北高尾 大嵐山北尾根 ルートチェック
- GPS
- 02:54
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 657m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 快晴→曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標では登山道と扱われない大嵐山北尾根を歩いてみました。なお昨日豪雨でしたが今日のコースにぬかるみはありませんでした。 |
写真
感想
北高尾山陵において、まだ歩いていない、大嵐山北尾根を歩きました。
このルートを登山道と認める道標はありませんが、吉備人出版さんの地図では登山道として扱われており、今日歩いたら踏み跡も明瞭でしたから、バリエーションルートとは言えないと思います。
今日はこの目的だけのために家を出たので、夕焼小焼までバスで直行しました。
夕焼小焼から黒ドッケへのルートを登りで歩くのは初めてでした。
下りのときはエスケープという感覚で無感情に歩いていましたが、登ってみると、しっかりした尾根道で、新緑の香りも豊かで「夕やけ小やけふれあいの道」というロマンチックな名前も不適当ではない気がしました。
黒ドッケから大嵐山へはすぐに着き、のんびりランチしてから、北尾根を下りました。経過は写真の通りです。
道標が無い初めての尾根道は登りで試したほうが慎重だとは思いましたが、この尾根は地図上、等高線の間隔も終始ゆったりで、しっかりした道であることは間違いはないと思いました。
その予感は外れておらず、スタートから90%くらいの行程は、ふれあいの道より緩やかだと思いました。
しかし最後の10%は整備されていない急斜面で、最後の林道との接続箇所は、歩けましたが、道とは言えないヤブでした。
この尾根道を、北陵ルートからバス停に出るエスケープルートとして評価すると、以下の通りです。
時間が無い場合のエスケープには、大いに使えます。前記のように、ほとんどの行程はふれあいの道より緩やかでした。この道のコースタイムは吉備人出版さんの地図に記載がありません。今日の私の1時間という実績は、全く急がず、おっかなびっくり歩いた時間です。御参考にしてください。
(追記 吉備人さん地図の、コース記事のほうに降り50分と記載ありました。併せて御参考下さい)
足を痛めた、疲れたなど、体調にハンディが生じたときのエスケープには、短時間ですが最後の急斜面がリスクになると思いますが、大嵐山から黒ドッケを経て夕焼小焼へ降りるより、身体的な負荷は少ないと感じます。
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