焼岳北峰

2022年07月15日(金) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 6.9km
• 登り: 832m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:10

距離 6.9km 登り 832m 下り 837m

7:53 新中の湯登山口
9:21 9:21 広場
9:24 9:32 下堀沢出会
10:50 11:14 焼岳北峰
12:53 12:54 下堀沢出会
12:57 12:58 広場
14:01 14:01 新中の湯登山口
14:04 ゴール地点

天候

雨のち曇
6月中に梅雨が明け、しばらく晴天が続いたが、戻り梅雨でぐずついた天気が続いている
噴火警戒レベルは1（活火山であることに留意）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜県側から新中ノ湯コース登山口へは、安房トンネルを抜け、中ノ湯温泉方面を登って行く。
安房峠は通行止めになっていて、岐阜県側からは、安房トンネルの利用が必須、通行料は片道790円
駐車場は10台程度停められる。

コース状況／危険箇所等

今回のコースは、新中ノ湯登山口から焼岳北峰を行くピストンコースだ。
はじめはブナやコメツガ、シラビソの鬱蒼とした樹林帯を行く。連日の雨の影響でところどころに水溜りやぬかるみがある。
広場に着く頃には、樹々の背丈も低くなり、登山道の岩が増えてくる。この頃には、火山特有の硫黄の臭いがしてくる。
森林限界を超える頃には、足元は岩場になる。大岩が転がる広い谷の中のコースを、マーキングをたよりに登る。
いったん稜線に出て、北峰の東側をトラバースして北側から山頂へ向かう。噴気孔近くを通るので、火山ガスには注意したい。噴気孔を避けてコースがつけられているので、忠実にコースをたどること。

その他周辺情報

下山後は、平湯温泉の中村館に宿泊した。いいお湯だった。

写真

7/15 7:44

新中野湯ルート登山口の駐車場
10台程度停められるが停まっていたのは先行の1台だけだ

7/15 7:46

登山口には噴火警戒レベル1の看板が立っていた

7/15 7:46

登山口から駐車場を振り返る

7/15 9:27

7/15 9:27

7/15 9:27

7/15 9:34

7/15 9:34

7/15 9:35

7/15 9:43

ヤナギの綿毛？

7/15 9:44

7/15 9:44

7/15 9:54

ナナカマドの白い花

7/15 9:54

アカモノ

7/15 9:54

7/15 9:59

アカモノ

7/15 10:05

急登に喘ぐメンバー

7/15 10:06

7/15 10:07

南峰

7/15 10:23

南峰

7/15 10:24

霧でわかりにくいが右端の方から噴煙が上がっている

7/15 10:32

岩の向こうからガスが噴き出している

7/15 10:36

7/15 10:36

カメラを構えると笑顔をつくるメンバー

7/15 10:37

顔がひきつる

7/15 10:37

もうあかん

7/15 10:48

一瞬、火口の池が見えたがすぐに霧の中に

7/15 10:57

硫黄

7/15 11:00

焼岳北峰山頂

7/15 11:01

7/15 11:02

噴気孔を覗き込む

7/15 11:02

7/15 11:03

山頂で記念撮影

7/15 12:05

山頂を振り返る

7/15 12:06

7/15 12:06

南峰の方が高いが立入禁止になっている

7/15 12:06

7/15 12:06

7/15 12:10

アカモノ

7/15 12:10

アカモノ

7/15 12:11

コイワカガミ

7/15 12:15

7/15 12:16

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

iPhone 11 Apple

感想

たっちゃん

今回は平湯温泉に宿をとり、焼岳と乗鞍岳をそれぞれ日帰りで登った。北アルプスには、コロナ禍以来3年ぶりだ。ふもとの旅館泊なら、密は避けられるだろうと、以前から計画していたが、緊急事態やまん延防止措置で、中止を余儀なくされ、ようやく実現した。
実は中尾高原から登る予定で、駐車場に車を停めて仮眠をしていた。朝起きて『災害復旧工事のため通行不可』の看板があるのに気が付き、新中ノ湯ルートに転進した結果、出発時刻は遅くなったが登山口の標高も高く楽に登れた。
もどり梅雨の影響で山行の中止も考えたが、天気が悪ければ温泉旅行でもいいと思い、とにかく現地まで行くことにした。
歩き始めは雨の中だったが、途中で雨は止みガスは晴れなかったものの、その後は下山まで雨は降らずで、久しぶりの北アルプスを楽しめた。結果オーライだ。