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Yamareco

記録ID: 4448307
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中ア 檜尾岳・熊沢岳・東川岳 (雷鳥親子と日本カモシカに遭遇)

2022年06月28日(火) ~ 2022年06月29日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.6km
登り
1,036m
下り
2,468m

コースタイム

1日目
山行
8:32
休憩
1:12
合計
9:44
8:14
26
8:40
8:45
75
10:00
70
11:10
11:40
85
13:05
13:08
84
14:32
14:45
91
16:16
16:25
73
熊沢岳
17:38
17:50
8
檜尾岳
17:58
宿泊地 檜尾岳避難小屋
2日目
山行
3:26
休憩
0:00
合計
3:26
5:40
15
宿泊地 檜尾岳避難小屋
5:55
50
7:48
78
9:06
0
9:06
ゴール地点
天候 くもりのち晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台駐車場一日¥800
バス、ロープウェイ片道¥2200
檜尾岳避難小屋泊
下山は檜尾岳登山道で
コース状況/
危険箇所等
岩場のアップダウンが多い
その他周辺情報 こぶしの湯¥750
千畳敷カールの残雪はわずか
4
千畳敷カールの残雪はわずか
反対側のカールを登って極楽平へ出発
こちらの残雪もわずかでアイゼン不要
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反対側のカールを登って極楽平へ出発
こちらの残雪もわずかでアイゼン不要
振り返って
稜線、極楽平に出ました

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稜線、極楽平に出ました

左に歩きます
とんがった三ノ沢岳
2
とんがった三ノ沢岳
駒ヶ根を見下ろす
バックは南アルプス白根三山や富士山
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駒ヶ根を見下ろす
バックは南アルプス白根三山や富士山
風が強くときおり爆風が襲います
花が揺さぶられる
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風が強くときおり爆風が襲います
花が揺さぶられる
ウスユキソウ
イワウメ
キバナシャクナゲ
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キバナシャクナゲ
ハクサンイチゲ
三ノ沢岳
濁沢大岳の上から檜尾岳が見えた
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濁沢大岳の上から檜尾岳が見えた
檜尾岳登りから濁沢大岳を振り返る
3
檜尾岳登りから濁沢大岳を振り返る
檜尾岳山頂
空木岳まで続く稜線
今日は東川岳までで引き返す
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檜尾岳山頂
空木岳まで続く稜線
今日は東川岳までで引き返す
2728m 百高山85位です
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2728m 百高山85位です
檜尾岳避難小屋がぽつんと一軒家
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檜尾岳避難小屋がぽつんと一軒家
檜尾岳から下りだしたところで雷鳥の母子
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檜尾岳から下りだしたところで雷鳥の母子
よちよち歩きの雛は5羽、
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よちよち歩きの雛は5羽、
親鳥の両足に黄色いリングがついています
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親鳥の両足に黄色いリングがついています
熊沢岳に向かいます
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熊沢岳に向かいます
山頂に奇岩
熊沢岳2778m 百高山69位です
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熊沢岳2778m 百高山69位です
東川岳へ
東川岳2671m 百高山97位です
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東川岳2671m 百高山97位です
下ればコルに木曽殿山荘
空木岳、赤椰岳、南駒ケ岳
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下ればコルに木曽殿山荘
空木岳、赤椰岳、南駒ケ岳
空木岳はここから見るのが一番かっこいい
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空木岳はここから見るのが一番かっこいい
さてと、檜尾岳避難小屋泊まりとして引き返します
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さてと、檜尾岳避難小屋泊まりとして引き返します
熊沢岳に戻る
檜尾岳避難小屋が見えて来ました
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檜尾岳避難小屋が見えて来ました
濃いめのピンクのイワカガミはあちこちで盛りです
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濃いめのピンクのイワカガミはあちこちで盛りです
チョウノスケソウ
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チョウノスケソウ
イワベンケイ
ツガザクラ
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
避難小屋は増築されて有人の営業小屋として7月途中から営業開始予定、詳しくはネットで
先客青年二人と今日は3人で宿泊
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避難小屋は増築されて有人の営業小屋として7月途中から営業開始予定、詳しくはネットで
先客青年二人と今日は3人で宿泊
檜尾岳登山道を下って行きます
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檜尾岳登山道を下って行きます
今頃咲いています
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今頃咲いています
おっとりしたカモシカくん登場
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おっとりしたカモシカくん登場
登山道を占拠
斜面に上がり木の葉を食べています
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斜面に上がり木の葉を食べています
ゴゼンタチバナ
登山口に下山
檜尾橋
2分後にバスが来た
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檜尾橋
2分後にバスが来た

感想

 下界は猛暑が続いているこの頃、夏山シーズンがいよいよスタートですね
まだ雪が融けないところも多いですが中央アルプスの稜線は雪は融けています
この季節に危ないのは夏道が雪で隠れた斜面の雪渓歩きで滑落事故もよく起こりますので要注意です
26日の針ノ木岳遭難もその可能性が高そうな気がします
今回は百高山三座を踏もうと出かけました
風は強く吹いていましたが午後から良く晴れて気持ち良く歩けました
ただ予想以上にアップダウンが有って大変でした
中央アルプスに雷鳥を移殖して繁殖させるプロジェクトが実施されているようですが今回は雛が5羽育っているのが見れて良かったです
檜尾岳登山道をほぼ下ったところで日本カモシカに出会いました。
9時6分のバスに合わせて歩いていましたがカモシカの観察や写真を撮ったりでバスに間に合わなくなりそうで最後は速足で下り定刻ギリにバス停に到着、バスが2分遅れてきたことでうまく乗れました。菅の台バスセンターまで¥420でした
こぶしの湯に入りました(¥750、11時から)

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コメント

一日目はけっこうハードな日程ですね。木曽殿越えとか空木の小屋が開いてないからこんなコース取りになったんですかね?
30数年前の正月に宝剣から空木をテント担いで歩いたのを想い出しました。
冬は無理かもしれないけどもう一度行ってみたいところです。
2022/7/4 1:39
おはようございます☀️
そうですね、木曽殿山荘で泊まって空木岳周回が一般的でしょうか
今回色々なパターンを考えて見たのですが、檜尾岳登山道を登って避難小屋泊、空木岳、池山尾根周回が当初の案
最終的に、ロープウェイで体力温存して、百高山3座確保して、檜尾岳登山道を体験して、の判断となりました。
全コーステントを担いで歩く体力は無く調理具も持たないようにして軽量化最優先のこの頃です。今回檜尾避難小屋分岐にザックをデポしてアタックザックで空身に近い状態で往復したので体力的に楽が出来たと思います。
2022/7/4 6:12
何回もすいません。
調理器具を持たないで小屋泊ということですが、水はけっこう担いでいかれたのですか?
食料はどんなものを持って行かれたのか参考にお聞かせください。
2022/7/4 22:58
スポーツドリンクやお茶、レモンソーダ類のペットボトルは地元の安い店で買っておいて1日2本(1リットル)を基準にザックに入れます。水場の有無、営業小屋泊、無人小屋泊、テント泊でもほぼ同じで、季節や行動時間によって1本くらい増減します。がぶ飲みすることはなく1時間に一回くらいちょび飲みで下山時はたいてい余っています。今回中アで2リットル、針ノ木で1.5リットル持参でした。
食料はコンビニ調達ですが出発前に軽く食べて水分も多めにとっておきます。
持参はパン類、おにぎり、チーズ、サラダチキン、ナッツなど軽くかさばらないものを。2~3時間ごとに行動食的に食べています。
テント泊、無人小屋泊は基本1泊までしかしてないです。営業小屋は3泊が最高です。以上参考になれば。
2022/7/5 6:43
saeki74さん ありがとうございました。歳を重ねるにしたがい更に重い荷物を担げなくなっていきます。コンロ、ガス、コッフェルなどをどうするか今後の参考にさせていただきます。
2022/7/5 9:08
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