飯道山

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 4.3km
• 登り: 395m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:56
• 合計: 2:59

距離 4.3km 登り 395m 下り 397m

6:56 スタート地点
7:27 8:21 飯道神社
8:30 木食応基上人入定窟
9:10 飯道山
9:19 9:21 杖の権現茶屋休憩所
9:33 木食応基上人入定窟
9:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮町登山口駐車場を利用（15台くらい）

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭で道標多数あり。ただし、行場巡りは危険箇所あり注意が必要

写真

6/4 6:59

宮町駐車場登山口。ここが一丁目で七丁目の飯道神社まで参道を登ります

6/4 7:19

五丁目の少し上にお地蔵さん。地蔵宿というらしい

6/4 7:23

ここが六丁目で弁天堂

6/4 7:24

飯道神社の鳥居まで登ってきました

6/4 7:27

飯道神社下。右の階段を上ると飯道神社本殿ですが、先に左の行場巡りへ行きます

6/4 7:32

行場巡りの案内図。6つの行場があるようです

6/4 7:33

行場�‥袈蕕隆筺�
ここは見るだけ

6/4 7:39

行場��不動の押し分け岩　
ザックを置いて狭い岩の間を通り抜けます。最後は鎖をつかんで後ろ向きに出る

6/4 7:46

行場�Ｊ薪�岩　
不動の押し分け岩を抜けてそのままこの岩に登ります。ブランコのようなところに足をかけ、鎖をつかんで登る

6/4 7:48

平等岩に登ったところからの景色。
岩の上の方に鉄筋が鉢巻きされていて周回してこられますが怖そうなのでやめました

6/4 7:56

行場�さ造療稘呂蝓�
一般的な痩せた馬の背の上を渡っていくのではなく、この岩の隙間を通り抜けるだけです

6/4 7:59

行場�ヂ枡發�ぐり　
ここも狭い岩の間を通り抜けます

6/4 8:03

行場�Υ箴紂�
ロープや鎖をつかんで登り左へトラバース

6/4 8:06

トラバースしたところから上へ大岩を登ります。岩上からは少し展望がありました

6/4 8:16

尾根道を登って東ののぞき
右の大岩に登ります。大峯山の西の覗きとはちょっと違いますね

6/4 8:19

東ののぞきからの展望。近江富士の三上山の頭が見えます

6/4 8:22

東ののぞきから飯道神社の裏に下り本殿（重要文化財）の正面に回ってきました。このあとは飯道山山頂へ向かいます

6/4 9:05

神社から20分ほどで飯道山山頂

6/4 9:06

北西側が開けます

6/4 9:05

ズームアップすると琵琶湖、そして三上山の背後に武奈ヶ岳（多分）が見えます

6/4 9:12

山頂から杖の地蔵へ下る途中で東側の鈴鹿方面の展望が開けました

6/4 9:18

杖の権現茶屋休憩所まで下りてきました。このあとは林道を歩いて飯道神社入口へ戻ります

6/4 9:37

飯道神社の鳥居のところからの景色。京都方面の山だと思いいます

6/4 9:53

宮町登山口まで戻ってきました

撮影機器：

Canon PowerShot A700 Canon

Canon PowerShot SX720 HS Canon

SHV43 SHARP

感想

モタ

　福井・石川県境の取立山へ行く予定でしたが天気がいま一つという予報になってしまいました。そこで 行先を滋賀県甲賀市の日本百低山の一つ 飯道山に変更し、それに庚申山と岩尾山を加えて 高賀三霊山に登ってくることにしました。前日になって急きょ計画を立てて出かけました。
　そして最初の飯道山へ登ってきました。平安時代には、この山に36坊もの坊舎が立ち並び栄えていたそうです。その飯道山は距離も高低差も少なく、登山道もしっかりしていて簡単な山ですが行場巡りは楽しんでくることができました。かつては山伏たちがこの行場で修業していたのでしょう。ここには6つの行場がありほとんどが難しいものではありません。その中では最後の『岩上』がややきつい岩登りという修行でしょうかね。
いずれも鎖やロープが設置されていますし、途中からのエスケープルートもあるので多少岩場の経験があれば周回してくることができる行場だと思います。
詳しくは次の「飯道山山行記」をご覧ください。
http://motajii.livedoor.blog/archives/19996729.html