2022年05月15日 09:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 9:49
右手下にはこれから向かう小矢筈と甲ヶ山のピラミダルな姿も見えた
甲ヶ山。あれ本当に登れるのかなあと一瞬、思います
2022年05月15日 09:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 9:54
甲ヶ山。あれ本当に登れるのかなあと一瞬、思います
コルまで下ったところから見上げる小矢筈(右)と
甲ヶ山。上から人が下りてきます
2022年05月15日 10:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:03
コルまで下ったところから見上げる小矢筈(右)と
甲ヶ山。上から人が下りてきます
小矢筈に登る待ち合わせ時間に米子方面を展望。孝霊山と美保湾。米子の街の奥には中海も望むできた
2022年05月15日 10:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:04
小矢筈に登る待ち合わせ時間に米子方面を展望。孝霊山と美保湾。米子の街の奥には中海も望むできた
岩壁の急斜面。手足を使ってよじ登る。
2022年05月15日 10:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:09
岩壁の急斜面。手足を使ってよじ登る。
見上げるほどの傾斜の岩壁。フィックスロープが助かります。
2022年05月15日 10:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:13
見上げるほどの傾斜の岩壁。フィックスロープが助かります。
何とか小矢筈の山頂を踏んで。。
2022年05月15日 10:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:16
何とか小矢筈の山頂を踏んで。。
次の甲ヶ山へ向かう。ホント、どこから登るの?
2022年05月15日 10:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:18
次の甲ヶ山へ向かう。ホント、どこから登るの?
険しい山道で待ち時間もあり、そんな中で可愛いチゴユリ発見。
2022年05月15日 10:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:34
険しい山道で待ち時間もあり、そんな中で可愛いチゴユリ発見。
ゼンマイもチゴユリもそのあたり一面に
2022年05月15日 10:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 10:35
ゼンマイもチゴユリもそのあたり一面に
下ってきた矢筈ヶ山と小矢筈。右奥に大山。
2022年05月15日 10:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
5/15 10:47
下ってきた矢筈ヶ山と小矢筈。右奥に大山。
甲ヶ山へは右(東)側の斜面をトラバースしていく。
2022年05月15日 10:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/15 10:49
甲ヶ山へは右(東)側の斜面をトラバースしていく。
結構、右側の斜面が切れてるので緊張しました。
2022年05月15日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
5/15 10:56
結構、右側の斜面が切れてるので緊張しました。
続いて階段状になった岩の斜面を登る。急ですが、足場とホールドは沢山あるのでそれほど難しくはありません。
2022年05月15日 11:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
5/15 11:01
続いて階段状になった岩の斜面を登る。急ですが、足場とホールドは沢山あるのでそれほど難しくはありません。
三点支持が基本です。やっぱり上から見るとそれなりの高度感ですね。
2022年05月15日 11:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
5/15 11:11
三点支持が基本です。やっぱり上から見るとそれなりの高度感ですね。
矢筈ヶ山と同じくらいの高さまで登ればほぼ山頂です。
2022年05月15日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
5/15 11:12
矢筈ヶ山と同じくらいの高さまで登ればほぼ山頂です。
そして甲ヶ山(1,338m)山頂です
2022年05月15日 11:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
5/15 11:20
そして甲ヶ山(1,338m)山頂です
大山をバックに撮っていただきました。
2022年05月15日 11:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5
5/15 11:21
大山をバックに撮っていただきました。
縦走の最後にある船上山。その東壁も屏風のような岩壁になっている。
2022年05月15日 11:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
5/15 11:24
縦走の最後にある船上山。その東壁も屏風のような岩壁になっている。
大山東壁と北壁。どちらも凄いことになっています。
2022年05月15日 11:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
5/15 11:24
大山東壁と北壁。どちらも凄いことになっています。
そして甲ヶ山の北側にある最後の難所、ゴジラの背。
2022年05月15日 11:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
5/15 11:37
そして甲ヶ山の北側にある最後の難所、ゴジラの背。
元々あったフィックスロープ一本の他にガイドが何カ所か付けてくれたスリングなどを頼りにしていざ進め。(補助ロープは無くても通過はできたと思いますが、やはり気持ち的に随分楽でした)
2022年05月15日 11:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
5/15 11:41
元々あったフィックスロープ一本の他にガイドが何カ所か付けてくれたスリングなどを頼りにしていざ進め。(補助ロープは無くても通過はできたと思いますが、やはり気持ち的に随分楽でした)
渡り終えて振り返るゴジラの背。結構長いんです。一部、岩の上を歩くときは緊張しました。雨だったり風が強かったらと思うと...運が良かった。
2022年05月15日 11:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/15 11:47
渡り終えて振り返るゴジラの背。結構長いんです。一部、岩の上を歩くときは緊張しました。雨だったり風が強かったらと思うと...運が良かった。
無事全員渡り終えて最後の船上山へ向かいます。
2022年05月15日 11:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/15 11:58
無事全員渡り終えて最後の船上山へ向かいます。
下ってきた甲ヶ山。こっちから見ると大分山の様子が違います。一日中、晴れ間の出ない曇りだったけど大山だけは終日山頂まで姿を見せてくれていました。この辺りで見納めです。
2022年05月15日 12:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
5/15 12:27
下ってきた甲ヶ山。こっちから見ると大分山の様子が違います。一日中、晴れ間の出ない曇りだったけど大山だけは終日山頂まで姿を見せてくれていました。この辺りで見納めです。
勝田ヶ山の三角点(山頂から少し下ったところにある)
2022年05月15日 12:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
5/15 12:38
勝田ヶ山の三角点(山頂から少し下ったところにある)
下ってくるとユキザサが現れる。
2022年05月15日 13:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 13:37
下ってくるとユキザサが現れる。
船上山まではなだらかでブナの大木に覆われた深い森を進みました。
2022年05月15日 13:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 13:45
船上山まではなだらかでブナの大木に覆われた深い森を進みました。
船上神社の大山縦走路入口の標識。確かに大休峠を野田ヶ山方面へ進めば、象の鼻を経て今は通行できない剣ヶ峰へ上がることもできますね。
2022年05月15日 13:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 13:56
船上神社の大山縦走路入口の標識。確かに大休峠を野田ヶ山方面へ進めば、象の鼻を経て今は通行できない剣ヶ峰へ上がることもできますね。
船上神社。
2022年05月15日 13:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/15 13:56
船上神社。
船上神社の解説。1200年前の創建で由緒もあるし、壱岐へ流された後醍醐天皇との関りもあったようです。
2022年05月15日 14:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5/15 14:01
船上神社の解説。1200年前の創建で由緒もあるし、壱岐へ流された後醍醐天皇との関りもあったようです。
ヤマブキ
2022年05月15日 14:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
5/15 14:12
ヤマブキ
船上山の避難小屋。トイレ有るそうです。
2022年05月15日 14:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
5/15 14:13
船上山の避難小屋。トイレ有るそうです。
船上山ダムが見えました。
2022年05月15日 14:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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船上山ダムが見えました。
船上山を振り返る。左側の屏風のような岩が一部だけ見えました。
2022年05月15日 14:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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船上山を振り返る。左側の屏風のような岩が一部だけ見えました。
上の登山口までバスが迎えに来てくれていました。お疲れさまでした。
2022年05月15日 14:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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上の登山口までバスが迎えに来てくれていました。お疲れさまでした。

感想

5年前に大休峠から野田ヶ山、象の鼻を経てユートピアへ縦走した際、ジャンダルムのようなポコッとした形の山(烏ヶ山)が気になっていた。その後、宇多田ヒカルが実際に登ってCMになったのを知って何時かはと思っていた。
今回、時々利用させていただくパステルツアーでこの烏ヶ山と隣にある矢筈ヶ山と甲ヶ山の琴浦アルプスを縦走する結構難度のあるプランが有ったので参加させてもらった。
朝、大阪駅を出発するバスでの移動プランで、初日は登山口に丁度昼頃に到着のため、歩行距離の短い烏ヶ山の周回コースを歩いた。実際、歩行距離は5km余り程度で行動時間も4時間で半日としては丁度良い足慣らしのコースと言えばそうだったが、烏ヶ山の山容のごとく最後の岩場や下山に取ったキャンプ場への尾根は斜度もきつく、なかなかタフなコースだった。前日からの雨が午前中までは残っていたそうだが、我々が登り始める前位から青空が広がり出し、稜線へ出る頃には雲もすっかり取れ烏の特徴的なドーム型の山頂やその奥の大山の荒々しい東壁の姿も眺めながらの登山になった。キャンプ場からの登山道と合流して山頂へ向い、急でちょっぴり高度感のある岩場を登ったところが烏ヶ山の山頂だった。トド岩に登る人、登らないで休む人色々だったが、狭い山頂ゆえに長居はできず、大迫力の大山の姿を何枚も写真に収めて下山にかかった。下山の途中からも東側の蒜山と蒜山高原や北側に隣接する翌日登る矢筈ヶ山を眺めることができ、楽しいハイクになった。
その日は、下山した奥大山休暇村に宿泊し、温泉と料理をしっかり堪能して休むことができた。
翌日は、朝6時前に宿を出発。30分ほどで一向平キャンプ場に到着して琴浦アルプスの縦走をスタートした。
出発して30分ほどで大山滝の滝見台、更に30分ほどで地獄谷への道を分ける大休口で小休止して、大休峠の避難小屋には出発から2時間余りで着くことができた。懐かしい小屋だった。5年前と何も変わっておらず小屋の内部も清潔なままだった。
そして、いよいよここからが縦走の本番でいきなりの急登が矢筈ヶ山まで続く。きつい登りではあるが、登り切った処から振り返った大山とその左に前日登った烏ヶ山が圧倒してきて疲れを癒してくれる。この山頂でヘルメットの着用(推奨)、ストックやウェストポーチ等のザックへの収容を指示され、小矢筈、甲ヶ山のゴジラの背までの危険地帯への備えをした。
実際、小矢筈とのコルまで下って見上げた槍の穂先のような小矢筈やその先に控える甲ヶ山の岩のピラミッドを見ると自然と気を引き締めないとと思えてくる。岩場そのものはフィックスロープもあり、足場もきちんと有るので難しく感じることはないが、高度感はそれなりに感じるところは何カ所かあった。狭い小矢矧の山頂には他の登山者がすれ違い待機で居たので休むこともできず素通りして甲ヶ山へ向かう。
次に立ちはだかる甲ヶ山はどこを登るのかと心配になるほどであるが、コルの少し先から東側の岩壁の下部を右手にトラバースして、ほぼ真東側から斜めに階段状になった岩場を登って行くものだった。最後の登りはかなりの傾斜の岩場であるが、足場はしっかりしホールドも容易なので三点支持で特に問題なく登れる程度であった。
甲山の山頂も狭いため写真だけ撮ったらすぐに少し離れた場所へ移動して小休止する。この甲ヶ山からの大展望も見事だった。この日は、朝から曇って青空が出ることはなかったが、終日、大山の山頂まで雲がかかることはなく、前日登った烏ヶ山を始め、蒜山や周辺の山々、そして美保湾など米子市街なども多少霞がかかってはいたがしっかりと見渡すことができた。
甲ヶ山から少し下ったところで行動が停まる。そこが難所のゴジラの背だった。およそ100mほどの区間に大きな岩が並び、隙間を降りたり攀じたり、跨いだり、上を歩いたりとした行動が必要なためすれ違いの登山者もあって暫し停滞となったのである。フィックスロープもあった(一カ所のみ)が、それ以外にも必要と思われる何個所かにガイドがロープやスリングを使って補助の支点を作ってくれたおかげで特に問題もなく全員が無事通過することができた。こういうところはツアーの安全の賜物である。
ゴジラの背を過ぎれば多少急な下りは有るものの大半はなだらかな下りが森の中に延々と続き、2時間ほどかかって船上神社に到着した。神社からは登山道も踏みなれた道となり船上山ダムが見えてすぐに出た車道にツアーのバスが待っていて、無事登山終了となった。
ツアーの良い所はガイドによる安全登山と移動手段としてのバスなどが登山口間で移動して待っていてくれることである。
山行全体も予定した時間より一時間ほど早く下山できたお蔭で帰りに寄った温泉もゆっくりと浸かることができ、気持ちよく帰宅の途に就くことができた。
二日間サポートして下さったガイドさんや多分全員と初めましての関係だったであろう参加者の方々とも二日間であったが、様々な会話から少しずつ打ち解け、楽しい時間を過ごすことができたのは、また一つの財産であった。またいつか会えることを楽しみにしたい。

【2022年の山行 22回目】
 今回の歩行距離:19.2km 2022年の累積距離:283.5km
 今回の累積標高:1,943m 2022年の累積標高:25,497m

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