須走浅間神社 - 立山 - 大洞山 - 三国山 - 三国峠
- GPS
- 04:19
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 844m
- 下り
- 564m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:14
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ゴールデンウィークの棒ノ折山以来の長い山サボり。
山のあるところには行ってるのに山には登ってない状態なんとかしよう!とこの夏の始まり三連休に出かける事にしたのは10年以上ぶりの山中湖。
箱根まではよく行くのにその先の富士五湖エリアに出かけることの少なさよ。そろそろ富士山富士五湖エリアがムーブメントになっても良い頃かも。なんて思ったのは御殿場が国府津経由で意外と近い事に気付いたからなんだけど、乗換えのタイミングを計画せずに電車に乗ったら国府津で待ち時間発生。(天気も良いし東海道線ホームでアイス食べながら海眺めて大満足だったけど)次回はちゃんと乗換え計画しましょ。
到着した御殿場駅では慣れないバスの時刻表を読み解くのに二人で苦闘。結果それほど待つ事なく河口湖行きに乗りこみ、須走浅間神社付近で下車。コンビニでワインを入手して備えた暁にしっかりとppoくんの荷物を重くしたのは言うまでもなく。
起点となる浅間神社でお参りしてから、まずは立山(たちやま)を目指します。アスファルトの上は真夏の日差しであっという間に汗だく。でも木陰に入ると途端に涼しい。始めの登り出しもそれほどの傾斜はなく、雨で程よくしまった富士山噴火砂利(正式になんて言うか知らない)に足を取られる事なく進むことができました。高度上がるにつれ徐々に霧が濃くなり、湿度もマックスに。とても幻想的な山歩きになり、ppoくんと二人夢心地。富士山演習場からの爆音と、富士スピードウェイのエンジン音と目の前のファンタジーな景色の乖離がなんともシュール。この後でわかったけど、富士山演習場は須走からほど近い場所ともう一つもそれほど遠くないところに二ヶ所あり、どちらからも轟いていたのかも。こんなに近くで聞くのは初めてで、しかも箱根に聞こえていたのも、大月北の権現山も聞こえていた地響きも、どうやら演習場の爆音だったことが判明。謎が解けてスッキリ。
三国峠まではリハビリ登山にはちょうど良いタフさ加減の山歩きだったけど、宿にショートカットしようとバリエーションなルートに入ってからは、なかなかスリリングだったよね。ふかふかの踏まれてない土はあまり好きになれないけど、GPS頼りでそれらしいルートを進んで目的地に近づいてきたその時、薮の中でザザン!と何かの音を聞いてゆっくり後退りしてる ppoくんを前方に見て、すかさず私は後方に逃げたよ。結局首を振りながら私に追いついた ppoくんは敵が何だかはわからないけど、藪に何かはいた。と。作戦会議の結果、熊鈴を装備し直して、慎重に進む事にして事なきを得たけどね。
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