夏焼山、兀岳 避暑登山

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 5.0km
• 登り: 482m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:26

距離 5.0km 登り 500m 下り 501m

8:32 大平峠駐車場
8:54 9:13 夏焼山
9:28 9:28 大平峠駐車場
11:15 11:19 兀岳
11:58 大平峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道8号大平峠(木曽峠)休息所に駐車

コース状況／危険箇所等

夏焼山はよく整備されている
兀岳(はげだけ)は刈り払われた登山道上に笹が左右から覆い被さり不明瞭なところが何箇所かある。ピンクリボンを目印に進めるが、最も笹の勢いがある場所は途中でリボンが途切れ注意が必要

その他周辺情報

大平峠休息所にトイレあり
(古いが何とか使えます)

写真

5/29 8:09

県道8号を通行する車はほとんどありません。

5/29 8:08

休息所

5/29 8:30

夏焼山の登山口です。

5/29 8:49

稜線に出ました

5/29 8:53

夏焼山山頂
羽虫が多く、アブや蜂も飛んでました。

5/29 8:54

御嶽山がキレイに見えます。

5/29 8:55

乗鞍岳とその右に穂高連峰

5/29 8:59

恵那山

5/29 9:01

5/29 9:02

四等三角点「大平峠」1,502.94m

5/29 9:03

5/29 9:12

5/29 9:28

夏焼山から下山し県道を横切り兀岳に向かいます。

5/29 9:29

兀岳登山口

5/29 9:30

5/29 9:55

5/29 9:56

稜線に出ました
伸び放題の笹はここで終わりました

5/29 10:21

恵那山

5/29 10:29

ここの山頂三角点はなぜか赤いペイントがしてありました。境界標のように思えましたが三角点マップでもこの場所を指していました。

5/29 10:30

三等三角点「大平峠」1,636.16m

5/29 10:32

5/29 10:32

御嶽山と乗鞍岳

5/29 10:45

貸切の頂上では、鳥のさえずりと爽やかな風に癒されながら、早めののんびりランチで長居をしてしまいました。

5/29 11:51

笹が覆い被さり足元が見えない場所が何箇所かあります

5/29 12:42

廃村となった大平宿に下山後立ち寄ってみました。
江戸時代の佇まいとの事ですが、ちょっと不気味

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

sun_99jp

貴重な梅雨入り前、晴天予報の休日、ただ猛暑予報も出ていたので、涼しさを期待してそこそこの標高の山を物色。そして登山口までのアプローチも、コース自体もお手軽そうな、岐阜・長野県境の大平峠（木曽峠）を目指して車を走らせた。
（ここの最高峰の名[兀(ハゲ)岳]にも興味あった事も選択理由）。
県道8号を登り現地の駐車スペースに到着したとたん、車体にはみるみる様々な羽虫が取りついて来て虫まみれになるという歓迎を受けます。登山口の標高が既にかなりある(1,340m超)ため外気温は18℃と爽やかで、藪蚊などはいないようですが、そもそも虫が嫌いなので今シーズン初のモスキートネットを被りました。このネットは今回、まとわりついてくる虫除けは勿論、蜘蛛の巣や、背丈よりも伸びて前方を遮る熊笹が顔に当たるのを防御するのにも大変有効でした。
熊さん注意の看板で熊鈴も使いましたが、結構熊ではなく大きな蛇（たぶん青大将？）に2回も遭遇し、思わず一人山の中で大声を上げてしまいました。
行動中はさまざまなさえずりが駆け巡るばかりで静かな森(又はササヤブ)を進みます、すぐ下を通る県道はめったに車も通る事もなく、結局人と出会ったのは下山時に声をかけられたトレランの方1名のみ。
携帯も通じないので何かあったら怖いなという事以外は、爽やかな風を心地よく受け、自然の中で実で静かな1日を過ごせました。