観音峯 ピンクポコの向こうに登り損なったバリゴヤの頭を仰ぐ

2022年06月20日(月) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 7.7km
• 登り: 700m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:48

距離 7.7km 登り 710m 下り 719m

9:36 観音峰山登山口
9:38 みたらい渓谷分岐
9:46 観音水
9:54 9:57 第一展望台
10:20 10:23 観音平
10:44 11:03 観音峰展望台
11:35 11:42 観音峯山
12:05 12:36 観音峰展望台(昼食)
12:49 観音平
13:05 第一展望台
13:15 13:16 観音水
13:21 みたらい渓谷分岐
13:24 観音峰山登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音峯駐車場(無料)を利用。
平日だけあって9時半でも9台目。余裕で停められました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険箇所はありません。

その他周辺情報

駐車場から車で10分くらい川沿いに遡ると洞川温泉センターが、
天川村役場の先まで下ると天川温泉センターがあります。

写真

6/20 9:42

コアジサイのお出迎え。

6/20 10:15

気温はともかく、
湿度はほぼ100％💧

6/20 10:17

ウツギ。

6/20 10:41

マムシグサ。

6/20 10:53

森を抜けると観音峯展望台。

6/20 10:45

出た☆
ベニバナヤマシャクヤク。

6/20 10:46

ベニという割に淡い色合い。

6/20 10:48

淡く美しい。

6/20 10:48

ふわっとほぐれる。

6/20 10:50

ウツギの白の下にピンク。

6/20 11:01

満開のジギタリス。
山では厄介な外来種…。

6/20 11:02

小さなヘビイチゴ。

6/20 11:04

展望台を後に山頂へ。

6/20 11:19

大きな倒木。

6/20 11:21

小さなまつぼっくり。

6/20 11:36

観音峯。1347.62m
三等三角点名は観音峰。

6/20 11:39

フタリシズカ。

6/20 11:59

白くフワフワ。サワフタギ？

6/20 12:06

展望台に戻ってヒヨクソウ。
足元にひっそり。

6/20 12:07

再びベニバナシャクヤク。
艶やか。

6/20 12:10

見惚れてしまう😃

6/20 12:11

展望台で昼食。

6/20 12:21

至極の一杯コク黒とんこつ。

6/20 10:57

北に先ほど登った観音峯。
そういえば昔はハゲてたね。

6/20 10:57

東に稲村ヶ岳。
登りたかったバリゴヤの頭。

6/20 12:11

リアルの稲村バリは雲の中。

6/20 12:35

雲が上がってバリさんが少し覗いてきたけどここまで…。

6/20 12:35

弥山や八経ヶ岳も雲の中。
今日は見納めて下山の途に。

6/20 12:40

左に自然林、

6/20 12:41

右の植林を眺めながら、

6/20 12:48

観音平へ。

6/20 13:15

観音水で手を冷やす。
凄い色だけど流血じゃないよ

6/20 13:22

吊橋を渡って帰着。

6/20 13:41

お土産に豆腐とおから。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

皆さんのレコに触発されて、ベニバナヤマシャクヤク咲く観音峯です。
終盤にさしかかっていましたが、まだ満開。蕾も少しあって、もうしばらく楽しめそうです。
その姿から赤ポコとも愛称するそうですが、思ったより赤は淡くて”ピンポコ”でした。
白いヤマシャクヤクも清楚で美しいと感じますが、ピンポコも負けない美しさでした。
※ジギタリスもちょうど満開で美しく咲き乱れています。
　外来種のこの花も根を下ろした場所で一所懸命咲いているだけなのですが、
　繁殖力が強く在来種を駆逐するため、この山では駆除の対象なのだそうです。
　ちょっと複雑です。
※今日はコバちゃんも一緒にバリゴヤの頭から稲村ヶ岳を縦走する予定でした。
　日々変わる天気予報にヤキモキしながら前日を迎え、午後の予報で実施を決定。
　途中の某所で前夜泊するつもりで夕方出発し車を走らせているところに、
　コバちゃんからのメール。夕方の予報がめっちゃ悪化って?
　結局中止してむなしく引き返したのですが、その後またしても予報が好転。
　早まったかなと思いながらもいったん下がったテンションは戻りようもなく、
　じゃあ花でも見に行こかと、赤ポコの観音峯となった次第。
　観音峰展望台から白倉谷を挟んで対峙する稲村ヶ岳とバリゴヤの頭は朝の予報では曇。
　ひょっとしたら登れたかもと未練もありましたが、分厚い雲を被る姿を見ると、
　きっぱりあきらめがつきました。
　ということで、これでニ度もトライし損なったバリゴヤの頭ですが、必ずリトライします。
　次は三度目の正直。なんとか登りたいものです。