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Yamareco

記録ID: 4409586
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

シビチャリ山

2023年07月16日(日) ~ 2023年07月18日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
33.7km
登り
2,085m
下り
2,087m

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
0:15
合計
6:20
7:30
195
スタート地点
10:45
10:50
35
11:25
11:35
135
染退橋
13:50
シビチャリ山南面直登沢出合い
2日目
山行
10:15
休憩
0:25
合計
10:40
4:40
105
宿泊地
6:25
6:35
235
c790チムニー状滝
10:30
10:45
275
15:20
宿泊地
3日目
山行
5:50
休憩
0:10
合計
6:00
4:20
125
宿泊地
6:25
6:35
225
染退橋
10:20
ゴール地点
天候 曇り、曇り、曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス 神威山荘下のペテガリ岳登山口の駐車場に駐車。
元浦川林道のゲートが開いてから一番乗り?
ニシュオマナイ川を渡渉してスタート。
増水気味。
2023年07月16日 07:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 7:40
ニシュオマナイ川を渡渉してスタート。
増水気味。
ペッピリガイ乗越路の途中の滝。
沢沿いの道は雨後で沢登り状態だった。
2023年07月16日 08:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 8:29
ペッピリガイ乗越路の途中の滝。
沢沿いの道は雨後で沢登り状態だった。
ペテガリ山荘に到着。
山岳会の方が補修工事をされていた。ご苦労様です。
水を飲んで、さらにペテガリ林道を進む。
2023年07月16日 11:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 11:04
ペテガリ山荘に到着。
山岳会の方が補修工事をされていた。ご苦労様です。
水を飲んで、さらにペテガリ林道を進む。
染退橋。
2023年07月16日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 11:38
染退橋。
サッシビチャリ沢川。
ここは穏やかなんだが。
2023年07月16日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 11:38
サッシビチャリ沢川。
ここは穏やかなんだが。
左岸の林道を行く。
2023年07月16日 11:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 11:47
左岸の林道を行く。
すぐに土砂崩れが3か所あった。
通過はできるが、なかなかの高度感。
この後、2つ目の沢の所で林道は消失。対岸の斜面を上の方まで登ると林道跡様があった。辿ると鹿道に替わり、適当につなぎ下って地図のでっぱり部分の少し手前で入渓した。
2023年07月16日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/16 11:52
すぐに土砂崩れが3か所あった。
通過はできるが、なかなかの高度感。
この後、2つ目の沢の所で林道は消失。対岸の斜面を上の方まで登ると林道跡様があった。辿ると鹿道に替わり、適当につなぎ下って地図のでっぱり部分の少し手前で入渓した。
入渓地点辺りは迫力のある光景だった。
2023年07月16日 12:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/16 12:46
入渓地点辺りは迫力のある光景だった。
地図のでっぱり部分を鹿道辿ってショートカット。
穏やかな河原に出るも。
2023年07月16日 13:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 13:00
地図のでっぱり部分を鹿道辿ってショートカット。
穏やかな河原に出るも。
すぐに函に行き当たった。
2023年07月16日 13:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 13:02
すぐに函に行き当たった。
函。行きは何とか手前で渡渉して右岸を巻いた。
2023年07月16日 13:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 13:04
函。行きは何とか手前で渡渉して右岸を巻いた。
何度か渡渉して、ここは倒木ブリッジを使った。
帰りは減水していて、函の所だけ巻いた。
2023年07月16日 13:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/16 13:57
何度か渡渉して、ここは倒木ブリッジを使った。
帰りは減水していて、函の所だけ巻いた。
シビチャリ山南面直登沢出合いの大滝。
対岸に丁度良い幕営地があった。
2023年07月16日 14:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/16 14:06
シビチャリ山南面直登沢出合いの大滝。
対岸に丁度良い幕営地があった。
大滝と対峙する絶好のロケーションだったが、夜は大滝の水音が煩かった。
2023年07月16日 14:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/16 14:06
大滝と対峙する絶好のロケーションだったが、夜は大滝の水音が煩かった。
焚火で充電。身も心も温まった。
2023年07月16日 16:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/16 16:30
焚火で充電。身も心も温まった。
2日目の朝。
サッシビチャリ沢川を渡渉してスタート。
2023年07月17日 04:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 4:55
2日目の朝。
サッシビチャリ沢川を渡渉してスタート。
大滝は右岸際をを巻いて滝の落ち口に出れた。
テン場が見えている。
2023年07月17日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 5:05
大滝は右岸際をを巻いて滝の落ち口に出れた。
テン場が見えている。
すぐの2段滑滝を越えると。
2023年07月17日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 5:05
すぐの2段滑滝を越えると。
しばらく平穏だった。
2023年07月17日 05:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 5:17
しばらく平穏だった。
1つ目の屈曲部手前から滝が出始める。
2023年07月17日 05:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 5:30
1つ目の屈曲部手前から滝が出始める。
ちょうどガスの中に入ってきて視界が悪い。
2023年07月17日 06:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 6:03
ちょうどガスの中に入ってきて視界が悪い。
両岸が立って険しくなってくる。
2023年07月17日 06:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/17 6:06
両岸が立って険しくなってくる。
奥にc780の滝が見えた。
2023年07月17日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 6:09
奥にc780の滝が見えた。
この滝は右岸を巻いた。
2023年07月17日 06:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/17 6:15
この滝は右岸を巻いた。
すぐのチムニー状滝。
左岸の急斜面を登って巻いた。
2023年07月17日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/17 6:20
すぐのチムニー状滝。
左岸の急斜面を登って巻いた。
ほっと一息も、目の前にスラブ状の大滝。
この滝は登らないでよかった。
2023年07月17日 06:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 6:51
ほっと一息も、目の前にスラブ状の大滝。
この滝は登らないでよかった。
その後も滝が続く。
2023年07月17日 06:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 6:59
その後も滝が続く。
小ゴルジュ状。
帰りに苦労した。
2023年07月17日 06:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 6:56
小ゴルジュ状。
帰りに苦労した。
岩質があまり滑らないのが良かった。
2023年07月17日 07:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/17 7:02
岩質があまり滑らないのが良かった。
同じような滝が続く。
2023年07月17日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 7:05
同じような滝が続く。
次第に開けてきた。
2023年07月17日 07:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 7:09
次第に開けてきた。
滑状。
右岸を巻く。
2023年07月17日 07:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 7:10
滑状。
右岸を巻く。
樋状になって水量が減ってくる。
2023年07月17日 07:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 7:54
樋状になって水量が減ってくる。
c1300位で水が枯れる(その後が一番苦労したので写真撮る余裕が無かったようです。)
草つき急斜面になって最後がかなり急なので直登できず。行きは右岸の岩壁基部を巻いた。帰りは左岸の草付き斜面を巻いた。
その後、沢形が分かりずらくなり笹薮こぎに。笹が濡れていてずぶぬれになって低体温症が心配された頃、草地がオアシスのように現れ助かった。防寒装備に武装して再突入できたのが良かった。
2023年07月17日 08:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/17 8:13
c1300位で水が枯れる(その後が一番苦労したので写真撮る余裕が無かったようです。)
草つき急斜面になって最後がかなり急なので直登できず。行きは右岸の岩壁基部を巻いた。帰りは左岸の草付き斜面を巻いた。
その後、沢形が分かりずらくなり笹薮こぎに。笹が濡れていてずぶぬれになって低体温症が心配された頃、草地がオアシスのように現れ助かった。防寒装備に武装して再突入できたのが良かった。
c1590ポコに上がるとシビチャリ山がガスの中に見えた。
意外と近い。
2023年07月17日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 10:01
c1590ポコに上がるとシビチャリ山がガスの中に見えた。
意外と近い。
稜線上はハイマツ、灌木と笹のミックスの藪。右側の笹斜面に鹿道が見えたので行ってみるも続かず。稜線に戻ってゆく。
2023年07月17日 10:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 10:08
稜線上はハイマツ、灌木と笹のミックスの藪。右側の笹斜面に鹿道が見えたので行ってみるも続かず。稜線に戻ってゆく。
シビチャリ山の頂上。
少しガスが上がってきた。
2023年07月17日 10:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/17 10:28
シビチャリ山の頂上。
少しガスが上がってきた。
頂上も藪の中。三角点は見つけられなかった。
ルベツネ山が顔を出してくれた。
2023年07月17日 10:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/17 10:45
頂上も藪の中。三角点は見つけられなかった。
ルベツネ山が顔を出してくれた。
頂上からc1590ポコ。
2023年07月17日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 10:58
頂上からc1590ポコ。
沢をどんどん下る。結局持参したザイルは使わずに済んだ。
ガスが上がってペテガリの尾根が見えていた。
2023年07月17日 13:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/17 13:01
沢をどんどん下る。結局持参したザイルは使わずに済んだ。
ガスが上がってペテガリの尾根が見えていた。
3日目の朝。夜に少し雨が降ったので早出した。
お世話になった幕営地。
2023年07月18日 04:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/18 4:39
3日目の朝。夜に少し雨が降ったので早出した。
お世話になった幕営地。
最後にもう一度、出会いの大滝。
2023年07月18日 04:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/18 4:39
最後にもう一度、出会いの大滝。
函先の渡渉も減水していて楽だった。
2023年07月18日 05:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/18 5:14
函先の渡渉も減水していて楽だった。
サッシビチャリ沢川の左岸林道にはもののけ姫の世界のような草地が広がっていて、獣たちの楽園なんだろうなと羨ましく思った。
2023年07月18日 06:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/18 6:28
サッシビチャリ沢川の左岸林道にはもののけ姫の世界のような草地が広がっていて、獣たちの楽園なんだろうなと羨ましく思った。
撮影機器:

感想

元浦川林道のゲートがタイミングよく解放されましたが、今度はちょうどその15日にそれなりの雨が降って、林道状態と沢の増水を心配しましたが何とかなって良かった。
最後にペッピリガイ乗越路で恋しかった太陽に焼かれて、よれよれになりながら帰着。展望がほとんどなかったのが残念でしたが、日高の奥深い難峰に登頂できて満足でした。
日高の山にどっぷり漬かった3日間になりました。

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無雪期ピークハント/縦走 日高山脈 [3日]
ペテガリ岳・神威岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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