笙ガ岳: オールスター夏の大感謝祭
- GPS
- 08:23
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 754m
- 下り
- 767m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓の登高、降下ありますが先行トレースたどれば問題なし |
その他周辺情報 | 金浦(このうら)温泉 ¥500。 |
写真
装備
個人装備 |
トレラン
靴7分丈パンツ
長袖ジップ+半袖T
|
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感想
「一回、行って見れば。」
したども、遠げろ(しかし、遠いでしょ)。と難色をしめしていた鳥海エリア。
間際になって参加表明。未明の豊栄P集合。助手席の人となる。
すでに多くの車で空きも残りわずか。歩きだすと早々にお花撮影で足の止まる同行者。御浜小屋まで分岐もないので、先行したらいい。とのお言葉頂戴。ギアを一段上げる。御浜小屋で弁当を食べる。あきらかに天気は回復傾向。それにしても行き交うハイカーの若さ率高い。
同行者と合流し、山頂でゆっくりランチ。みな保冷バッグからとっておきを出しふるまってくれる。もらうだけの筆者。
帰りも池塘に映る青空に萌え、「とよ」の地点名は「樋(とい)」の訛りか?
車道に降り立てば、そこは大平登山口。そこでまさかのスイカ登場。舗装路歩きを経て、無事帰還。
温泉は廃校を利用したもの。硫黄泉、ラジウム泉。異なる2つの浴槽。サウナ+水風呂。畳敷きの大きな休憩所。温泉施設に求める要素が多過ぎず、少な過ぎず。ここを目指すトリップも有りだと感じ入った。
何年経ても、記憶に残るであろう山行。確実に今日の山はそれに加わる。
いっさい出し惜しみなし!
全力で咲きました的な花園は
高山植物の見本市のごとし!!
まさに初夏の花のオールスター勢ぞろい。
特にニッコウキスゲは圧巻の咲きっぷり♪
6月のイチゲ咲き始めの時期に一度計画するが天気予報と休日の相性悪く
また来年だね・・・と一旦諦めた笙ガ岳山行。
ここにきて山友さんの声掛けでチャンス到来。
早朝5時で駐車場はかなりの混みよう、もうすこし遅かったら空きスペースを探すのに苦労したかも・・・
5時過ぎガスの中をスタートするも徐々に雲がちぎれ、流れる。
登山道で咲き誇る花々、青空を背景に湧き立つ真っ白な雲、
残雪と緑の山肌、眼下の風景、どこを切り取っても夏山がそこにある。
こんな良いタイミングはそうそうあるものではない。
そんなThe夏山に身を置くことができ、幸せ感、満足感いっぱいのいちにち。
真夏日が予想される午後に車道歩きルートはミスチョイスであった。
*国土地理院の地図は「笙ガ岳」となっているので「ケ」ではなく
「ガ」を使いたい。
一面のキスゲの群落は圧巻ですね〜♪
やっぱり感動もんです
金浦温泉は確か「学校の栖」ですよね?
なかなかいい温泉、また行って見たい(^^)v
皆様、グッドタイミングの山行
お疲れ様でした〜(^^)/
これがぼ〜くの ♪たいみんぐ〜♪ ばっちしでありました。
私が河原宿の雪渓を登って長坂道に出た頃合いにhatanoshanは一本南側の道を下っていますね。
惜しいニアミスでした。
しかし今年のニッコウキスゲの開花密度は凄かったの一語です。
ブログでは、山のみならず、映画、音楽、にゃんこ、、各々の分野に深く踏み入ったレビューのファンであります。同じ時間に同じ山に居たのが、なんかうれしいです。
主役はキスゲで異論無し。なんですがコバイケイソウ、ヨツバシオガマほかも、あるところでは主役になっちゃっているという状態。
今後、山の東北率上がりそうなのでバッタリもありそうです。
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