名寄から紋別へ

2022年06月27日(月) ~ 2022年07月01日(金)

• GPS: 33:47
• 距離: 119km
• 登り: 721m
• 下り: 771m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:22

9:06 スタート地点
14:28 宿泊地

2日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:46

4:14 宿泊地
13:01 宿泊地

3日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:21

7:19 宿泊地
14:40 宿泊地

4日目

• 山行: 11:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:24

4:04 宿泊地
15:28 宿泊地

5日目

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:56

8:59 宿泊地
10:55 ゴール地点

1日目
9：06 名寄駅前-11：41 下川町境-13：33 十九線-14：29 下川(結いの森)
2日目
4：15 宿-5：25 二の橋-7：36 一の橋-8：40 天北峠-10：18 道の駅西興部-13：01 西興部（ホテル森夢）
3日目
7：19 宿-7：51 瀬戸牛峠-10：55 札久留峠-12：04 岩見橋-14：40 濁川郵便局傍（民宿チェリー）
4日目
4：04 宿-5：47 紋別市境-7：21 上渚滑-9：23 上渚滑郵便局-11：58 紋別（セントラルホテル）13：01-13：27 美術館＆博物館 14：22-14：31 道の駅氷紋 15：11-15：28 ホテル
5日目
9：00 宿-10：09 流氷公園-10：56 紋別空港

写真

6/27 6:26

浜頓別バスターミナルです。

6/27 6:45

特急天北号旭川行が到着しました。
予約制で2か月前から受け付けています。

6/27 7:10

中頓別バスターミナル

6/27 7:54

音威子府駅前で札幌行を待ち合せます。トイレ休憩も兼ねています。

6/27 7:55

あの建物はJR関連の社宅と想定されます。
音威子府駅は小さくても鉄道分岐点なので関係者には便利なところです。先日利用したGHイケレもかってはJR関連の建屋だったようです。改装してゲストハウスにしたようです。

6/27 7:56

札幌行が到着しました。旭川に行く人、札幌に行く人がここで乗り換えます。私は最初から旭川行に乗車しているので乗換不要です。

6/27 9:17

名寄駅到着直後の写真撮影を忘れて歩き始めました。
宗谷本線を高架で渡ります。

6/27 9:21

名寄神社

6/27 9:27

名寄産業高等学校
通常公立高校は都立、県立、市立などが入るのが一般的ですが、北海道ではあまり北海道立○○高校と表示しないように思った。従って私立なのか道立なのか非地元民は不明です。

6/27 9:28

下川方面へ進みます。

6/27 10:56

曇天ですがいろいろな建屋がカラフルで鮮やかです。

6/27 11:06

名寄川に沿って歩きます。

6/27 11:32

餌の配達業務だろうか。

6/27 11:36

下川町に入ります。
上川町、中川町、下川町とあるがこの川はあるのかないのか？

6/27 12:47

曇天でも視界くっきり

6/27 12:54

当然、鮭の孵化場と思われます。

6/27 13:07

わざわざこのように水田発祥の地と表示するのは、それまでに幾度となく失敗して、それを乗り越えて得られた喜びを残したかったのだと思います。そんな先人の思いもむなしく、今は水田を放棄せざるを得なくなっている。子孫の方も生きるために辛い決断をしたことでしょう。

6/27 13:25

何を栽培しているかは不明ですが、美しい直線美です。

6/27 13:26

開拓発祥の地とあります。

6/27 13:32

教育発祥の地。今は跡形もないが、元気な子供たちの声が響いたことでしょう。

6/27 13:36

トマト栽培のようです。

6/27 14:16

本日の宿です。

6/28 4:15

郷土の誇りです。

6/28 4:16

西興部へ向かいます。

6/28 4:22

三之橋二十五線地神之碑。
この後二の橋、一の橋なども出てきます。開拓当時の地名のままです。

6/28 4:29

名寄川です。

6/28 5:11

二の橋地区です。

6/28 5:25

本当に二の橋です。

6/28 6:07

一の橋地区です。

6/28 6:41

中頓別の方ではカラフルな牛舎が目立ちましたが、こちらは少し地味な感じです。

6/28 6:41

チョット不気味。本物の死体だと思います。

6/28 7:04

家具の診療所とありました。

6/28 7:08

日本一の大地主。いろいろなことを研究しているようです。

6/28 7:10

一の橋地区はかなりまとまった住環境が整っているように感じました。

6/28 7:12

駅跡です。

6/28 7:17

どこへ行くのかカブトムシ。

6/28 7:27

これは立派です。

6/28 7:36

本当の一の橋

6/28 7:37

天北峠です。

6/28 8:20

無粋で花の名前が判りません。

6/28 8:20

小松に勤めていた今は無き友人を思い出す。

6/28 8:38

天北峠を越えた。西興部に入ります。

6/28 8:43

賑やか過ぎる歓迎板

6/28 9:05

判然としないが海が見えているわけではない。

6/28 9:09

何という山だろう。特徴的です。

6/28 9:11

自衛隊車両が多数、通行しています。

6/28 9:12

日頃からの啓蒙活動が6月17日に目標を達成させました。おめでとう。達成月にこの地を訪問できたことを嬉しく思います。道内最高だが、次の目標は30年間無事故だそうです。

6/28 9:20

随所にみられる啓蒙活動

6/28 9:57

道の駅　上興部
28日は火曜日で施設関連は休館が多くどんどん宿に近づきます。

6/28 9:58

ここにも10000日の祝福メッセージ

6/28 10:42

上興部鉄道資料館

6/28 10:43

ゆっくりと見学します。

6/28 10:43

汽車を待っていた人がいたのでしょうか？

6/28 10:44

昭和を思い出させる懐かしい光景はどこの駅も同じです。

6/28 10:45

6/28 10:46

まさに”オール興部”の雰囲気です。

6/28 10:47

歴代駅長一覧表

6/28 10:49

この様に駅弁を買った経験があります。一番最後は信越線の峠の釜めしだろうか？　富山の鱒厨子だろうか？

6/28 10:54

ペースが早過ぎるのでリュックを下ろして休憩することにしました。

6/28 10:55

悔しい悲しい思いが良く伝わります。

6/28 10:56

線路に咲く野草の何と無情なことか。

6/28 10:59

パークゴルフ場を整備する人たち。各地でパークゴルフ場を通過してきたが、天候のせいもありプレーしているのには遭遇しませんでした。

6/28 11:03

建屋を彩る2色は西興部のシンボルカラーのようです。
素晴らしいアイデアで町の統一感を演出しています。

6/28 11:07

住民センター

6/28 11:07

消防支署

6/28 11:07

老人憩の家
このシンボルカラーも建屋が点在しているからサマになるのであって。都会のように建物が密集していたら他の建屋に隠れて様にならないだろう。

6/28 11:10

上興部神社

6/28 11:12

小学校だ。活動している小学校だ。しかし、違った！！

6/28 11:13

この秋には閉校するそうだ。なぜだと言いたくなります。

6/28 11:14

常日頃からの弛まぬ啓蒙活動の成果を祝福します。

6/28 11:25

一足先に中学校は閉校していました。

6/28 11:59

武田牧場の看板に注目！
10000Kg達成とある。10000日とどちらが先だ。
ここの関係者が10000日運動を先導したのだろうか？

6/28 12:22

村内の酪農家が共同で設立した株式会社です。
多額の機器やその習熟、収穫時期の人出不足など個々の酪農家では解決が難しい問題に対処するために設立されたようです。

6/28 12:26

興部川

6/28 12:41

シンボルキャラクターの牛は理解されやすいが、ギターは楽器製造会社があるからだそうです。

6/28 12:42

通過する主を失った鉄橋。

6/28 12:47

消防署

6/28 12:47

西興部村役場

6/28 12:51

西興部村郷土資料館。火曜日は休みでした。

6/28 12:57

今夜のホテルです。村営なのか融通が利きません。
CIは3時までできないの一点張りです。併設の日帰り温泉に入ることはできないか尋ねたが、CIした方のみが対象でCI前は有料だと言う。私の旅経験では初めてのことです。

6/28 12:57

木夢。こちらの施設も火曜日は休みでした。

6/28 12:57

素晴らしい景観です。

6/28 14:37

IT夢館も当然休館です。

6/28 14:37

公民館の図書室で開拓史の資料を閲覧していました。

6/29 7:34

晴男もさすがに今日はだめです。17日に旭川に入って初めての朝から完全な雨です。

6/29 10:49

札久留峠

6/29 10:51

滝上町に入りました。

6/29 13:12

北見滝ノ上駅。

6/29 13:16

往年の資料が展示されていました。

6/29 13:17

立派な金庫です。

6/29 13:17

隣りの駅が濁川駅です。

6/29 13:18

東急の株主優待にジャガイモが送られたのかも。

6/29 13:38

関東では猛暑で騒いでいるが、道北は快適です。

6/29 13:42

あちらまで登る気力はありません。

6/29 14:04

ラブホテルを思わせるような道の駅の外観です。
発想が貧弱ですいません。

6/29 14:30

途中で撮影はしなかったが札久留郵便局は廃墟になっていました。
こちらは駅の閉鎖の関係か行動近くに移転しました。

6/30 4:01

昨日の宿です。

6/30 4:11

二頭の鹿

6/30 4:19

昨日の雨で増水している渚滑川です。

6/30 4:26

水田は余り気付かなかったが、カントリーエレベータがあります。

6/30 4:36

菅野さんだから福島県から入植したのかも。

6/30 5:07

想像しづらいがここに渡船場があったと言うことは五十一川か？

6/30 5:11

昨日、滝上町を通過したがそれに比しての滝下だろうか？

6/30 5:12

懐かしい金次郎像ですが、今はご法度。スマホもいけません。

6/30 5:13

ここでは好きなだけ餌を食べさせているのだろうか。

6/30 5:14

鈴の付いたポールをついているためか一斉に牛たちがこちらに向かってきました。

6/30 5:25

歩道は雑草に侵食されて歩きにくいです。

6/30 5:44

紋別市に入りました。

6/30 5:56

タイヤの下は牧草のようです。

6/30 6:10

大きな牧舎です。

6/30 6:13

施工会社の一覧です。

6/30 7:14

宗教は強し

6/30 7:21

牧場とは思えない

6/30 7:22

集積材工場でした。

6/30 7:24

あれらの木材が集積材の元になります。

6/30 7:50

6/30 7:57

ユニークな自宅。これはおそらく自分で描いたのであろう。

6/30 8:10

牛や豚の運動場です。

6/30 8:12

こちらでは豚が運動していました。

6/30 8:17

大きな工事をしています。土谷特殊農機具製作所という会社のようです。

6/30 9:19

予定では直進ですが、看板に従って右折します。

6/30 11:22

市街地がしっかりと見えます。

6/30 11:45

全国どこでも漁師町は飲み屋が多いです。

6/30 11:51

12時前なのにホテルに着きました。さすがにCIは無理なので荷物を預けて市内散策に出かける予定でした。
ところが荷物を預けた後、『何時ころ戻りますか？』と聞かれる。『私は特に予定は無くブラブラしようかと思っている』と応えました。すると、『CIできるか部屋の状況を確認します』と言い、暫くしてCIをさせてもらいました。いやぁ昨夜の宿とは大違い！！

6/30 12:59

1時間ほど休んでから散策に出かけました。

6/30 13:08

電柱の上を見てください。

6/30 13:10

紋別港

6/30 13:16

自衛隊の駐屯地を紋別に誘致したいようです。

6/30 13:24

街中芸術館を見学しました。流氷作家の絵画がありました。

6/30 13:37

落ち着く公園です。

6/30 13:37

博物館も見学しました。

6/30 13:42

興味深いものが多数ありました。

6/30 13:47

開拓民に限らず古い時代の生活用品が多数ありました。

6/30 14:02

動物のはく製も大きさが実感できて迫力があります。

6/30 14:02

不思議なことに熊はありませんでした。

6/30 14:21

漁業の町らしく厳島神社を勧請しています。

6/30 15:10

バスターミナル

7/1 9:32

流氷船のガリンコ号が見えます。

7/1 9:33

濃い霧です。オホーツクタワーは一瞬しか見えませんでした。

7/1 10:00

ラベンダー畑。

7/1 10:37

オホーツク草原

7/1 10:41

紋別空港

7/1 10:43

オホーツクタワーが微かに見えます。

7/1 10:44

建屋の上に上がれそうですが上がれません。

7/1 10:49

紋別空港です。

7/1 11:03

一日1便、羽田から来た飛行機がトンボ返りするだけなので駐機はありません。

7/1 12:31

あれに搭乗します。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

ア?ドッポ

このコースで驚いたことが2つある。
�”容槓未�ら名寄駅前まで予約制の特急バスで来たが、その料金は3300円でした。驚いたのは金額ではない。浜頓別から乗車した殆どの人は名寄市民病院で降車した。病院に通うのに2時間45分と3300円を掛けることである。
��天北峠、札久留峠を下り札久留地区で見た光景は集団離村したように荒れた廃墟の数々である。特に災害が有って離村したわけではない。地味が悪いのか折角開拓した土地を棄てて村を出る何かがあったのだろう。非常に悲しい光景であった。
6/17に旭川空港に着き。7/1紋別空港を出るまで北海道の内陸から海岸線に出る徒歩旅をしたわけだが、以前に旅した海岸線一周とは違い、少しは開拓の歴史を勉強できたように思う。次回も内陸から海岸線に向かう旅を計画している。