25年ぶりの安達太良山
- GPS
- 06:59
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 曇 スタート約10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ片道950円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山道入り口とゴンドラをあがった所にありました。 登山カードもあり下山カードも出せる様になっていました 途中、五葉松平から仙女平分岐までの間冬道でルートをロストしそうな所があるので注意 旧道からは雪解け水や雪で道が悪く滑りやすい泥道なので注意が必要です 馬道は距離は歩きますが道は悪くないです 前日泊は岳温泉の宝龍荘さんで 旅館としては寂れていますが二食付きが激安です http://www.naf.co.jp/horyuso/ 下山途中のくろがね小屋の温泉は最高です http://www.tif.ne.jp/soumu/kurogane.htm 下山してからは岳温泉 http://www.dakeonsen.or.jp |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
1/25,000地形図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1.5L
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 2
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
時計 1
非常食 1
携帯バッテリー 1 10000
コンデジ 1
コッヘル 1
バーナー 1
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
|
感想
磐梯山から岳温泉へ
宝龍荘さんにお世話になりました。
建物、施設は古いですが掃除も行届き、食事も予想以上に豪華でびっくりでした。
旅館に着くと磐梯山での右膝の外側の筋が激痛に
階段も辛く曲げると激痛で引き摺るほどに…
温泉でマッサージすれば治ると思い夕方、夜、朝と湯に浸かりマッサージするも軽減程度
ゴンドラ使っても辛いのではと思いつつ準備運動して出発
この膝痛、後日調べると腸脛靭帯炎でした。
http://matome.naver.jp/m/odai/2139374518317858901
俗にランナーズニーとも言われいつもの膝痛とは違いました…
マッサージする場所も足の外側の付け根あたり…
緩和しない訳です…
原因は雪道での踵の運び方が原因…
この辺りは課題です。
25年振り、中2以来の安達太良山
記憶がおぼろげ
ゆったりした女性的なフォルムと温泉入りたいとブツクサ言った記憶だけ
山頂の看板も大きかった様な…
ゴンドラ降りると天気は持ちそうでラッキーでした。
薬師岳の祠に復興祈願と登山の安全を祈り出発
膝を庇いながらゆったり歩きましたがほぼコースタイム通りに山頂へ
火山の山だなぁ〜と改めて思った。
25年前にはいけなかった本当の山頂へ
ここでカメラのレンズフードを落とし焦ったが、親切な方がわかり易く置いてくれて助かりました。
ありがとうございます。
次なるリベンジは温泉とくろがね小屋へ向かう
山頂からの馬の背を気持ちよく歩く
火山の噴火口の様な跡をみると自分の存在の小ささに気付く
また、過去に様々な歴史があって様々な人達が見てきたのかと思うとなんとも言えない
ダブルストックのおかげでほぼ予定通りに
途中冬道の目印を回収している方に遭遇
純粋にすげ〜と思いました。
そんなんでくろがね小屋へ
カップラーメンを頂きながら常連さんや小屋の大将の話を聞く
先ほどの目印を回収していた方が肺活量7000てすげ〜
と小屋の大将の勧めもあり入浴
酸性泉の岳温泉を濃くして上手に適温にされていて最高の温泉でした。
湯が暑くないのにめっちゃあったまる。
秘湯の会も来ないであろう良い湯です
風呂から上がると山頂で写真を撮ったご夫婦が居て貸し切りですか?と聞かれたのでオススメしちゃいました。
風呂上がりにアサヒの麦水を飲みながら山の話などをし楽しいひと時を過ごしました。
気付けば一時間半も…昼寝したい位居心地良かったです。
帰らなければ行けないので右足を引き摺りながらなだらか優しい道を歩く
そして巻き道の旧道へ入ると膝をやって無くても滑るので厳しい
3分の1程旧道を行くもこけて尻が泥だらけになったので諦めて優しい馬道で下山しました。
膝を痛めての下りですが、これが比較的歩きやすい安達太良山だったから良かったものの厳しい山だと撤退するレベルの痛さでした。
雪道の踵の運び方で膝がやられるとはまた一つ勉強になった。
下山してまた岳温泉で汗を流し郡山へ
レンタカーを返し新幹線で弁当食べながらハイボールでお疲れ様でした。
満喫した福島の旅でした
後は西吾妻山ですな
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