記録ID: 4460211
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
赤岳・小泉岳 〜エゾマメヤナギを探しに〜
2022年07月03日(日) [日帰り]
kita5000
その他1人
- GPS
- 15:19
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 816m
- 下り
- 839m
コースタイム
天候 | 曇りと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路線バスも通っているので通行に問題はありません。 銀泉台に6時半に到着。 今日の天気があまり良くない予報のためか、車は駐車場の4割程度でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪はありますが、コース上に誘導ロープがあるのでそれに従います。 ツボ足で歩きました。 |
その他周辺情報 | 層雲峡の銀尖閣(源泉掛け流し100%、600円、石鹸類あり) |
写真
感想
昨年10月の道新ニュースで「知床に永久凍土?」という記事がでたとき、日本に永久凍土なんてあるの?と思っていましたが、調べてみると大雪山には普通に存在していることが分かりました。(永久凍土の目安の一つに年平均の地表面温度が0度以下とのこと)
それよりもさらに気になったのは知床でも永久凍土に関連する植物としてエゾマメヤナギがある可能性があると書いてあり、エゾマメヤナギのことを知るきっかけとなりました。ヤナギの中でもっとも小さい。どれくらいなんだろう?
そうなったらどんな植物か見てみたくなってしまい、今年はお花の時期に会いに行きたい!と計画を。
先週は大雪高原温泉から高根ヶ原か緑岳経由で小泉岳に行こうとしたものの、強風で志半ばで断念。
今週こそはと再トライしたところ、無事に出会うことができました。小泉岳分岐から緑岳の途中まで私たち2人だけで、他の誰一人にも会いませんでしたが、たくさんのエゾマメヤナギが迎えてくれました。どんな形していて、どんな所で生活をしているか、その一端でも感じることができて本当に楽しかったです。
強風の中で何とかポイントまで行こうとしてくれた友人と、這いつくばってしばらく動かない私をのんびり待ってくれた友人に2週連続の大感謝。
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