大菩薩嶺〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山
- GPS
- 05:59
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 902m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:58
天候 | 晴でしたがガスりがちでした。また遠くの視程はあまり良くありませんでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険を感じる箇所はありませんでした。ただ下りで横に張った笹の根(ランナー)に足を引っ掛けて前方に転倒しそうになったことがヒヤリハットでした。 |
写真
感想
梅雨入り前の土曜日、お空が晴れて安定しそうなので、早起きをして大菩薩嶺に遠征しました。私にしては珍しいことなのでヒョウが降らないか心配でした。
8:10の上日川峠行を狙って7:40に甲斐大和に着いたのですが、すぐに臨時バスが出てくれました。バスは補助席含め満席でした。
8:30頃に上日川峠に着いて、日焼止めを塗ったり、ロッヂ長兵衛を覗いたりしていたら臨時バスの恩恵は失せて、ほとんど予定通りに出発しました。
スタート時点では快晴でしたが、雷岩に着いて、大菩薩嶺へ登って戻る頃は、現地はガスで霞んでいました。
この状態で大菩薩峠へ向かうのはあまりに惜しいので、甘いお菓子を食べたり、柔軟体操をしたりペースを落としていたら、西の斜面のガスはみるみる失せてきました。良かった〜。しかし東の斜面のガスは、今日はずっと濃いままでした。
介山荘の前へ来て、私を呼び止める人が居るので良く見ると、15年くらい前まで仕事仲間だったKさんでした。奇遇を喜び、山歩きを始めた経緯など会話を楽しんでから、では御安全で!と言って別れました。
その後、介山荘でバッチを買いました。
石丸峠まで開放的な景色を楽しみましたが、小金沢山への登山は結構ハードで、こうなるとは、地図からは読めていませんでした。
小金沢山も牛奥ノ雁ヶ腹摺山も、頂上は、ハエっぽい虫が多く、ランチの機会を逃しました。
結局、ゴールに近い林道の傍らで、お湯なんぞを沸かしてカップ麺とおにぎりを食べました。この休止タイムがヤマレコでは休憩時間にカウントされませんでしたので、休憩14分というストイックな記録になってます。
初めての大菩薩嶺でしたが、私好みな景色が多くて、大好きになりました。
【2022.6.5追記 すずらん昆虫館バス停へのルート】
面白い話でもないので書きませんでしたが、他の方の記録を拝見して、情報提供したほうが良さそうなので。
登山道から舗装道路(日川林道)へ出て右20m歩いて左に再び登山道、と言うか鹿害防止のネット沿いを歩きます。ここまで道標は完璧でした。
そして砂利道の林道に出ます。ここは左折です。目立たない「←バス停」という札がありました。
ここからが難関です。しばらく歩いて林道が右カーブする箇所の左側に「←甲州ALPS」という意味不明な焦げ茶色の道標と道があります。これがバス停への最終の近道ですが、昆虫館とかバス停とかは一言も書いてません。これもハイキングの面白さかもしれませんが、バスの時間が迫っていると楽しめません。
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