八ヶ岳 硫黄岳 桜平より 北斜面残雪

2022年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,061m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:22
• 合計: 8:40

距離 12.1km 登り 1,079m 下り 1,078m

8:59 桜平駐車場（中）
9:42 9:54 夏沢鉱泉
10:51 11:12 オーレン小屋
11:41 11:44 夏沢峠
11:44 11:49 ヒュッテ夏沢
13:21 14:09 硫黄岳
14:38 赤岩の頭
15:36 16:12 オーレン小屋
16:43 17:00 夏沢鉱泉
17:32 桜平駐車場（中）
17:39 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平（中）駐車場　下

コース状況／危険箇所等

6/4 土曜日9時の時点で、桜平（中）は一杯になっていましたが桜平（下）は空でした

写真

苔の森

夏沢鉱泉小屋、ウォッシュレットトイレでした。￥100カンパ

夏沢鉱泉から槍・穂高

オーレン小屋

硫黄岳の夏沢峠からの登りは、爆裂火口と呼ばれるこの崩壊面が迫力です。今上っている登山道の足元が対岸と同じに切れ落ちています・・・

6/4 13:35

非日本的なダイナミックな光景。

へろへろでしたが、硫黄岳山頂、再び晴天です

硫黄岳は、この南八ヶ岳の主要部が間近に迫って見られるのと、3000m級の山々が盛りだくさんに遠望できるのと、硫黄岳自体の巨大崩壊面と、、非常に贅沢な眺望の山だと思います。ぜひとも晴天を狙って上るべきです。

硫黄岳から横岳への稜線、野辺山、川上村方向です。金峰山、国師岳、甲武信ケ岳が見えます

大同心はこちらからは、横岳の斜面に突き出したテトラパックのように見えますが、赤岳鉱泉の方からは直立した柱のように見えます・・

硫黄岳から赤岩の頭側へ降りてきました

赤岩の頭、先週に比べて赤岳鉱泉への下り口は雪が無くなっていました

今週は、オーレン小屋へ下ります

オーレン小屋、戻ってきました。途中の樹林帯下部にはまだ意外と残雪があり、ゆっくり目になりました。

夏沢鉱泉にてドローン撮影を行っている登山者の方からワンショット頂戴しました

リンゴ？ズミ？

ミヤマザクラ

サクラソウ？

土曜夕方、静かな新緑の林道を下山となりました

撮影機器：

DSC-RX100M5 SONY

感想

kumo001

2500m級2回目、先週に引き続き夏沢峠側から硫黄岳に挑みました。前回は赤岳鉱泉1泊入れてからでしたが、今回は日帰り。高度順応が追い付かずですかね、夏沢峠から硫黄岳への登りでとにかく息が苦しくてバテバテでした。高山病一歩手前なのだと思います。シーズン初めで高度を上げる中、特にシニアはこの時期は要注意です。へばっている方が他にもいらっしゃいました。赤岩の頭からオーレン小屋に下りましたが、北斜面のせいだと思います樹林帯の下の方に意外と雪が残っていました。斜度は無いのでさほど警戒は要らないですが、泥んこ気味になります。