草ヤブと倒木を乗り越えて目指す樽石山（やまがた百名山）

2022年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.3km
• 登り: 791m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:40

距離 11.3km 登り 796m 下り 792m

4:17 観察センター
5:42 5:45 社務所跡
6:07 6:09 願掛岩
6:11 6:29 樽石山
6:31 6:49 願掛岩
7:01 7:02 社務所跡
7:52 7:55 観察センター
7:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な場所はありませんが、標識が少なく迷いそうな分岐があるので注意が必要です。尚、草ヤブでは足元に注意して進んで下さい。

写真

7/3 4:17

駐車スペースから歩くこと1分ほどで、シャムコース登山口へは分岐を右に進みます。

7/3 4:19

鬱蒼とした雰囲気の林道を歩くこと数分。

7/3 4:24

シャムコース登山口に到着。しかし、道は見えず草ヤブなんですが…。

7/3 4:24

カウンターをポチッとしました。9番目。ということは奇特な方が8人もいたということですね、すごい。

7/3 4:27

この辺りはまだ序の口。

7/3 4:29

倒木もこの程度はないのと同じ。

7/3 4:32

この倒木の上を歩いて超えました。

7/3 4:41

趣のあるブナ。

7/3 4:42

鉄塔がある広場に出たものの、鉄塔の左手に進んでしまいこれでいいのかとふと思ったので引き返しました。右に進むのが正解でした。まあ、草ヤブになっているのですが…。

7/3 4:57

忘れた頃に標識がポツリ。

7/3 4:59

夏って草が繁茂するので憂鬱になりますね〜。

7/3 5:02

草が茂り過ぎて足元がよく見えません。

7/3 5:06

へつり道のようなところで足元に気を取られていたら、何度か頭をぶつけてイライラ。

7/3 5:21

太陽が見えてくると心も穏やかに。

7/3 5:29

そして道らしい雰囲気になってきました。

7/3 5:42

刑務所…いやいや社務所跡なんですね。クマのいたずらでしょうか、標識がボロボロです。

7/3 5:47

ギンリョウソウ。ブナ林なのでたくさん見かけます。

7/3 6:09

岩がないみたいですが、なぜか願掛岩。シャムコースの山頂までで最も見晴しがよい場所です。下山の際にゆっくり景色を楽しむことにして、まずは山頂へ。

7/3 6:12

ナナカマドに食われかけている金属板。

7/3 6:13

やまがた百名山の本に書いてあったのでわかっていましたが、何気ないところが山頂。標識が設置されたと知ったので来たのですが…うーん残念。

7/3 6:20

その先には木に付けられた標識があります。こちらの方が雰囲気がありそうな印象。

7/3 6:32

願掛岩に戻ってきました。

7/3 6:33

なかなか素晴らしい見晴しですね。

7/3 6:47

夏ですし、太陽も入れてみました。

7/3 7:15

特に急いでいないのに下山は速いです。

7/3 7:26

これを見るとまたもや憂鬱に。しかし、これを乗り越えた先に下山ということで我慢します。

7/3 7:35

鉄塔の下に戻ってきました。

7/3 7:36

ここは左手に下ります。

7/3 7:50

登山口横の草ヤブ。

7/3 7:50

ようやく戻ってきました。お疲れさまでした。

7/3 7:53

立ち寄ってみたのですが、鍵がかけられていました。あまり使われている雰囲気はないような気がします。

撮影機器：

DMC-GX7MK2 Panasonic

装備

個人装備

レインシェル グローブ 行動食 飲み物 LEDヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池各種 ハンディーGPS 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 1 ココヘリ会員証（発信機）

備考

持ってて良かったウインドシェル上下。濡れずに草ヤブ漕ぎが出来ました(^^;;

感想

ファルコン

この時期関東方面のよく出かける山域ではヤマヒルが出て大変なので、それを避けるという理由があって東北の山を訪問することが多くなっています。新潟だと村上方面の山はヤマヒルの巣窟ですし、川内山塊とその周辺の山々も絶対に避けたいところです。まあ、それはともかく樽石山に登ることが出来ましたので、やまがた百名山完登まで残りわずかとなりました。楽しみながら登っていきたいと思います。