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Yamareco

記録ID: 4332782
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ハイキング
奥多摩・高尾

北高尾 大嵐山北尾根 ルートチェック

2022年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:54
距離
5.7km
登り
657m
下り
655m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:36
合計
2:54
10:25
59
スタート地点
11:24
11:24
5
11:29
11:29
22
11:51
12:25
23
12:48
12:48
29
13:17
13:19
0
13:19
ゴール地点
天候 快晴→曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
西東京バス 夕焼小焼バス停スタート&ゴール
コース状況/
危険箇所等
道標では登山道と扱われない大嵐山北尾根を歩いてみました。なお昨日豪雨でしたが今日のコースにぬかるみはありませんでした。
遅起き登山へ向かいます。アルプス恩方店で食料と飲料を調達しました。アルプスの看板の右に高ドッケの2段急登が写るアングルで撮りました。
2022年05月28日 09:19撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 9:19
遅起き登山へ向かいます。アルプス恩方店で食料と飲料を調達しました。アルプスの看板の右に高ドッケの2段急登が写るアングルで撮りました。
川原宿大橋です。ここでも高ドッケの2段急登が私を呼んでいますが、今日は夕焼小焼までバスで直行なので、そこへは行きません。
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川原宿大橋です。ここでも高ドッケの2段急登が私を呼んでいますが、今日は夕焼小焼までバスで直行なので、そこへは行きません。
夕焼小焼から登山開始です。
2022年05月28日 10:26撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 10:26
夕焼小焼から登山開始です。
夕やけ小やけふれあいの道。登りで歩くのは初めてですが、新緑の香りが爽やかな味わいのある道でした。
2022年05月28日 10:47撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 10:47
夕やけ小やけふれあいの道。登りで歩くのは初めてですが、新緑の香りが爽やかな味わいのある道でした。
黒ドッケに着きました。ここから湯の花山を経て大嵐山へ向かいます。
2022年05月28日 11:23撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 11:23
黒ドッケに着きました。ここから湯の花山を経て大嵐山へ向かいます。
この尾根を登ると大嵐山です。
2022年05月28日 11:41撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 11:41
この尾根を登ると大嵐山です。
大嵐山に着きました。ここでランチです。
2022年05月28日 12:20撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 12:20
大嵐山に着きました。ここでランチです。
エースコックの鶏炊きうどん。美味しいし、塩分含有量1.5gなので安心してスープを飲み干せます。スープを捨てるのはマナー違反ですから助かります。お湯を入れた後、液体スープを蓋に乗せると押さえになるのも気に入っています。
2022年05月28日 11:55撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 11:55
エースコックの鶏炊きうどん。美味しいし、塩分含有量1.5gなので安心してスープを飲み干せます。スープを捨てるのはマナー違反ですから助かります。お湯を入れた後、液体スープを蓋に乗せると押さえになるのも気に入っています。
東京都の道標の反対側から大嵐山北尾根が始まりますが、それを示す道標はありません。
2022年05月28日 12:21撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 12:21
東京都の道標の反対側から大嵐山北尾根が始まりますが、それを示す道標はありません。
穏やかで豊かな尾根道です。マーキングやテーピングも豊富ですが、尾根を外すことは、まず無さそうです。
2022年05月28日 12:26撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 12:26
穏やかで豊かな尾根道です。マーキングやテーピングも豊富ですが、尾根を外すことは、まず無さそうです。
笹の群生に出くわしました。胸の高さのところもありましたが50mくらい歩くと終わりました。笹の中において、道は細いですが明瞭でした。
2022年05月28日 12:34撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 12:34
笹の群生に出くわしました。胸の高さのところもありましたが50mくらい歩くと終わりました。笹の中において、道は細いですが明瞭でした。
東方向に、ほんの少し開けた眺望です。今日のスタンプはこの写真にしました。
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東方向に、ほんの少し開けた眺望です。今日のスタンプはこの写真にしました。
少し痩せ尾根も通りましたが恐さはありません。
2022年05月28日 12:45撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 12:45
少し痩せ尾根も通りましたが恐さはありません。
ここ、マーキングは直進(写真では右側)なのですが踏み跡は左に続いています。試しに左へ進むと赤テープがありました。小ピークを左にまいてくれる道でした。林業の関係か、道とは限らないマーキングがたくさんあります。
2022年05月28日 12:56撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 12:56
ここ、マーキングは直進(写真では右側)なのですが踏み跡は左に続いています。試しに左へ進むと赤テープがありました。小ピークを左にまいてくれる道でした。林業の関係か、道とは限らないマーキングがたくさんあります。
この尾根道の終盤でしたが、かなり急な下り斜面でした。正式な登山道であればロープがあって然りだと思います。
2022年05月28日 13:06撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 13:06
この尾根道の終盤でしたが、かなり急な下り斜面でした。正式な登山道であればロープがあって然りだと思います。
最後に北土代沢林道へ出るのですが、そこは道が無く、ヤブの中を転がり下りました。よく見ると赤テープがあるので、登りで使う場合は、このへんを適当に駆け上がることになると思います。不鮮明ですが、この写真の左上と右上に赤テープがあります。
2022年05月28日 13:13撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 13:13
最後に北土代沢林道へ出るのですが、そこは道が無く、ヤブの中を転がり下りました。よく見ると赤テープがあるので、登りで使う場合は、このへんを適当に駆け上がることになると思います。不鮮明ですが、この写真の左上と右上に赤テープがあります。
北土代沢林道のゲートです。人の通行も認めてはいないような感じでしたが、私的には、登山者は関係者の一部であると解釈しています。
2022年05月28日 13:18撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 13:18
北土代沢林道のゲートです。人の通行も認めてはいないような感じでしたが、私的には、登山者は関係者の一部であると解釈しています。
夕焼小焼バス停に戻りました。今日のルートチェックはこれで終わります。
2022年05月28日 13:37撮影 by  SH-01K, SHARP
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5/28 13:37
夕焼小焼バス停に戻りました。今日のルートチェックはこれで終わります。

感想

北高尾山陵において、まだ歩いていない、大嵐山北尾根を歩きました。

このルートを登山道と認める道標はありませんが、吉備人出版さんの地図では登山道として扱われており、今日歩いたら踏み跡も明瞭でしたから、バリエーションルートとは言えないと思います。

今日はこの目的だけのために家を出たので、夕焼小焼までバスで直行しました。

夕焼小焼から黒ドッケへのルートを登りで歩くのは初めてでした。

下りのときはエスケープという感覚で無感情に歩いていましたが、登ってみると、しっかりした尾根道で、新緑の香りも豊かで「夕やけ小やけふれあいの道」というロマンチックな名前も不適当ではない気がしました。

黒ドッケから大嵐山へはすぐに着き、のんびりランチしてから、北尾根を下りました。経過は写真の通りです。

道標が無い初めての尾根道は登りで試したほうが慎重だとは思いましたが、この尾根は地図上、等高線の間隔も終始ゆったりで、しっかりした道であることは間違いはないと思いました。

その予感は外れておらず、スタートから90%くらいの行程は、ふれあいの道より緩やかだと思いました。

しかし最後の10%は整備されていない急斜面で、最後の林道との接続箇所は、歩けましたが、道とは言えないヤブでした。

この尾根道を、北陵ルートからバス停に出るエスケープルートとして評価すると、以下の通りです。

時間が無い場合のエスケープには、大いに使えます。前記のように、ほとんどの行程はふれあいの道より緩やかでした。この道のコースタイムは吉備人出版さんの地図に記載がありません。今日の私の1時間という実績は、全く急がず、おっかなびっくり歩いた時間です。御参考にしてください。

(追記 吉備人さん地図の、コース記事のほうに降り50分と記載ありました。併せて御参考下さい)

足を痛めた、疲れたなど、体調にハンディが生じたときのエスケープには、短時間ですが最後の急斜面がリスクになると思いますが、大嵐山から黒ドッケを経て夕焼小焼へ降りるより、身体的な負荷は少ないと感じます。

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