北飯豊 えぶり差岳「ハクサンイチゲの咲く頃に」大石ダム
- GPS
- 30:45
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,208m
- 下り
- 2,234m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:37
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:27
スタート開始は4:30になります
天候 | 5/28(土) 晴れのち雨(11時〜15時ころ)のちガス 稜線爆風 5/29(日) 快晴 稜線爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大石ダム登山口〜林道終点〜カモス峰〜千本峰〜前杁差岳〜杁差岳 ・ゲートから林道終点まで約5kmの歩き 自転車を使う人も居るようだが今回は歩きでした。 ・林道終点から東俣川の橋を渡るといよいよ権内尾根の本格的な急登が始まる ・カモス峰〜千本峰〜前杁差岳 危険個所はないのでじっくり登ることだけを考えた ・前杁差岳〜杁差岳 傾斜も緩み気持ちが良い稜線歩き |
写真
装備
備考 | 夏用シュラフではまだ寒かった |
---|
感想
山スキーも終盤を迎えようとしているが、久しぶりに普通の登山が恋しくなった。
ハクサンイチゲが咲きだしたというの聞いたので久しぶりに杁差岳を訪れた。
考えてみれば登山靴を履くのも今年初になる。それだけ今年は山スキーを楽しんできたと言うことだろう。
ただそんな山スキーで楽してきた脚で急登が続く権内尾根を登れるだろうか、不安を抱きつつ登りはじめた。天気は昼前から一時雨予報、早めに登る事に越したことはないだろう。権内尾根は4年前に一度歩いているが、あの時は約熱のお盆の時期で無風快晴と暑さにやられでバテバテで登ったつらい記憶が思い出される。しかし今回は強風で暑さもない。ブヨも居なくなり快適に登ることができた。
快調に登り進め山頂へ、雨が降る前に小屋に着くことができた。その後は予報通り雨が降り出した、夕方には止むようだが小屋に籠ることになった。やることがないので早々に酒を飲みながらまったりと過ごす、こんな一日があってもたまにはいいだろう。
夕方になって青空も見えるようになったがすでに時遅し、すぐに日没になり、その後はまた小屋で過ごす羽目になった。
翌朝は天気は良いが相変わらず風が強い、頼母木方面に行くのは止めにして小屋周辺のハクサンイチゲを楽しむことにした。咲き始めたハクサンイチゲ、相変わらず見事な咲きっぷりだけど、数年前に訪れた時はもっと群生が広がっていたような気もする。再び咲き誇ってくれると信じたい、そのためには登山道から外れず荒らさないように心がけて貰いたい。
早い時間ではあったが下山開始、調子に乗って休憩なしで一気に下ったら、尾根の最後の最後で脚が死んだ!最後の林道歩きが地獄でした(笑)
久しぶりに普通の登山を満喫、新緑と咲き始めたハクサンイチゲ、そして飯豊の山々、これだから山はやめられないな!
余談、山スキーばかりで相当足が鈍ってしまったようで筋肉痛が酷い、屈伸一回もできないほど。2日経った現在も状況は変わらず、少しトレーニングで山登らないといけないようですね💦
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
結局天気悪くて門内沢登りは諦めて、足の松から頼母木泊まりでした。
あの天気で本気で登ってくるのかとは思ったけど(笑)
マーニーが小屋を後にした頃、私は小屋が見え始める西ノ峰に到着しました(笑)
足の松から登る人はほとんどいないだろうと睨んでいたのに、さすがちーさま!
もっと早く利用者ノート見てればマニマニさんだって気付いてたんですが、見るのが遅かった〜 失礼しました。
知っていたらもっとお話ししてみたかったのに残念でならないです。
何故か二階用のノートに書きこんでしまったのは言わないで
最近、同じく長距離歩いていないので自信ないですね。(左膝も調子悪いので)
でも昼間っからアルコールってお山での最高の贅沢ですよ
コメント書いている現在でも筋肉痛が治っていません💦
こんなにひどいのは久しぶりかも
左ひざは相変わらずなんですか、関節は治すの難しいですものね。
酒がもっとあれば朝から飲みたいものです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する