市ノ萱 道平川

2022年06月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 8.3km
• 登り: 795m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:56

距離 8.3km 登り 800m 下り 803m

7:33 スタート地点
13:57 14:20 トヤ山
16:29 ゴール地点

天候

雨予報が 曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トイレのある農村公園に集合。そこから直ぐの、ゲート前駐車スペースへ移動し駐車。

コース状況／危険箇所等

この日は、昨夜から朝方までの雨により増水。滑りはほとんどなかった。
・ゴルジュ内癒しのナメは水流が激しかったが、手がかり多く滑らず容易。
・二俣6m滝は右から直登。取り付きはシャワーになったが滑りなく階段状で容易。
　ロープを出すときは30m。中間支点はカムが有効。上部の立木に支点を取る。

その他周辺情報

荒船の湯

写真

6/12 7:37

実際は雨が降らなかったセンノ沢土曜を延期し、日曜に場所を変えての会のイベント沢。先月のヒライデ沢に続いて今回は2回目。
Pは前回参加できなかったので新入りのKさんとは初顔合わせ。

6/12 7:46

今日は土曜よりも天気悪く雨予報だったが、昨夜から降り出した雨は 朝方で止んだ。

6/12 7:49

通常に比べると、水量はかなり多い。

6/12 7:51

初顔合わせとなったKさん。木にぶら下がってストレッチするような身軽な方。お茶目で気さく、すぐに馴染めた。

6/12 7:53

今日の参加は男性4名・女性4名で計8名。大人数なのと楽しく安全に遡行するため、短く初心者向けの沢をリーダーが計画してくれた。

今回はSLのNさんが先導

6/12 7:54

6/12 7:56

水量が多い分難易度も増す。

6/12 7:57

協力し合い 親睦を深めることも目的の一つ。

6/12 7:58

秋が近づくとかなり滑りが出る沢らしい。

Dのナイスショット。kanoさん撮影

6/12 8:22

水が豊富だと迫力を感じる。いい沢だ。

6/12 8:24

この先で立ち止まるNさん　

6/12 8:26

「ゴルジュ内癒しのナメ」が　今日は増水でこんな感じに。

リーダー会議。kanoさんは女性2人を引き連れ左岸の巻き道へ。

6/12 8:33

滑りなく手がかり豊富、岩壁寄りは足を取られるほどの水圧は無い。「これなら皆行かれそう」と言ったが遅かった。カムで支点を作りフィックスした。

6/12 8:34

6/12 8:36

直後、倒木の掛った2m滝。
さっきのリーダー会議の中で、Nさんが、苗字を呼び捨てで呼んでくれたのを聞いて異様に嬉しかった (^^ゞ　　少し認められた？感（すぐに言い直してたけど）

6/12 8:39

右の穴から

6/12 8:39

その脇からも

6/12 8:59

そして

6/12 9:00

細くなった

6/12 9:01

ゴルジュを抜けるが、巻き道チームの姿がない。左岸は高く切り立っているためもう少し先へ進む。

6/12 9:03

左岸上方に洞穴らしきものを見つけ偵察に行くと、トンネル状にくり抜かれた先は岩壁尾根を通り抜ける通路だった。下には林道が並行して伸びているのが見えた。

6/12 9:04

巻きに手間取っていたkanoさんチームとラインが通じ、一旦林道に下りると連絡が入った。Nさんが向かう。

12/11 14:41

巻き道チームは尾根に乗り上げ崖にぶつかり、下降には20mでは足りず林道へ降りたとのことだった。

6/12 9:33

お疲れさまでした。電波が入ってよかった。

6/12 9:47

左岸の山道を進みながら、「登ってきてもいいよ」とNさんの声掛けに喜び一目散！！

12/11 14:41

Kさんも喜んで　ちと寒いけど参加。　Dは来ない

6/12 9:51

苔むしる岩が美しい

6/12 9:56

天気は快晴に近づいた。青空から日が差し込む

日に照らされた苔は輝きだす。

6/12 10:01

谷間となる沢は特に 天気次第で景色が一変する。

6/12 10:04

癒しの空間を進み

6/12 10:06

6mナメ滝

6/12 10:07

写真を撮ろうと対岸へ

6/12 10:07

力強い水の流れがいい。

6/12 10:07

とても綺麗

単調だが

美しい景色が続き、

6/12 10:21

前方に大きな滝が見えた。左に5mハング滝、右に6mの二俣だ。

6/12 10:26

6m滝は右を直登。取り付きはかなりのシャワーになり、フードを被らなかったことを後悔。1ヶ所カムで中間支点を取った。

6/12 10:28

取り付けば階段状、滑りもなく容易。ビレイ点もシャワーを浴びかなり寒そうだった。リードをさせていただき ありがとうございました。

6/12 10:33

続いてAさん。

6/12 10:35

スムーズに突破

6/12 10:40

白いヘルメットとレインウエアーが似合っているMちゃん。もろにシャワー画像。びしょ濡れで到着。

6/12 10:46

Kさん。ここで今回のベストショットが出ました。

Sさん撮影。

6/12 10:50

SさんのホローをしながらNさん

6/12 10:52

すっかり身体が冷えてしまった寒さに弱いNさん。

6/12 10:53

D

6/12 10:59

ラストのkanoさんはトップロープ。

6/12 11:08

2段15m滝を眺めながら左岸を巻く

6/12 11:10

綺麗な滝だった。

6/12 11:54

5m滝は右から。×印を掲げ中央突破を要請するKさん。

6/12 12:01

2俣を左。5mハング状滝を見学に

6/12 12:04

このくらいの水量なら見栄えするハング滝

6/12 12:06

右岸を巻き

6/12 12:14

先ほどの二俣　右の沢へ下降。

6/12 12:30

細めの2段状になった長い滝を見ながら左岸を巻いて行く

6/12 12:34

水枯れし

6/12 13:27

右岸から微かに見えた稜線へ詰める

6/12 13:40

黒滝山から続く廃道同然の登山道に乗り上げた。

6/12 13:55

最後は登山道外れ直上。Mちゃんのお出迎え❤

少し先のとや山へ

6/12 14:02

全員の集合写真。
次回はタイマーで揃って撮ろうね。

6/12 14:17

毛無岩方面、鉄塔に向かい進むと正規の登山道と合流

6/12 14:32

鉄塔を越えた後、登山道が南にカーブしたコルで登山道を外れ沢床を目指した。

6/12 14:53

沢床へ。左岸を歩いて行くと林道と合流。

6/12 15:53

特徴のある岩峰

6/12 16:20

林道の脇、巻き道チームが登り上げた684m峰が見えた。
無事に下山。とても楽しい一日になった。

12/11 14:41

その他、提供写真寄せ集め

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

pi-ti

先輩に出会い礼儀を教わり谷川の沢に連れて行っていただき kanoさん、Nさんとの
出会いに繋がった。
Nさんにレベルアップした沢に連れていっていただき リードの手ほどきをしていただいた。そこから2018年の入会。2019年GWにNさんとMちゃんに釣りを教わり 魚のさばき方も覚えた。kanoさんにロープワークとリード、マルチを教わりアルパインに連れて行っていただいた。
山岳会としての活動は数少なかったけど、たくさんの方々にお世話になり成長させていただいたことを心から感謝している。

今シーズンより、kanoさんをリーダーに沢のイベントが月1で開催される予定。
私も出来る限り参加し、協力したいと思う。

「毛ツ久里山の会」（モックリヤマノカイ）では新会員を熱烈歓迎中！！
https://mokkuri.jimdosite.com/

コメント

ringo-ya

おはワンコ🐶
あぁ〜良いねェ「沢」❗
まだ、水が冷たそうだけど、最初の一歩😩
入るのを躊躇するワンね。
濡れちゃえば、慣れるけど…ワン💦

沢を詰めて、ピークに立つ❗
これが、重要だと思ってる、ワタシだワンコ。
良い所だけ遡行して、後は、そこで終了って、ね💦
あくまで，頂上を踏む為の、バリエーションルートだ、って思ってるワン。

でも、トップロープさえあれば、楽しそう😍
トップは、ご苦労様ですワン。
しかし、水流、多い、水圧，強そう😱
いやいや、お疲れワンコ。
無事で良かったワン。
レコを見て、自分も行った気になれたワンコでした〜。
さんきゅ〜ワン

pi-ti

🍎ちゃま
「沢を詰めて、ピークに立つ❗」
山や から 沢や に移行中の時の私も、ピーク（山頂）にこだわりがありました。
しかし、沢やと言ってもよくなったこの頃は
藪漕ぎで詰め登山道にぶち当たった所が、まぎれもない私のピークとなり・・・
時にはメイン処が終わると、下降の練習だと言ってとっととピストンしてしまうことも。
暑い夏の山には辛くて行きたくない身体と心は　涼しい沢に逃げ込んでいます

「頂上を踏む為の、バリエーションルート」という台詞にはグッとくるものがありました。
🍎ちゃまの沢の写真、登山靴で登っているやつありましたよね。
是非また見せてくださいね。

コメントをありがとうございました。