二つの赤鞍ヶ岳。鳥沢駅→赤鞍ヶ岳→阿夫利山→上野原駅

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,277m
• 下り: 2,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:38
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:43

5:54 鳥沢駅
6:25 6:27 小篠貯水池
6:47 6:49 穴路峠分岐
7:28 7:29 穴路峠
7:52 7:52 穴路峠方面取付地点
7:58 7:58 無生野バス停
8:22 8:28 東タンノイリ沢
9:34 9:42 サンショ平
10:13 10:18 朝日山
10:21 10:21 秋山峠
11:03 11:03 ウバガ岩
11:08 11:10 赤鞍ヶ岳
11:20 11:21 厳道峠・道志村分岐
11:47 11:47 細茅ノ頭
12:11 12:12 長尾
12:19 12:19 大ダル
12:28 12:30 御牧戸山
12:42 12:44 池ノ上・阿夫利山分岐点
13:00 13:05 大タギレ
13:11 13:15 池ノ上
13:22 13:22 大船小舟
13:39 13:39 金波美峠
13:51 13:51 石尊山
13:58 14:03 高見山
14:12 14:19 阿夫利山
14:28 14:33 井戸沢ノ頭
14:46 14:50 山ノ神
15:20 15:21 富岡入口バス停
16:01 16:01 鶴島金剛山入口
16:34 16:36 上野原駅
16:37 ゴール地点

天候

昨日は雷雨からの、晴れ☀️　でも、ちょっと蒸していた。

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

無生野→サンショ平
水道関係の設備が点在する林道を登り、熊注意の黄色看板が有る三叉路を右へ。
林道終点から、沢を渡渉して対岸の取付き点へ。所々に案内板があります。
急登が続くので、これからの暑い時期は水分補給を十分に。

写真

6/4 5:47

お早うございます。
今日は道志山塊の「赤鞍ヶ岳」をゲットするために、鳥沢駅からスタートです。

6/4 6:19

今日も無事に山行出来ますように・・

6/4 6:20

ゲートです。
右側の三角の扉から通過します。

6/4 6:27

小篠貯水池は工事中。
来年の8月までの予定です。

6/4 6:31

峠道文化の森入口

6/4 7:01

こんなナメ滝の有る沢沿いを登ります。

6/4 7:27

穴路峠

6/4 7:46

トラロープの所から、沢を渡渉して対岸へ

6/4 7:47

ここにも、峠道文化の森入口

6/4 7:51

フェンスを通過

6/4 7:58

「無生野バス停」へ寄り道。
上野原からの一番バスは、09:32到着です。

6/4 8:03

この三叉路から山へ。
中央の壊れたアンテナが有る三角タワーが目印？

6/4 8:09

フェンスを通過

6/4 8:15

王見の滝（落差7m）
滝壺が美しい。
水面まで下る踏み跡が有り

6/4 8:33

熊注意看板の三叉路は右へ。
私は間違えて、左へ進んで15分タイムロス。

6/4 8:43

山高地図の破線コース。
地元の方々が整備されているので、通らせていただきます。m(_ _)m

6/4 8:44

林道の終点から沢を渡渉して、対岸から取り付きます。

6/4 8:47

所々に案内版

6/4 8:54

急登が続きます

6/4 9:00

写真では急斜面が分からないので・・
足を入れて撮影してみた。

6/4 9:21

尾根に合流する手前も・・激急！足場も悪い

6/4 9:35

やっとの思いで、サンショ平。
この先の崩壊地通過の後、体長1mくらいの熊に遭遇。
尾根に合流して右に曲がる場所でした。皆さん御用心を

6/4 9:49

矢印先の黒い塊は、熊さん。
左下に駆け下りています。

6/4 10:14

朝日山（赤鞍ヶ岳）
今日は進路を東へ

6/4 11:00

雲が無ければ・・富士山が見えるのですが・・
この辺りで、足がツッてきた〜
生薬「芍薬甘草湯」を服用する。

6/4 11:01

加入道山と左奥は大室山

6/4 11:02

道志の町

6/4 11:08

赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）
甲州百山、甲斐百山 ゲット！
この先は急な登りが無いので、足をいたわりペースダウンする。

6/4 11:11

自動雨量計

6/4 11:40

新緑の稜線歩きは、気持ちいい〜！

6/4 11:49

細茅ノ頭

6/4 12:04

出た〜！
尾根を分断する林道

6/4 12:05

道路に降りて先の尾根に取付く。
ちゃんと、取付く場所が有ります
文台山では何も無くて擁壁のフェンスを登ったなぁ

6/4 12:12

長尾山
樹林帯の稜線は、日光が遮られて涼しいのですが、展望は有りません。

6/4 12:29

テレビの中継局

6/4 12:30

鳥井立の山頂標と三角点

6/4 12:30

パラボラも設置

6/4 12:33

右「大室山」、中奥「檜洞丸」、その奥「蛭ヶ岳」
ご無沙汰しているなぁ〜

6/4 12:42

阿夫利山方面への分岐点、
踏跡の薄い急斜面を下ります。

6/4 12:59

小さな鞍部

6/4 13:06

鞍部の先は、急斜面

6/4 13:10

池ノ上

6/4 13:37

金波美峠

6/4 13:58

高見山
小さなピークが次々と現れる

6/4 14:00

90度曲がる所に好展望所。
前道志の山

6/4 14:12

甲州百山「阿夫利山」
ゲット！

6/4 14:29

井戸沢ノ頭
金剛山方面と祠方面との分岐点です。

6/4 14:31

尾根伝いに進むバリルートと、祠への正規ルートとの分岐点。
お疲れなので正規ルートです。

6/4 14:36

落ち葉の積もった、フカフカ過ぎる登山道。
落葉の下に、何が有るのか分からないので慎重に！

6/4 14:50

祠の手前の小さな渡渉。
沢の水で顔を洗う！

6/4 14:52

山ノ神の祠。
無事の下山を感謝。

6/4 14:54

林道が見えた。
これから先は、上野原駅までロード。

6/4 15:10

フェンスを通過

6/4 15:15

金山神社にも、感謝。
富岡入口バス停付近で、ちょうど上野原行きのバスとすれ違う。
上野原駅まで1時間ちょっとのロードですから。

6/4 17:26

橋本駅ビルの「王将」で反省会。
近場の山からの帰還は、早いなぁ。
お疲れ様でした。🍺

撮影機器：

D810A ボディ ニコン

感想

skywatcher

甲州百山の赤鞍ヶ岳（ワラビタタキ）と阿夫利山の攻略は、当初別々の予定でした。
阿夫利山への足跡を見ていると、道志山塊からのショートカット道を発見！
これは・・効率良く両山をゲット出来るんじゃない？
からの山行です。

二つの二十六夜山を攻略した時のように、バスで行くよりも山行スタートが早く出来る、鳥沢駅から出発。
一つ山超え、秋山地区の無生野へ。バス到着の1時間半前に通過しました。

サンショ平への急登は、足の筋肉が喜びすぎて悲鳴をあげました。
久々に「芍薬甘草湯」を服用して、足のつりを克服しました。
急登を登った後で良かったです感。歳ですネェ。

🐻熊さんとの初遭遇、写真を撮ったのですが、手前の木が邪魔をしてピンボケ。
こちらの気配に気付いて、尾根の左下へ駆け下りて行きました。
向かって来なくて・・良かった〜　^_^;
ピンボケの写真ですが、追加でアップしました。

今回の山行、波乱含みの道程でしたが、
無事の下山、有難うございました。お疲れ様でした。

コメント

porimame

skywatcherさん
赤鞍ヶ岳も阿夫利山もまだ行けてないのですが、まとめて歩かれるとはさすが健脚ですね。
いつか行ってみようと思ってましたが(もちろん1山ずつ)、熊にも遭遇されたとのこと、びびってまた足が遠のいてしまいそうです。ご無事で何よりです。
また、私には無理そうな山行記録を楽しみにしてます。

skywatcher

porimameさん、こんにちは。
◯◯百山とかを、ボチボチ増やしに行っています。
えっ、そんな山何処に有るの〜？　そんな山々の攻略も計画時点からの楽しみです。

梅雨の時期が始まりますが、明けてからのテン泊縦走の計画も・・
porimameさんも、結構ハードな山行をされているので、私も無理のない範囲で頑張ります。

コメント有難うございました。

hellopumpkins

skywatcherさんこんにちは

なんかサラッと書いていますが熊に出会ったのですね。
自分も通った事がある所で出現って今まで見たこと無かったのでなんか現実帯びました。

写真撮る余裕が有ったのですね、自分にはできそうにないです。

skywatcher

hellopumpkinsさん、こんばんは。
私が先に気付いて、直ぐに熊さんも気が付いて・・
初めての事で、向かって来たらどうしよう？ と直ぐに思いましたが、
熊さんは尾根の下へ下って行ったので、ホッとしました。
方向を変えて走り出したので、直ぐにカメラで撮影しましたが、オートフォーカスの都合が悪いところ。
なんと手前の木にピントが合ってしまって、熊さんはボケボケ。
そんな写真を、先ほどトリミングしてアップしました。

しかし、実際向かって来たら・・と考えたら、怖いですね。
hellopumpkinsさんも、お気を付け下さいませ。

コメント有難うございました。

サトケン🐾

お疲れ様でした！
これは参考にしたいルートです！
しかし、熊⁉︎
ちょっとビビって足が遠のいてしまう😖

skywatcher

310ken2525さん、こんばんは。
なかなか歩きごたえのあるコースですよ。
赤鞍ヶ岳までが急で、多少のアップダウンが有るものの、後は緩い下りです。

熊さん対策は、やはり大きな音を立て歩く事なんでしょうか、
例えば、山の中でチンドン屋さん・・・人間も避けるかも？
コメント有難うございました。