雲取山(東日原〜タワ尾根〜長沢背稜〜雲取山〜稲村岩尾根)
- GPS
- 10:03
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 3,229m
- 下り
- 3,251m
コースタイム
8:35 一石山神社
10:40 ウトウノの頭
11:40 滝谷の峰ヘリポート
12:00 水松山
12:25 長沢山 (25分昼食休憩)
13:45 芋ノ木ドッケ
14:25 雲取山荘
14:45 雲取山山頂 (15分休憩)
15:45 七ツ石山
16:45 鷹ノ巣山山頂
17:40 稲村岩
18:15 東日原駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
過去に何回も登っている雲取山。長沢背稜も水松山から雲取間は未踏だったので、登ったことのない埼玉方面から登頂することにしました。
東日原から登ることにして、長沢背稜への取り付きをどうするか?
ヨコスズ尾根は登ったことがあるが、僕の足では雲取まで周回するのは厳しい。
天祖山ルートも登ったことがある。あのコースは距離は短いが凄い急登のイメージしかない・・。僕の中では、ベスト3に入る急登w
残るは二つの尾根の中央を走る、タワ尾根。僕の持っている2009年版の「山と高原」には、すす坂ノ丸まで破線ルートがあるのみ。25000にもルートの記載はない。違う版の「山と高原」にはルートの記載のあるものもあるみたいだけど。
東日原駐車場からは舗装路で一石山神社へ。神社から先、小川谷林道は相変わらず閉鎖中です。
タワ尾根はマイナールートなのに、踏み跡がしっかりしていて、手入れもされている模様でした。
以前はトレランのレースが行われていたそうです。今もあるのかな?
人形山・金袋山の山頂は見過ごしてしまいました・・。ミズナラの巨木は、さすがに分かりました。なんだか痛々しい印象でした。
ウトウノ頭のステキな看板を拝見してからは、若干道迷い。四軒小屋尾根に間違って行かないように意識しつつ歩くいた結果、西に道を逸れてしまいましたが、GPSで場所を確認しつつ樹林を抜け、1602ピーク手前で道に合流。神流の道迷いの再来かと思いました・・。
途中モノレール沿いに進んで長沢背稜に取り付き、西進。
長沢背稜の名の由来である、長沢山にも挨拶することができました。これで長沢背稜はすべて走った。
木の根っこだらけのところや、立ち枯れの森を抜けて大ダワを通過し、雲取山荘へ。
初めて見ました。いつも雲取山に登るのは東京か山梨方面からばかりだったのです。
大きくてキレイでしたが、想像していたよりは小さかったな。燕山荘や白馬山荘クラスを勝手に想像していたもので・・。
雲取山山頂ではうっすらと富士山が見えました。原三角点(明治15年埋設)も今までは意識していなかったのですが、現存は3つしかないのですね。あとは先日走った神流の近くと、新潟にあるみたいです。
奥多摩小屋にはテント設営をしている方が何組かいました。いいな〜。キレイな夕焼け・日の出が見られて・・。
僕は日没前の下山を目指して七ツ石山の急登を登り、石尾根を走り抜けました。
鷹ノ巣山で石尾根&富士山に別れを告げ、初めての稲村岩尾根へゴー。奥多摩3大急登を言われている稲村岩尾根。下りだと膝に来て草臥れます。あまり走れませんでしたが稲村岩に到着。
岩に登ろうなんて考えもせず、岩の左側の急斜面を降りました。
後は沢沿いの道を走って駐車場へ無事に到着。
雲取山荘・奥多摩小屋にいた方は別にして、登山道で出会った人は二人くらいかな。静かな山行が楽しめました。鹿は7~8頭会いましたケド。
最近体力が落ちているのを感じます。トレランとは言えないスピード。もはやハイキングです・・。
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