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Yamareco

記録ID: 4450005
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

スバリ岳〜針ノ木岳〜蓮華岳 

2022年06月30日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.4km
登り
1,905m
下り
1,889m

コースタイム

日帰り
山行
12:03
休憩
1:20
合計
13:23
4:25
63
5:28
272
10:00
14
10:14
10:30
6
10:36
47
11:23
11:53
82
13:15
13:23
67
14:30
14:40
41
15:21
15:37
80
16:57
51
17:48
天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢登山者無料駐車場
平日にてガラガラ
コース状況/
危険箇所等
針ノ木雪渓はまだたっぷり
厩窪(マヤクボ)沢雪渓を登りスバリのコルに出てからスバリ、針ノ木、蓮華へと周回しました
マヤクボ沢は滑落級の急斜面
スバリ〜針ノ木の稜線は雪なしガレ場
針ノ木から小屋間は雪斜面のトラバースで滑落危険(26日に遭難有り)
小屋から蓮華間は雪無しガレ場、コマクサは数輪開花
針ノ木雪渓峠直下は急斜面
アイゼン、ピッケル、ストック必須です
ヘルメットも
その他周辺情報 上原温泉¥500
扇沢駅左手の車道通行止め横からスタート
トイレは駅舎で利用
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扇沢駅左手の車道通行止め横からスタート
トイレは駅舎で利用
車道を何回もショートカットしやがて沢を何回も渡渉
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車道を何回もショートカットしやがて沢を何回も渡渉
かれこれ1時間ほどで大沢小屋通過
3
かれこれ1時間ほどで大沢小屋通過
さらに20分ほどで雪渓になります
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さらに20分ほどで雪渓になります
半分くらい登ってきたがまだ先長い
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半分くらい登ってきたがまだ先長い
左手が本流ですが右手のマヤクボ沢からスバリのコルをめざします
3
左手が本流ですが右手のマヤクボ沢からスバリのコルをめざします
右奥に進みます
真ん中くらい
正面のコルが目的地
途中のハイマツの丘を右から回り込むのがルートですが丘を越えてショートカットしました
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正面のコルが目的地
途中のハイマツの丘を右から回り込むのがルートですが丘を越えてショートカットしました
コルに到着
左手の片斜面から登ってくるのが通常ルート
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コルに到着
左手の片斜面から登ってくるのが通常ルート
コルの反対側には黒部湖が見下ろせます
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コルの反対側には黒部湖が見下ろせます
スバリ岳に向かいます
ガレです
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スバリ岳に向かいます
ガレです
小スバリとスバリ
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小スバリとスバリ
ガレたスバリ岳
針ノ木雪渓が見下ろせます
2
針ノ木雪渓が見下ろせます
スバリ岳到着
2752m、百高山80位
ときおりガスが押し寄せます
軽く休憩して針ノ木に向かいます
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スバリ岳到着
2752m、百高山80位
ときおりガスが押し寄せます
軽く休憩して針ノ木に向かいます
正面の立山はガスで隠れて残念
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正面の立山はガスで隠れて残念
針ノ木岳
コルを過ぎたあたりで元気の良いガールが針ノ木から降りてきた
蓮華、針ノ木がガスガスで残念だったけど晴れて来てうれしいとスバリに向かうところでテンション高め
サーキットかと聞かれたがこの沢を登ってきてスバリに行っての戻りで針ノ木、蓮華を回って降りると説明。その後立ち止まってなにやらスマホを調べている様子、マヤクボ沢からの下山を考えている気配だった。
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コルを過ぎたあたりで元気の良いガールが針ノ木から降りてきた
蓮華、針ノ木がガスガスで残念だったけど晴れて来てうれしいとスバリに向かうところでテンション高め
サーキットかと聞かれたがこの沢を登ってきてスバリに行っての戻りで針ノ木、蓮華を回って降りると説明。その後立ち止まってなにやらスマホを調べている様子、マヤクボ沢からの下山を考えている気配だった。
蓮華岳のガスもとれた
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蓮華岳のガスもとれた
針ノ木到着
2821m、百高山54位
スバリ、赤沢、鳴沢など爺ケ岳まで続く稜線
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スバリ、赤沢、鳴沢など爺ケ岳まで続く稜線
さっきのガールがスバリの山頂に
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さっきのガールがスバリの山頂に
立山、劔はお隠れ
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立山、劔はお隠れ
高瀬ダムに槍
赤牛岳は読売新道で行くかそれとも裏銀座からか
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赤牛岳は読売新道で行くかそれとも裏銀座からか
爺ケ岳に種池山荘
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爺ケ岳に種池山荘
ガールがマヤクボ沢を降りだした
どうか無事に下りて
さてと、こちらも針ノ木小屋へ下山
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ガールがマヤクボ沢を降りだした
どうか無事に下りて
さてと、こちらも針ノ木小屋へ下山
夏道は雪の下
最近遭難者有り、トラバースを慎重に
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夏道は雪の下
最近遭難者有り、トラバースを慎重に
振り返ると針ノ木サーキット稜線
針の木小屋がやっていたら赤沢岳まで行ったのですが、また次回に種池山荘側からトライ
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振り返ると針ノ木サーキット稜線
針の木小屋がやっていたら赤沢岳まで行ったのですが、また次回に種池山荘側からトライ
小屋と蓮華岳
下りたら空身で蓮華岳へ
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小屋と蓮華岳
下りたら空身で蓮華岳へ
なかなか遠い
ガレガレ
ミヤマダイコンソウか
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ミヤマダイコンソウか
雪渓消滅近い
コマクサはこれから
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コマクサはこれから
まだ数輪のみ開花
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まだ数輪のみ開花
若一王子神社奥宮
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若一王子神社奥宮
船窪分岐
三角点は少し先に
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三角点は少し先に
2799m、百名山66位
さてと、時間も押しているのでサクッと下山
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2799m、百名山66位
さてと、時間も押しているのでサクッと下山
イワカガミ
タカネバラ?
ちょっと違うような
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タカネバラ?
ちょっと違うような
さてと、またアイゼンをつけて一気に降りましょうか
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さてと、またアイゼンをつけて一気に降りましょうか
100mほど降りて針ノ木峠を見上げる
かなり急
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100mほど降りて針ノ木峠を見上げる
かなり急
サクッと雪渓終点に
雪融け水ザーザーです
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サクッと雪渓終点に
雪融け水ザーザーです
キヌガサソウ群落
2
キヌガサソウ群落
うすむらさき色のにじみがありました
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うすむらさき色のにじみがありました
陽が傾いて
なんとか帰ってこれました
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なんとか帰ってこれました

感想

1昨日の中ア百高山3座に続いて北アで3座
朝はガスで覆われていた山頂部も昼頃から晴れて展望も利くようになりました
下界は猛暑ですが雪渓の残る高山は過ごしやすい気温
それでも最後の蓮華岳では太陽にあぶられて汗が出ました
ちょっとしくじると滑落につながりますので雪渓の登攀とトラバースを慎重にしたせいで予定より時間が掛かりました。針ノ木岳は夏道が出るまではちょっと危険です。
無事に下山出来てなによりでした。
山中で出会ったひとはスバリのコルで一人、蓮華岳で二人のみでした。

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コメント

一日でこんな楽しみ方ができる体力が羨ましいです。
時期もいい感じですね。
2022/7/4 1:46
針ノ木小屋が開いてからだと2日でゆっくり出来たのですが
日帰りは結構ハードな計画だったので日が長い時期、下山リミットを18時30分として焦って消耗しないように歩きました。アイゼンを履くと終盤で足がつることもあったのですが今回は無難に下山出来ました。体重55Kgと身軽なことも良いのかもしれません。
2022/7/4 7:14
プロフィール画像
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体力レベル
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