余呉湖〜賤ヶ岳（古戦場歴史探訪ハイク）

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 8.1km
• 登り: 328m
• 下り: 329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:58
• 合計: 3:17

5:58 余呉湖観光館
6:24 6:27 大岩山
6:32 首洗いの池
7:07 7:50 賤ヶ岳
8:01 飯浦越 飯浦の切通し
8:28 8:40 余呉湖荘登山口
9:15 余呉湖観光館

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

余呉湖観光館駐車場利用

コース状況／危険箇所等

ハイキング道は整備が行き届いています。マウンテンバイクの人にも会いました。
こちら（↓）のガイドに書かれている「岩崎山登山口・賤ヶ岳コース」に沿って歩いてみました。
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/1000130.pdf

その他周辺情報

賤ヶ岳山頂は展望台等が整備されていて、360度の展望は最高です。

写真

5/28 5:57

余呉湖観光館からスタート

5/28 6:00

余呉湖の眺め。別名「鏡湖」と呼ばれているだけあって、水鏡が綺麗

5/28 6:03

岩崎山登山口の分岐

5/28 6:03

岩崎山分岐にある歴史ガイド「岩崎山砦跡」

5/28 6:05

分岐からしばらくは、木の階段の急登

5/28 6:11

尾根沿い登山道に合流

5/28 6:18

尾根沿いに林道歩きも一部あり

5/28 6:22

歴史ガイド「中川清秀の墓」茨木城主であったが、ここに砦を築いた

5/28 6:23

中川清秀の墓への分岐（登山道から外れてすぐそこ）

5/28 6:23

歴史ガイド「大岩山砦跡」

5/28 6:24

歴史ガイド「大岩山砦と中川清秀」

5/28 6:24

中川清秀の墓

5/28 6:31

歴史ガイド「首洗いの池」への分岐

5/28 6:32

ここが「首洗いの池」だったところ

5/28 6:36

歴史ガイド「猿が馬場」。羽柴秀吉が指揮をとったところ

5/28 7:05

賤ヶ岳山頂に到着。

5/28 7:06

加藤清正、背景は余呉湖。
（賤ヶ岳山頂付近の、顔出しパネル。七本槍の武将、全部揃っているようです。歴史好きの方は、全部回ってみるといいと思います。）

5/28 7:07

賤ヶ岳山頂から長浜市方面を俯瞰

5/28 7:08

賤ヶ岳合戦図。背景は余呉湖

5/28 7:36

賤ヶ岳山頂より、琵琶湖の眺めは最高です

5/28 7:53

新緑のきれいな森の登山道を下っていく

5/28 8:01

飯浦越（飯浦の切り通し）の分岐

5/28 8:28

登山道を下って、余呉湖畔に出た所の分岐点。

5/28 8:29

分岐点付近、新緑と余呉湖

5/28 8:29

余呉湖一周道路（舗装道）を歩いて最終地点へ

5/28 8:48

サワオグルマの群生地看板を見つけて、行ってみる。

5/28 8:49

サワオグルマの花は終わっていた、残念

5/28 8:59

歴史ガイド「尾の呂が浜」。中川清秀の兵が、佐久間盛政の兵に切り殺され、賤ヶ岳の合戦の火ぶたがき切られた場所。

5/28 9:14

余呉湖観光館のすぐ傍の湖畔広場。

5/28 9:15

余呉湖観光館駐車場に無事帰着。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

装備

個人装備

ハイキングスタイルの軽装登山

備考

「クマ出没注意」の看板がありました。クマ除け鈴等を持参すればよかったと思いました、心配性ですので。

感想

tngsn

賤ヶ岳の合戦と聞いても、地理的にイマイチよく分かっていませんでした。
実際に登ってみると、余呉湖と琵琶湖を隔てる山地になっていて、滋賀県北部が一望に見渡せる要諦の地。この山に陣を敷いた秀吉が、北部方面に陣を敷いた勝家と対峙したことをよく実感できました。山頂で戦国時代に思いを馳せながら眺望を楽しめるいい山で、軽くハイキングするにはピッタシ。歴史好きの方にはおススメです