この時期の霊仙山は魅力的。足許気にしながら花とカレンフェルトと、カッコウの囀り。

2022年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 12.2km
• 登り: 953m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:55

距離 12.2km 登り 954m 下り 952m

9:09 今畑登山口
9:55 笹峠
10:43 10:56 近江展望台
11:05 11:05 南霊仙
11:22 11:23 南霊山
11:34 11:39 霊仙山最高点
11:48 11:53 霊仙山
11:55 11:56 霊仙山三角点最高点分岐
12:06 12:14 経塚山 九合目
12:55 12:55 榑ヶ畑道八合目・お池
13:03 13:06 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
13:08 13:12 榑ヶ畑道六合目
13:19 13:19 榑ヶ畑道五合目・見晴台
13:25 13:26 榑ヶ畑道四合目
13:28 13:31 大洞谷源頭
13:33 13:34 榑ヶ畑道三合目
13:38 13:41 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
14:04 14:04 落合登山口
14:09 14:10 今畑登山口
14:11 ゴール地点

写真

5/25 9:06

ポケットに忍ばせて臨戦態勢で。

5/25 9:09

あと僅かの駐車場スペース確保し、落合の登山口から取り掛かり。

5/25 9:20

まあ、素敵に九輪草が咲き乱れてる。

5/25 9:20

いつもクリンソウは真上から撮りたくなる。

5/25 9:20

紫色の一色しか咲いてないのがナチュラル。

5/25 9:20

艷やかな色合い、八方美人。

5/25 9:20

水場に近いとこに咲くんやね。

5/25 9:34

以前にはなかった標識に導かれて。

5/25 9:45

キラキラの新緑に包まれて。

5/25 9:46

谷空木(タニウツギ)やね。登山道から離れてるのでじっくり愛でれない。

5/25 9:52

この辺りはまだユルユルで高度稼ぐ。

5/25 9:56

笹を見かけない笹峠。

5/25 9:56

胡麻木(ゴマギ)なんやね。アイドルっぽい名前。

5/25 9:56

木全体が白の花に彩られてる。

5/25 10:02

海老根(エビネ)やね。ラン科。

5/25 10:03

準絶滅危惧なんやね。

5/25 10:07

浦島草(ウラシマソウ)。やはり希少種。姿は恨めしそう。

5/25 10:09

カレンフェルトの激登り始めます。

5/25 10:12

赤のポイント頼って道を選ぶ。落石させないように、踏み荒らさないように。

5/25 10:13

雄大な鈴鹿の山並み。

5/25 10:18

ゴツゴツの浮き石まるけ。ステップ踏みする石を慎重に選んで。

5/25 10:21

蒲公英(タンポポ)。他で見かけるより茎が短く低く咲いてる。固有種なのか、在来種なのか、外来種なのか。

5/25 10:21

苦菜(ニガナ)やね。

5/25 10:23

道筋がアバウトな箇所もあり。慎重に。

5/25 10:42

姫蓮華(ヒメレンゲ)。まるで高山植物の岩弁慶みたい

5/25 10:42

アルペンチックな山景。素敵な稜線歩きが始まる。

5/25 10:43

鈴鹿の真ん中あたり。あっちも春シーズン終盤やね。

5/25 10:43

滋賀県側の穏やかな山容の方。

5/25 10:44

(一輪草)イチリンソウかしら。

5/25 10:59

可憐なカレンフエルトの、霊仙山の稜線。

5/25 11:10

蝮草(マムシグサ)。その名の通り毒持ちと。

5/25 11:13

紫華鬘(ムラサキケマン)やね。

5/25 11:19

ゴテゴテのトラバース。コケ易い、捻挫しやすい、落石しやすい。

5/25 11:27

とっても素敵な霊仙の稜線歩き。

5/25 11:34

頂上とは違うピークにある最高地点。

5/25 11:34

歩いてきた稜線。

5/25 11:38

あっちのコンモリが頂上。向かいます。

5/25 11:45

郭公(カッコウ)があちこちで叫んでる。托卵して自分では雛を育てない種。

5/25 11:49

相変わらずの古い、個人が立てた標識しかない霊仙山頂上。

5/25 11:49

とってもスピリチュアルな山名の二等賞

5/25 11:50

湖北、霞んでるけど伊吹山の方。

5/25 11:51

可憐なカレンフェルトの高原。

5/25 12:02

馬の足形(ウマノアシガタ)やね。

5/25 12:07

登山道辿れば立ち寄る経塚山。

5/25 12:07

避難小屋と。長いルートやけど緩やかで歩きやすくJR柏原駅からのアプローチが抜群。

5/25 12:11

5/25 12:11

可憐なカレンフェルトの高原

5/25 12:16

この角度からの伊吹山が一番痛々しくないね。

5/25 12:18

足元気にしながらの歩きやったけど、晴れ続きだったのとかで見あたらない。血の献上には至らなかった。

5/25 12:19

夢のようなドリーネがあちこちに点在。

5/25 12:21

まぁ素敵。山芍薬 （やましゃくやく）がいっぱい咲き乱れ。

5/25 12:21

プリティでキュートな白ポコ。

5/25 12:22

山斜面にあちこち株があるけど、踏み荒らすことになるので奥まで踏み込まず手前からカメラで。

5/25 12:24

一番いい時期に見れたっぽい。

5/25 12:24

どうか次の時期もこれ以上に咲きますように。

5/25 12:38

はまり込んだら抜け出さそう、ドリーネ。

5/25 12:52

壮大なカレンフェルトの高原。何年かぶりの再訪でした。

5/25 12:52

琵琶湖、長浜、竹生島。

5/25 12:55

こっちのカルスト台地にも琵琶湖。カエルの合唱がとっても賑やかお虎ヶ池

5/25 13:07

乾いた山道やけど砂地の激急。ズルズルとなりながら高度下げていく。

5/25 13:17

林の木陰の中に戻ってきたけど陽射しと時間帯、暑い暑い。

5/25 13:19

僅かな隙間から滋賀県が見渡せる見晴台。

5/25 13:28

緩やかなツヅラ。足元も要チェック。

5/25 13:38

ハイペースで降りてきた、暑い。一息ついて汗拭って。

5/25 13:38

榑ヶ畑への反対の、落合の方へ。ここから谷あいまでもかなりの激急。

5/25 13:50

渡渉は2箇所。

5/25 13:55

最後の難関を慎重に。

5/25 13:57

以前通った時はこんな治水は施されてなかった。ズルズル砂地やから大雨降ると相当痛むんだろうね。

5/25 14:00

登山道の色々な整備、感謝させていただきます。

5/25 14:03

文化遺産のような家屋。無人になってどのくら経つのだろう。

5/25 14:03

廃屋の脇にはテカテカの九輪草。

5/25 14:04

無人やけど手入れしてるのかしら。

5/25 14:04

群生地が著名になるほど貴重な種なんやね。

5/25 14:09

車道進んで駐車ポイントに戻ります。

5/25 15:05

寄ってみた、中山道宿場町、醒ヶ井。

5/25 15:07

梅花藻(バイカモ)にはまだ早かったみたい。

5/25 15:09

6月〜7月くらいなんだろうね。
関ヶ原越えて下道縫って名古屋へ帰ります。
(了)

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI