【山で飲むコーヒーはうまい】金勝アルプス

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 11.1km
• 登り: 487m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:23

距離 11.1km 登り 492m 下り 486m

8:59 上桐生バス停
9:17 9:18 一丈野野営場有料駐車場
9:33 9:34 逆さ観音
10:46 狛坂磨崖仏
11:17 11:18 白石峰
11:39 11:41 竜王山
11:56 11:57 白石峰
12:10 耳岩
12:23 14:04 天狗岩
14:32 14:33 鶏冠山落ケ滝分岐
14:52 15:08 落ヶ滝
16:05 16:07 逆さ観音
16:19 一丈野野営場有料駐車場
16:22 ゴール地点

08:59 上桐生バス停
09:17 野営場駐車場
10:46 狛坂磨崖仏
11:38 竜王山
11:57 白石峰
12:06 耳岩
12:23 天狗岩
〈昼食&珈琲〉
14:31 鶏冠山落ケ滝分岐
14:50 落ヶ滝
16:20 野営場駐車場
16:25 上桐生バス亭

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
07:15 大阪駅発新快速 8番ホーム
08:06 草津駅
08:30 バス(東口BT)
08:50 上桐生BS

【復路】
16:25 上桐生BS
17:06 草津駅 新快速 姫路行
17:57 大阪駅

バスの本数はそこそこ多い
http://www.teisan-qr.com

JR)大阪〜草津 1140円 約50分
帝産バス）草津駅東口〜上桐生 410円 約20分

コース状況／危険箇所等

【トイレ】
バス停近くの駐車場周辺に
いくつかあります。

【自販機】
バス停周辺

【危険箇所】
道はキレイに整備されていますが、
足元が結構滑ります。

写真

5/10 9:16

藤が咲いていました。

5/10 9:32

前方注意！
某かの幼虫が仰山ぶら下がっていました。
#お食事中の方、ごめんなさい。

5/10 9:56

オカタツナミソウか？

5/10 9:58

ん、こんな処に交通標識？
昔は車が通っていたのね。
これも一つの産業遺産？

5/10 10:18

目につく植物はツツジとシダ、シダ、シダ。
加えて蛙の大合唱。もしやここは密林か？

5/10 10:20

岩場が増えてきた。
シダの代わりに松が台頭してきて、六甲山系のよな
雰囲気に。

5/10 10:36

本日のお目当て、其の一。
狛坂磨崖仏
圧巻です。

5/10 10:36

如来様と菩薩様の目が残念なことに。
しかし、奈良時代後期のものがこの状態で残っていることに感動。

5/10 10:37

結構、大きいです。

5/10 10:51

見えるのは天狗岩？

5/10 10:52

5/10 10:58

南側は山ばかり

5/10 11:05

わかりますか？？
彫りかけ（または風化した）、磨崖仏。

5/10 11:05

一つ上の写真は重ね岩

5/10 11:15

お次は茶沸観音

5/10 11:15

岩がくりぬかれ、仏さんが鎮座しています。

5/10 11:21

ベニドウダン？ですよね

5/10 11:23

みほのミュージアム
個人的には外国人特有のあのセンスは
好きになれない。

5/10 11:32

竜王山山頂。
眺望はこの角度のみ。
見えているのは近江富士やね。

5/10 12:12

本日のお目当て、其の二。
天狗岩。人が仰山貼りついてはる。

5/10 13:10

そんな我らも、天狗岩の上でコーヒーブレイク。

5/10 13:10

お茶受けはたねやの最中。
柚子と小豆の半分半分
#mちゃんありがとう。おいしかった。

5/10 14:08

天狗岩からの眺望を楽しみながらのコーヒーです。

5/10 14:08

琵琶湖の向こうに比良山系

5/10 14:08

こっからははっきりと近江富士。
美しい。

5/10 14:37

下りの道は水捌け悪いのか、ずくずく。

5/10 14:39

水の流れが岩を削る。
石の上にも○年？

5/10 14:57

落ヶ滝への分岐

5/10 14:58

蜥蜴。
爬虫類苦手な方、ごめんなさい。

5/10 15:02

落ヶ滝。

わたしの後ろ姿が紛れ込んでいます。
#mちゃん撮影

つつじ
#こちらもmちゃん撮影

5/10 15:38

お土産は草津宿場名物
姥が餅。

撮影機器：

Canon PowerShot N Canon

感想

tomoya_

六甲で仲良くなったヤマトモさんたちと金勝アルプスへ。

登り始めは舗装路となにがしかの幼虫、
山道に変わったとたんに鬱蒼としたシダと蛙の大合唱、
春ですね。

金勝アルプスは岩場好きには定評のあるコースですが、
岩場のみにあらず。
中腹以降は六甲山系を彷彿させる花崗岩とつつじの協奏。
岩に彫り込まれた、如来様、観音様、仏様。
涼を授ける沢あり、滝あり。
天狗岩から珈琲を飲みながら見渡す眺望。

岩場と花が好きで、仏も好き。
珈琲も好物な私には言うことなし。

あぁ、山で淹れた珈琲はおいしいね。
仲間と飲むとより一層。
また、仲間と山行くときはストーブと珈琲を持っていこう。